那珂市産ミカモゴールデン麦芽100%から生まれた初のラガー「常陸野ネストビールラガーフロムジアース」　8月下旬より自社飲食店で提供開始

地元産麦芽を100%使用したラガーがネストビールから初登場！　芳醇なコクとフルーティーなホップの香りが特徴のジャパニーズビール

木内酒造株式会社

2023年8月18日 09時20分

木内酒造株式会社（茨城県那珂市）は、地元・茨城県那珂市産のミカモゴールデン麦芽を100%使用してラガースタイルで醸造した「常陸野ネストビールラガーフロムジアース」を、2023年8月下旬より自社直営飲食店のメニューとして、数量限定で提供開始いたします。

常陸野ネストビールラガーフロムジアース

茨城県那珂市産ミカモゴールデンを自社の製麦工場で加工したモルトを100％使用した季節限定のラガースタイルのビールです。フルーティーなホップの香り、国産モルト100％の芳醇な旨味、コクのある味わいをお楽しみください。

ミカモゴールデンは、1987年10月に二条大麦農林13号として農林登録された品種で、交配前の南系B4718の特徴である”病気に強い”点と、新田二条1号（はるな二条）の特徴である”麦芽エキスが多く品質が良い”点、その両方を併せ持っているのが特徴です。
高品質時代の要求に応えて美しく醸す、すなわち醸造品種に優れていることを意味し、ミカモゴールデンは漢字で「美醸黄金」と書くこともできます。

今回の「常陸野ネストビールラガーフロムジアース」は、麦芽の風味を味わうためにシングルモルト、シングルホップで醸造し、ホップの香味を穏やかに抑えることで、輸入麦芽に比べて麦芽の風味がより強く感じられます。旨味が強く、後味にほんのり甘さを感じやすいのも特徴です。