新たに福岡県パラスポーツタレント発掘・育成事業実行委員会が加入「ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク(WPN)」全国49地域51事業体制へ
地域タレント発掘・育成事業との連携・協働体制


独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC:JAPAN SPORT COUNCIL)が設置するハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)では、地域タレントの発掘・育成事業や競技団体等との連携・協働のプラットフォームである「ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク」(以下「WPN」という。平成27年4月設置。)を運営しています。同ネットワークに福岡県パラスポーツタレント発掘・育成事業実行委員会が加入しましたのでお知らせします。
■ 新規加入団体

福岡県パラスポーツタレント発掘・育成事業実行委員会の入会により、WPN加入地域は現在49地域51事業となりました。加入団体一覧についてはWPN公式サイトに添付しておりますので合わせてご覧ください。なお、愛知県・山梨県などでは、パラリンピック競技とオリンピック競技が一体となってタレント発掘・育成事業が実施されています。
WPNは、タレント発掘・育成に携わる関係団体等が連携し、日本全体として国際舞台で活躍するアスリートを発掘・育成するシステムを構築することを目的としております。これまでWPN加入地域が実施するタレント発掘・育成事業から、東京2020オリンピック競技大会に11名、北京2022オリンピック競技大会に5名、パリ2024オリンピック競技大会に13名(総数24名)の選手が出場し、4名のメダリストが誕生しました。
ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)では、WPN会員向けに定期的なニュース配信や各種会議、個別の相談会等で地域タレントの発掘や育成に関する情報提供を行い、地域間における情報共有の促進、中央競技団体との連携を支援することで、日本全国でのパスウェイ構築を進めています。
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