大阪・関西万博ラスト30日カウントダウン特別企画:「いのちパーク」ライブなど、期間限定フル公開
〜KURAGE Band(クラゲバンド)YouTube チャンネルスタート〜

大阪・関西万博も、いよいよ残り30日。
シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(プロデューサー:中島さち子、テーマ:「いのちを高める」)では、そのフィナーレへ向けた特別企画として、クラゲ館での数々の奇跡を記録したライブ映像視聴用Youtubeチャンネル “KURAGE Band & the Jellyfish Fellows” を開設・始動いたします。まずは、万博会場の中央、8つのシグネチャーパビリオンに囲まれた「いのちパーク」において、初めて、特別許可の元行われたイベント:世界文化協奏 「いのちの祭り~World Life Band~」の2つのライブ映像を、9月13日(土)から10月13日(月・祝)の万博閉幕までの期間限定でフル公開します。
中島さち子プロデューサー率いるKURAGE Band(クラゲバンド)は、国籍や年齢、性別といった壁をなくし、誰もが自由に創造性を発揮し伝え合うことができる社会を目指して、万博会期前からさまざまな地域で活動を継続してきました。そのような中で、万博テーマの中核となる場「いのちパーク」において、初の催事となる「いのちの祭り~World Life Band~」を、7月20日から3回に渡り開催。世界各地の郷土芸能を軸に、未来へと文化を創造する多彩なアーティストたちとの夢のようなコラボレーションを、観客も巻き込みながら、開かれた「いのちパーク」にて実現させることができました。これらのライブは、クラゲ館および KURAGE Band の思想「創造性の民主化:つくる喜びをすべての人に!」を具現化するものであり、出演者と観客が立場を超えて共に創造性をかみしめ共有した意義深い時間となりました。
つきましては、大阪・関西万博における「いのちの高まり」の一つの記憶として、本ライブ映像の期間限定フル公開を行います。第一弾としては、vol.1 & 2(7/20,7/24)を公開します。この映像公開によって、さらに多くの方々に、万博だからこそ生まれた奇跡の”文化”誕生の息吹を感じていただけましたら幸いです。また、本YouTubeチャンネル「KURAGE Band and the Jellyfish Fellows」では、万博ラスト30日間、「いのちの祭り~World Life Band~」以外の貴重なライブ映像等のアップも予定しております。
ぜひお見逃しなく。
大阪・関西万博「ラスト30日」カウントダウン特別企画:クラゲバンドYouTubeチャンネルスタートについて
チャンネル名: 「KURAGE Band and the Jellyfish Fellows」
https://www.youtube.com/@KURAGE_Band
公開期間:2025年9月13日(土)~10月13日(月・祝)(予定)
内容:
【万博終了まで期間限定】いのちの祭り~World Life Band~vol.1
7/20 エチオピア Fendika x 交野市 サエキ囃子 x KURAGE Band x 特別ゲスト:鼓童(Kodo)!
https://youtu.be/zYhQl01YQcc
【万博終了まで期間限定】いのちの祭り~World Life Band~vol.2
7/24 セネガル Doudou N'Diaye Rose Heritage x 和泉市 皷聖泉 x KURAGE Band
https://youtu.be/_c_UKvSnZD8
*【万博終了まで期間限定】いのちの祭り~World Life Band~vol.3
8/6 マオリ x クラゲ館とのコラボ新作能「時の輪」:山本能楽堂 x KURAGE Band
は追って公開します!
「いのちの祭り ~World Life Band~」は大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン 「いのちの遊び場 クラゲ館」 が主催する、世界から集まったミュージシャンやパフォーマーたちが繰り広げる、居合わせるすべての人が演者となる参加型の祝祭ライブイベントです。
いのちの祭り~World Life Band~ vol. 1 & 2の様子






いのちの祭り~World Life Band~vol.1 & 2:出演者
KURAGE Band(クラゲバンド)
ジャズピアニストかつ数学研究者・STEAM教育家、中島さち子が率いる多文化ミックス音楽バンド。日本、韓国、セネガル、チベットなどの音やリズムがダイナミックに絡み合います。世界のさまざまな郷土芸能とのコラボレーションライブを多く行い、五感や身体性を通じて伝統と革新の狭間を、即興的に響き合わせていきます。音楽や文化の揺らぎの中に光るものを求めて。
FENDIKA(ファンディカ)
エチオピアの伝統音楽であるアズマリ(吟遊詩人)文化や民族楽器を基盤に、ジャズや即興演奏と融合した現代的なサウンドを展開するアート集団。主宰のメラク・ベライ率いるアンサンブルは、詩やダンスと音楽の即興的な対話も重視し、国内外での評価も高く、世界ツアーも行われている。
サエキ囃子
コロナ禍の中で生まれた交野市の新しい郷土芸能。
交野市を拠点に活動する和太鼓奏者の佐伯篤宣氏が中心となり、子どもから大人まで、
桶太鼓を担いで踊り歩くお囃子。
鼓童(Kodo)
太鼓を中心とした伝統芸能を現代に再創造する集団。「鼓童」という名には「心臓の鼓動」と、子ども(童)の持つ自由な創造性への願いが込められている。1981年ベルリン芸術祭でデビュー、以来50以上の国と地域で7,500回の公演を実施。なかでも「ワン・アース(ひとつの地球)」を掲げた中心的なツアーは世界各地で4,200回以上行われている。ノーベル平和賞100周年コンサート、FIFAワールドカップ、大阪・関西万博開の開会式などに出演。太鼓を国際的な芸術表現へと確立し、日本文化の発信と国際交流に貢献したことにより、2023年文化庁長官表彰を受ける。
Doudou Ndiaye Rose Heritage(ドゥドゥ・ンジャイ・ローズ・ヘリテージ)
セネガル打楽器界の第一人者で人間国宝に認定されたドゥドゥ・ンジャイ・ローズのHeritage(遺産) そのファミリーから12人が来日。セネガルの伝統的ドラム「サバール」を現代的に昇華した音楽集団。アンサンブルは即興と多層的リズムが特徴で、家族を中心に受け継がれたドラミングスタイルを発展させ続けている。
いずみ太鼓 皷聖泉(こせいせん)
2000年、和泉市で行なわれた「弥生まつり」を機に結成。
老人施設への訪問、学校公演、地域でのイベント、海外公演など年間60回以上の演奏活動が認められ、2013年に和泉市PR大使に任命。 東日本大震災後より、被災地の応援として毎年5月5日に災害復興応援チャリティーイベントを行うなど、被災地へのボランティア活動や訪問演奏など、慰問活動も積極的に行っている。
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