クラウドワークフロー「kickflow」、AIフォーム作成補助が画像添付に対応
既存フォームのスクリーンショットや手書き設計図から、より簡単・正確に申請フォームを生成。ワークフローシステム移行・保守における管理者の負担を軽減

クラウドワークフロー「kickflow(キックフロー)」を提供する株式会社kickflow(本社:東京都千代田区、代表取締役:重松 泰斗)は、kickflowが搭載する豊富なAIオプションのうち「AIフォーム作成補助」において、画像添付でのフォーム生成に対応しました。
テキスト入力のみの場合と比べてプロンプトの自由度が向上し、申請フォームを多様なアプローチで、より簡単かつ正確に作成できます。これにより、ワークフローシステムの移行や新規導入における申請フォームの初期構築、kickflow導入後の新規フォーム作成といった管理者の負担を軽減します。
背景
稟議・申請・承認にかかせないワークフローシステムにおいては、申請者、承認者、システム管理者といった立場にかかわらず、たびたび煩雑で負担となる業務が発生します。一方で、AIにより効率化できる余地があるのも事実です。
kickflowではこうした課題解決のため複数のAIオプションを提供しています。今回のアップデートは、ワークフローを設計・運用する管理者のさらなる生産性向上を目的に、フォーム作成時のプロンプト入力に画像を添付できるようにしたものです。
「AIフォーム作成補助」機能とは
「AIフォーム作成補助」機能では、管理者がワークフローを作成する際に、AIに指示を与えることで、AIが自動でセクションやフィールドを作成します。AIが作成したフォームは、後から自由に編集できます。これにより、複雑な申請フォーム作成作業を効率化します。
本機能を活用することで、たとえば、一般的によく使われるフォームを自動的に作成したり、別製品で運用しているフォームの情報をプロンプトに与えることで、製品移行をスムーズに行うことができます。
今回のアップデート内容
従来のAIフォーム作成補助においては、ワークフロー名、説明文、追加の指示(テキスト)を元に、AIがフォームのセクションやフィールドを自動生成していました。一方で、既存のフォームや手書きの設計図を参考にしてフォームを作成したい」といったご要望を多くいただいており、これらのニーズに応えるべく、画像を活用した生成に対応し、より現場の実態に沿ったフォーム設計サポートを可能にします。
アップデートによる主なメリット
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画像から正確に項目を抽出し、初期設計時間を短縮
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事前のテキスト起こしが不要となり、移行作業を簡素化
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紙・ホワイトボードベースのアナログからの取り込みに対応
利用方法
利用方法についての詳細は、以下をご参照ください。
ヘルプページ:
AIオプションを設定する
https://support.kickflow.com/hc/ja/articles/38899968130329
AIフォーム作成補助を利用する
https://support.kickflow.com/hc/ja/articles/38904151249561
今後について
既にkickflowをご利用いただいている既存ユーザー様からのフィードバックを踏まえ、精度・機能性の継続的な向上とともに、新たなAIオプションの拡充を予定しています。
「kickflow」について
kickflowは中堅・大企業向けに開発されたクラウド型稟議・ワークフローシステムです。300社以上の課題ヒアリングを通じ、「エンタープライズ企業が一番使いやすい次世代型ワークフローシステム」として誕生しました。
「組織変更、人事異動に強い」「豊富なAPI」「洗練されたUIUX」「高度なセキュリティ支援機能」など、エンタープライズ企業のニーズに応える機能を搭載し、従業員数百〜数千名規模での豊富な運用実績があります。
会社名:株式会社kickflow
所在地:東京都千代田区九段南1丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者:重松 泰斗
事業内容:kickflowの企画・開発・運営・販売
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