なぜ「午前中」とは言っても「午後中」とは言わないの? 飛ばす「ゲキ」は「激」じゃないの? 日本語の「なぜ?」「なに?」が大集合!

『なぜなに日本語 もっと』(関根健一著) 6月21日(金)より発売

株式会社 三省堂(本社:東京都千代田区、代表取締役:北口克彦)は、書籍『なぜなに日本語 もっと』を2019年6月21日(金)より発売します。本書は、読売新聞教育面で9年間連載された人気コラム「なぜなに日本語」(2010年4月~2019年3月)の後半を書籍化したものです。よく話題になる言葉を取り上げ、日本語の「なぜ?」「なに?」を解き明かします。読者対象は小学4年生から。大人の学び直しにも役立ち、確かな語彙力が身につきます。
【URL】 https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd36607


突然ですがここでクイズです。
  • Q1 「午前中」とは言っても、なぜ「午後中」とは言わないの?
  • Q2 飛ばす「ゲキ」は「激」じゃないの?
  • Q3 「海にのぞむ」と「海をのぞむ」はどう違う?
(答えはプレスリリースの後半にございます)

ふだん何気なく使っている日本語でも、ふと「なぜ?」「なに?」と感じることはありませんか?
本書では、身近な言葉に潜む、知っているようで知らない日本語の謎を発見し、解き明かしていきます。

「なぜなに日本語」は、2010年4月から2019年3月まで、読売新聞朝刊教育面に連載された人気コラムです。その連載の前半は、2015年5月に『なぜなに日本語』というタイトルで書籍化し、三省堂から出版されました。

本書『なぜなに日本語 もっと』は、その連載の後半(2015年6月以降)ほぼすべての回を収録し、加筆・修正を施した完結編です。『なぜなに日本語』と『なぜなに日本語 もっと』を揃えれば、つまずきやすい定番の日本語をひととおり押さえることができます

 



1.語彙力が身につく全186話。
取り上げた言葉の特徴ごとにグループ化して、各回を6つの章に分けました。最初のページから順番に読まなくてもかまいません。面白そうな見出しやイラストを見つけたら、そこが日本語の「なぜ?」「なに?」への入り口です。手元に置いて、好きなところから読み始めるのに最適な一冊です。
 

 

 


2.それぞれのトピックごとに見開き2ページで解説。読者対象は小学4年生から。
右ページは、小・中学生向けに易しい用語を使って、親しみやすい文体になっています。小学4年生以上で習う漢字や読みにはルビ(振り仮名)が付いています。左ページでは実例を補ったり、文法的に整理したりして、さらに掘り下げます。大人の学び直しにも役立つ内容です。
 

 

 


3.キーワードから引ける索引付き。
本文中、ゴシック体になっている語はキーワードであり、末の索引から引けるようになっています。学校などで教材として活用する際に役立てていただければと思います。新聞から多くの実例を取り上げており、NIE(Newspaper in Education=教育に新聞を)の一環として国語力を磨くことができます。
 


不思議で奥深い日本語の世界を一緒に探検して、確かな語彙力を身につけてみませんか。


【冒頭クイズの答え】

  • Q1 「午前中」とは言っても、なぜ「午後中」とは言わないの?

「~中」は、どちらかといえば、その終わりがいつかに関心が向けられています。「午前」の終わりは「お昼(正午)」とはっきりしています。一方、「午後」の終わりは場合よって変わってきます。終わりがあいまいだと「中」はつけにくくなります。〔詳しくは318~319ページ〕

  • Q2 飛ばす「ゲキ」は「激」じゃないの?

ゲキは漢字で「檄」と書き、「檄を飛ばす」は「自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求めること」が本来の意味です。ところが最近では「激」と混同され、「がんばるよう激励する」という意味で使われることが多くなっています。「檄文」とともに、元の意味を知っておきましょう。〔詳しくは124~125ページ〕

  • Q3 「海にのぞむ」と「海をのぞむ」はどう違う?

「海に臨む」は海に面しているという意味。「海を望む」だと遠くの方から眺めることです。似た文脈で使われるため、間違えやすいですが、「~に臨む」(自動詞)は「臨海」、「~を望む」(他動詞)は「望見」などの熟語といっしょに覚えれば、使い分けることができますね。〔詳しくは24~25ページ〕

ほかにも帯に紹介されているように、思わず読んでみたくなる、そして読んでみると「へ~」と納得するような話題が満載です。
 



【著者紹介】
著者 関根健一(せきね けんいち)
1957年群馬県生まれ。1981年読売新聞社入社。用語委員会幹事、編集委員などを経て、2019年5月退職。日本新聞協会用語専門委員。文化審議会国語分科会委員。大東文化大学非常勤講師(文章表現法)。読売新聞のコラム「日本語 日めくり」(2002年4月~2011年9月)、「なぜなに日本語」(2010年4月~2019年3月)などを執筆。

イラスト 大高尚子(おおたか なおこ)
読売新聞東京本社編集局デザイン部。


【『なぜなに日本語 もっと』 書誌情報】
書名:なぜなに日本語 もっと
著者:関根健一 著
定価:本体1,800円+税
体裁:B6判/400ページ
ISBN:978-4-385-36607-4
発売日:2019年6月21日(金)より
(書店への入荷日は地域によって異なる場合があります。入荷日については各書店へお問い合わせください)


【オンライン書店でのご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4385366071
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・紀伊國屋書店ウェブストア https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784385366074
・三省堂ウェブショップ https://shop.sanseido-publ.co.jp/item/00002461.html


【三省堂について】
会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区神田三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
資本金:7,000万円
従業員数 155人(2019年4月現在)
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス


【社名の由来】
社名の「三省堂」は中国の古典『論語』の「学而篇」の一節「吾日三省吾身」(われ日にわが身を三省す)という言葉から採られたもので、「不忠、不信、不習について、日に幾度となくわが身を省みる」という意味です。『論語』の「三省」は「さんせい」と読みますが社名は1889(明治22)年までは「SANSHODO」と表記していました。1890(明治23)年以降は「SANSEIDO」と表記しています。


【お問い合わせ】
株式会社 三省堂 販売部販売宣伝課
Tel:03-3230-9562
E-mail:www-info@sanseido-publ.co.jp

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