筑波大学との共同研究「三次電池、IoT機器」が特許認定
株式会社フォーカスシステムズ(東京都品川区、代表取締役社長:森啓一、以下「当社」)は、国立大学法人筑波大学(茨城県つくば市、学長:永田恭介、研究代表者:数理物質系 守友浩教授)と出願申請*1していた「三次電池*2、IoT機器」が特許の認定を受けましたのでお知らせいたします。
(*1) 「三次電池、IoT機器」(特願2021-057972 [2021年3月30日付])
(*2) 三次電池は、正極と負極の酸化還元電位の温度係数が異なることを利用して、わずかな温度変化で充電される電池。二次電池が電力により充電されるのに対して、三次電池は環境熱で充電される。
■特許の概要
-
特許番号:特許第7781384号
-
登録日:令和7年11月28日
-
発行日:令和7年12月8日
-
発明の名称:三次電池、IoT機器
-
特許権者:国立大学法人筑波大学、株式会社フォーカスシステムズ
(関連リリース)
-
2019/03/26 https://www.focus-s.com/media/190326.pdf
筑波大学とフォーカスシステムズ、三次電池の実装に関する共同研究を開始
~発電機能を有した低コストで安全な新しい電池の開発を目指して~ -
2019/12/23 https://www.focus-s.com/news/20191223
三次電池に関する研究論文の掲載・採用につきまして -
2020/02/06 https://www.focus-s.com/media/200206.pdf
相転移物質の利用による三次電池の高電圧化に成功
~室温付近の熱環境で充電可能な自立型電源の実現に向けて~ -
2021/06/14 https://www.focus-s.com/media/20210614.pdf
“IoT機器無充電”の実現を目指す「三次電池」研究開発に進展
~次世代電源の特許出願・実証実験で近づくカーボンニュートラルへの貢献~
【フォーカスシステムズについて】
株式会社フォーカスシステムズは、1977年に設立され、公共・通信ほか、社会性の⾼い分野におけるシステム開発・運⽤に携わるだけでなく、 IoT、クラウドや AI 等、時代の流れを⾒据えたビジネス展開も積極的に推進しています。コーポレートスローガンは “テクノロジーに、ハートを込めて。” ⼈と⼈とを技術でつなぐ私たちフォーカスシステムズの仕事に、社員ひとりひとりが、情熱と誠意を持って臨む姿勢を込めました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発アプリケーション・セキュリティ
- ダウンロード
