「今森光彦展 写真と切り絵の里山物語」開催のお知らせ
8 月28 日から9 月4 日まで松屋銀座8F イベントスクエアにて開催!
人と自然がともに生きる“里山”。
その中で生み出される豊かな営みを見つめつづけてきた写真家・今森光彦さん。
琵琶湖を望む田園風景の中にアトリエを構え、
四季折々に移り変わる田んぼや里山に集まる生き物を撮り続けてきました。
今森さんはまた、蝶や鳥、植物をモチーフにした精緻で生き生きとした作品をつくる切り絵作家としても
知られ、深い洞察力により、たった一本のはさみから生み出される作品には、
植物の鮮やかさや昆虫の力強さが表現されています。
本展では、里山に暮らす今森さんのライフスタイルの紹介をおりまぜながら、
写真と切り絵で里山の魅力に迫ります。
迫力ある大型作品を含む写真約80点、切り絵作品約30点をご紹介します。
自然とそこに暮らす人々がつながる美しい里山の景色と、
身近な自然と関わりながら暮らす喜びと魅力をお楽しみください。
○今森光彦(いまもりみつひこ)プロフィール○
1954年 滋賀県生まれ。写真家・切り絵作家。
大学卒業後独学で写真技術を学び1980年よりフリーランスとなる。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え活動する。
自然と人との共存を里山というキーワードで表現し続けている。
第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第48回毎日出版文化賞、第56回小学館児童出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞を受賞。
○展覧会情報○
今森光彦展 写真と切り絵の里山物語
会 期: 2019 年8 月28 日(水) ~ 9 月4 日(水)
会 場: 松屋銀座8 階イベントスクエア
時 間: 午前10 時~午後8 時※9 月1 日(日) は午後7 時30 分まで(最終日は午後5 時閉場・入場は閉場の30 分まで)
入場料: 一般1, 000円(700円)、高校生700円(500円)、
中学生500円(400円)、小学生300円(300円)※( ) 内は前売料金。
前売券はヤフーパスマーケット、ローソン(L コード:33048)、
セブンイレブンにて7月下旬から8月27日(火) まで販売予定。
写真展会場隣接の物販コーナーでは切り絵や写真の最新グッズも多数登場!
○展覧会構成○
< 第1 章 里山物語>
湖西(琵琶湖の西方) を中心に撮影された美しく迫力ある里山の写真を紹介します。
< 第2 章 里山の庭とくらし>
2019年3月に刊行された写真集『オーレリアンの庭』から、生き物が集まる庭で撮影された写真作品を、
展観します。庭に集まる蝶や昆虫、四季に合わせて変化する美しい自然をご覧頂きます。
また今森さんの自然に寄り添うライフスタイルや日々の環境活動についてもご紹介します。
< 第3 章 里山のアトリエ>
モノクロやカラーなど、大型の最新作を含む切り絵作品を展示します。一本のはさみから生み出される
精緻で生き生きとした作品群をお楽しみいただきます。
○新刊書籍情報○
8 月下旬に最新書籍を刊行いたします。
今森光彦『光の田園物語 環境農家への道』
人と自然がともに生きる“里山”。その中で生み出される豊かな営みを
見つめ続けてきた写真家・今森光彦。
琵琶湖を望む田園風景の中にアトリエを構え、
四季折々に移り変わる田んぼや里山に集まる生き物、人の暮らしを撮り続けてきました。
そんな今森光彦の新たな挑戦は、農家となり、荒れ果てた土地を里山環境としてよみ
がえらせること。「光の田園」と名付けた美しい棚田が広がる一角で、荒地を開墾し、
生命力あふれる農地を取り戻そうと悪戦苦闘します。
放置され続けた竹藪との壮絶な格闘、姿を現した古木や山の神々からの贈り物。
里山に生きる写真家が、〝未来に贈る美しい風景” を取り戻すための挑戦の記録。。
■B5 変型
■208 頁
■並製 ■予価: 本体2,500 円+税
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