オックスファム・トレイルウォーカー東北2015 閉幕
福島へ、福島とともに、そして福島から 〜始まる新しい国際協力の形〜
安達太良山での初開催!
国際NGOオックスファム・ジャパンは、2015年7月11日(土)、12日(日)の2日間にわたり、福島県にて、世界的チャリティー・ウォーキングイベント「オックスファム・トレイルウォーカー東北2015」を開催しました。
イベントでは、4人1組のチームが、日本百名山の一つである安達太良山を中心に標高差2,680mのコースを、各チームのサポート隊の協力のもとで、4人で励ましあいながら歩きました。参加者は二本松市岳温泉の市立あだたら体育館から、あだたら高原スキー場を経由して山頂を目指し、その後郡山市熱海石筵を回り、制限時間24時間以内であだたら体育館へ戻ってくることを目指しました。山頂までの長く険しいルートと思いのほか強く暑い日差しにより、途中棄権者が出たものの、素晴らしい天候に恵まれ多くの参加者が雄大な景色とチーム・ウォーキングを楽しみました。
◆オックスファム・トレイルウォーカー東北2015
7月11日(土)午前6時、午前10時の2回に分かれ、158チーム632人が二本松市岳温泉のあだたら体育館をスタートしました。トップのチームは、スタートからおよそ8時間後の5月11日(土)午後2時14分33秒に早くもゴール。そして、12日(日)午前9時0分52秒、最後のチームがゴールし、24時間の制限時間内に127チーム564人が50キロのコースを踏破しました。
(チーム完歩率: 80.4%、個人完歩率:89.2%)
◆国際性豊かな参加者
イベントには、アメリカから32人、イギリスから18人、フランスから17人、オーストラリアから14人、中国から12人、香港から10人を含む、世界26カ国から153人の外国籍の方が参加し、参加者の4分の1を占めました。
参加者国籍(多い順):アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、中国、香港、インド、カナダ、韓国、シンガポール、ニュージーランド、ベルギー、ドイツ、台湾、マレーシア、フィリピン、ノルウェイ、メキシコ、オランダ、ポーランド、モザンビーク、キューバ、アイルランド、ミャンマー、スイス 計26カ国
◆各地からのボランティア参加
開催地の福島をはじめ、全国各地から200人以上のボランティアが、スタート・フィニッシュ地点・3ヶ所のチェックポイントにおいて、ドリンクやフードの提供、タイムの計測、参加者や車両の誘導、医療処置、ストレッチサービス、パトロールウォーク、マーキングの設置など、様々な分野で活躍しました。ボランティアの方々の夜を徹したサポートと温かい応援は、疲労や体の故障を抱えて歩く参加者への大きな励みとなりました。
◆今後のオックスファム・トレイルウォーカー東北2015
オックスファム・トレイルウォーカーは、トレイル・ウォーキングで自分たちの体力に挑戦すると同時に、参加をきっかけに寄付金を集めて国際協力と東北復興支援に貢献するというもうひとつの挑戦が用意されています。各チームはイベント前までに最低6万円の寄付金集め(ファンドレイジング)を行い、世界中で行われているオックスファムの実施する貧困をなくすための活動に貢献します。参加者は今後8月末まで、チャリティーイベントやクラウドファンディング、社内や地域でのイベント報告会などにより、ファンドレイジングを継続します。
寄付金をより多く集めた参加チームは、トレイルウォーカー・アワード・ナイト(日時未定・東京)にて表彰されます。これまでオックスファム・トレイルウォーカー東北2015を通して集められた寄付金は1,642万円(2015年7月12 日現在)にのぼり、紛争が長引くシリアの難民支援や、途上国の農村における中小企業支援など、オックスファムが実施する貧困をなくすための支援、そして東北復興支援に役立たれます。
国際NGOオックスファム・ジャパンは、2015年7月11日(土)、12日(日)の2日間にわたり、福島県にて、世界的チャリティー・ウォーキングイベント「オックスファム・トレイルウォーカー東北2015」を開催しました。
イベントでは、4人1組のチームが、日本百名山の一つである安達太良山を中心に標高差2,680mのコースを、各チームのサポート隊の協力のもとで、4人で励ましあいながら歩きました。参加者は二本松市岳温泉の市立あだたら体育館から、あだたら高原スキー場を経由して山頂を目指し、その後郡山市熱海石筵を回り、制限時間24時間以内であだたら体育館へ戻ってくることを目指しました。山頂までの長く険しいルートと思いのほか強く暑い日差しにより、途中棄権者が出たものの、素晴らしい天候に恵まれ多くの参加者が雄大な景色とチーム・ウォーキングを楽しみました。
◆オックスファム・トレイルウォーカー東北2015
7月11日(土)午前6時、午前10時の2回に分かれ、158チーム632人が二本松市岳温泉のあだたら体育館をスタートしました。トップのチームは、スタートからおよそ8時間後の5月11日(土)午後2時14分33秒に早くもゴール。そして、12日(日)午前9時0分52秒、最後のチームがゴールし、24時間の制限時間内に127チーム564人が50キロのコースを踏破しました。
(チーム完歩率: 80.4%、個人完歩率:89.2%)
◆国際性豊かな参加者
イベントには、アメリカから32人、イギリスから18人、フランスから17人、オーストラリアから14人、中国から12人、香港から10人を含む、世界26カ国から153人の外国籍の方が参加し、参加者の4分の1を占めました。
参加者国籍(多い順):アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、中国、香港、インド、カナダ、韓国、シンガポール、ニュージーランド、ベルギー、ドイツ、台湾、マレーシア、フィリピン、ノルウェイ、メキシコ、オランダ、ポーランド、モザンビーク、キューバ、アイルランド、ミャンマー、スイス 計26カ国
◆各地からのボランティア参加
開催地の福島をはじめ、全国各地から200人以上のボランティアが、スタート・フィニッシュ地点・3ヶ所のチェックポイントにおいて、ドリンクやフードの提供、タイムの計測、参加者や車両の誘導、医療処置、ストレッチサービス、パトロールウォーク、マーキングの設置など、様々な分野で活躍しました。ボランティアの方々の夜を徹したサポートと温かい応援は、疲労や体の故障を抱えて歩く参加者への大きな励みとなりました。
◆今後のオックスファム・トレイルウォーカー東北2015
オックスファム・トレイルウォーカーは、トレイル・ウォーキングで自分たちの体力に挑戦すると同時に、参加をきっかけに寄付金を集めて国際協力と東北復興支援に貢献するというもうひとつの挑戦が用意されています。各チームはイベント前までに最低6万円の寄付金集め(ファンドレイジング)を行い、世界中で行われているオックスファムの実施する貧困をなくすための活動に貢献します。参加者は今後8月末まで、チャリティーイベントやクラウドファンディング、社内や地域でのイベント報告会などにより、ファンドレイジングを継続します。
寄付金をより多く集めた参加チームは、トレイルウォーカー・アワード・ナイト(日時未定・東京)にて表彰されます。これまでオックスファム・トレイルウォーカー東北2015を通して集められた寄付金は1,642万円(2015年7月12 日現在)にのぼり、紛争が長引くシリアの難民支援や、途上国の農村における中小企業支援など、オックスファムが実施する貧困をなくすための支援、そして東北復興支援に役立たれます。
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