第5回 京都ヒストリカ国際映画祭 開催決定! <2013年11月30日(土曜)~12月8日(日曜)>
世界でただひとつ「歴史」をテーマにした国際映画祭が京都で開催-KYOTOCMEX2013 公式イベント-
上戸彩さん、高良健吾さん、是枝裕和監督など、国内外の豪華ゲストが参加予定!
デジタル復元で甦ったエルンスト・ルビッチ監督の幻の名作『ファラオの恋』(1922年)修復版 日本初公開!
世界でただひとつ「歴史」をテーマにした国際映画祭「第5回 京都ヒストリカ国際映画祭」を開催します。
今年は、京都・太秦の撮影所で製作されたお正月映画、東映の『利休にたずねよ』(監督:田中光敏、出演:市川海老蔵 中谷美紀)がオープニング上映を、松竹の『武士の献立』(監督:朝原雄三、出演:上戸彩 高良健吾)がクロージング上映を彩ります!また、この2作品は、京都北部の丹後地方がロケ地として使用され、その自然美を作品を通じて堪能していただけます。
さらに、復元で蘇った作品をもとに「映画の歴史」をたどる【ヒストリカ・クラシックス】を新設。
都会派コメディ映画の巨匠 エルンスト・ルビッチ監督の幻の名作『ファラオの恋』(1922年)がデジタル復元で蘇り、製作後約90年という長い年月を経て日本初公開!
そのほか、毎年恒例となった世界の新作歴史映画のラインナップもタイ、中国、イタリア、ノルウェー、ドイツ、アメリカ、韓国などから日本初公開作品を含む驚きの良作が目白押しです。
舞台挨拶やトークショーなどのイベントでは、上戸彩さん・高良健吾さん(『武士の献立』)、是枝裕和監督や滝田洋二郎監督(【ヒストリカ・クラシックス】部門)のほか、KYOTO CMEX 5周年応援団長のチュートリアル(京都市出身)など、豪華ゲストが参加予定!
また、カンフー&武侠映画オタクとしての一面を持つタレントの飯星景子さんが「ヒストリカ・ナビゲーター」を務め、歴史映画の魅力をお伝えします。
みなさまの京都ヒストリカ国際映画祭へご参加を、心よりお待ちしております。
【開催概要】
名称:第5回京都ヒストリカ国際映画祭(KYOTO CMEX 2013 公式イベント)
公式ホームページ(http://www.historica-kyoto.com/)
期間:2013年11月30日(土曜)~12月8日(日曜)
上映会場:京都文化博物館、T・ジョイ京都、MOVIX京都
【上映作品】
-オープニング上映とクロージング上映-
『利休にたずねよ』(日本|2013)◇オープニング上映
『武士の献立』(日本|2013)◇クロージング上映
世界の新作歴史映画
『ピー・マーク』(タイ|2013)
『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』(イタリア、フランス、スペイン|2012) ◇日本初上映
『ジャッジ・アーチャー』(中国|2012) ◇日本初上映
『フライング・ギロチン』(中国、香港|2012) ◇日本初上映
『スウィート・エンジェル』(アメリカ|2013)
『エスケープ 暗黒の狩人と逃亡者』(ノルウェー|2012)
『ハックルベリー・フィンの冒険』(ドイツ|2012) ◇日本初上映
『風と共に去りぬ!?』(韓国|2012)
『ソード・アイデンティティー』(中国|2011)
アニメが描く歴史
『伏 鉄砲娘の捕物帳』(日本|2012)
復元で甦る映画の歴史
『彼岸花』(日本|1958) ◇特別上映/修復版:日本初上映
『ファラオの恋』[2010/11年版(DCP)](ドイツ|1922) ◇修復版:日本初上映
『ファラオの恋』[2005年版(35 mm)](ドイツ|1922) ◇修復版:日本初上映
『リング』(イギリス|1927) ◇修復版:日本初上映
『恐喝[ゆすり]』[サイレント版(DCP)](イギリス|1929) ◇修復版:日本初上映
『恐喝[ゆすり]』[トーキー版(35 mm)](イギリス|1929) ◇修復版:日本初上映
『快楽の園』(イギリス、ドイツ|1925) ◇修復版:日本初上映
『特集・ヨーロッパの初期喜劇映画からチャップリンへ』(アメリカ、イギリス、イタリア、フランス|1909〜1914) ◇修復版:日本初上映
【ゲスト】
◇オープニング上映『利休にたずねよ』
開会式+ヒストリカ・トーク
「利休の生き方、その時代」[11/30(土)11:00~ T・ジョイ京都]
・阿部勉[京都ヒストリカ国際映画祭実行委員長]
・飯星景子[作家・タレント]
・チュートリアル[KYOTO CMEX 5周年応援団長|お笑いコンビ]
・田中光敏[『利休にたずねよ』監督]
・山本兼一[『利休にたずねよ』原作者]
・シュ・ハオフォン(徐浩峰)[『ジャッジ・アーチャー』監督]
◇クロージング上映『武士の献立』
舞台挨拶[12/8(日)17:00~ MOVIX京都]
・上戸彩[女優]
・高良健吾[俳優]
・朝原雄三[『武士の献立』監督]
ヒストリカ・トーク(上映作品と連動したトークショーやティーチン)
・シュ・ハオフォン(徐浩峰)[『ジャッジ・アーチャー』監督]
・バンジョン・ピサンタナクーン[『ピー・マーク』監督]
・デイヴィッド・ロビンソン[映画史家]
・是枝裕和[映画監督][予定]
・原田眞人[映画評論家、映画監督]
・滝田洋二郎[映画監督]
・井筒和幸[映画監督]
・宮地昌幸[アニメ監督]
・ミルクマン斉藤[映画評論家]
・玉置泰紀[関西ウォーカー 編集長]
【チケット】
・1回券 前売券:1,000円/当日券:1,200円
・3回券 前売券:2,700円/当日券:3,300円
・オープニング上映『利休にたずねよ』(開会式およびトークショー付き) 前売券・当日券:2,000円
・クロージング上映『武士の献立』(舞台挨拶付き) 前売券・当日券:2,000円
※当日券は残席がある場合のみ販売
・ヒストリカ・クラシックス『彼岸花』(トークショー付き) 前売券・当日券:1,500円
※11月1日(金)よりe+(イープラス)等にて順次発売開始。詳細は公式HPをご確認ください。
【主催】 京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
(東映株式会社京都撮影所、株式会社松竹撮影所、京都府、立命館大学、京都文化博物館、株式会社東映京都スタジオ)
【共催】 KYOTO CMEX実行委員会
【後援】 一般社団法人日本映画製作者連盟/一般社団法人外国映画輸入配給協会/一般社団法人日本映画テレビ技術協会/在大阪イタリア総領事館/タイ王国大阪総領事館/中華人民共和国駐大阪総領事館/ノルウェー王国大使館/駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院
【協賛】 日本航空株式会社/株式会社テスパック
※フォトセッション時のスペース確保等のため、取材を希望される場合は事前に京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会事務局(下記の連絡先)までご連絡をお願いします。
※情報は2013年10月28日時点のものです。上映作品やゲストなどに関しては、変更の場合がございます。
最新の情報は随時、公式ホームページ(http://www.historica-kyoto.com/)にてお知らせいたします。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会 事務局:東映京都撮影所 製作部次長 高橋(090-47283-4588)
株式会社ディレクターズ・ユニブ 小澤(075-276-3596)
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