ギャルリーためながにて《智内 兄助 展》開催のご案内
東京店にて7年ぶりの開催となる本展。新たな主題である鶴の作品を含む新作40余点をお披露目致します。
春となり 100×81cm
9月16日(木)から10月10日(日)まで「智内 兄助 展」を開催する運びとなりました。
1948年愛媛県に生まれた智内兄助は、1980年代には和紙にアクリル絵具で描く独自の画法を確立し、日本画と洋画との境界を越えた革新的な表現を切り拓いていきました。この技法により、日本の伝統美である衣装文様や花鳥風月を描く智内の幻想世界に、華麗で繊細な「もののあはれ」の情趣漂う表現が生まれ、智内は唯一無二の優美な画風を確立させていきました。
2000年以降は活動の場を海外へと広げ、ギャルリーためながパリ店にて開催した初個展を機に屈指の大コレクターであるロスチャイルド家の蒐集が始まります。現在はヨーロッパの多くのコレクターを魅了する画家として人気を集めております。
近年では花木や山の主題に取り組み日本の原風景に迫る作品を制作しておりますが、最近ではその風景に羽ばたく鶴の姿が加わりました。百花咲き誇る四季の中に解き放たれ、鶴が自在にそして優雅に舞う理想郷の誕生です。
この新たなる智内の世界を是非ご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。
2016年に刊行した第Ⅳ巻以降に制作された作品、106点を掲載。 パリ店にてお披露目した作品など、国内ではご覧いただく機会のなかった作品も余すことなく収録しております。
主題として新たに加わった鶴や西条市国安の手漉き和紙との出会いを経て、これまでの優美な作風はそのままに、新たな表情を見せる作品の数々をご堪能くださいませ。
展覧会開催概要 【智内 兄助展】
会期:2021年 9月16日(木)-10月10日(日)
会場:ギャルリーためなが
東京都中央区銀座7-5-4 TEL:03-3573-5368
時間: 月-土 11:00-19:00 日・祝 11:00-17:00
webページ:
https://www.tamenaga.com/exhibitions?exhibition=exhibitions
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