IR資料検索サービス「LEAD SEARCH」5月19日(月)よりリリース

〜AIが約3,400社・20万枚のIR資料をスコア化、良質なIR資料がスライド単位で見つかる〜

株式会社ストリームライン

株式会社ストリームライン(本社:東京都品川区 代表取締役:梶山 洋二 以下「ストリームライン」)は、5月19日(月)より、IR資料検索サービス「LEAD SEARCH」をリリースいたします。

「LEAD SEARCH」は、上場企業約3,400社の決算説明資料や中期経営計画書などのIR資料約20万枚を対象に、「内容の関連度」と「資料の完成度」の2つ観点でスライド単位の検索ができるサービスです。


「LEAD SEARCH」の開発背景:高度化するIR業務と人材不足

近年、様々な背景から東京証券取引所および資本市場からの情報開示に対する要請が一層強まり、企業のIR部門には迅速かつ高度な対応が求められるようになっています。

IR業務高度化の背景

・東京証券取引所(東証)からの要求拡大

2022年の東京証券取引所の市場再編以降、上場企業にはより高度で戦略的な情報開示が強く求められるようになっています。具体的には、サステナビリティ関連情報の開示強化、英文による情報発信の推進、人的資本や多様性に関する定量・定性情報の開示など、従来に比べて開示項目が大幅に拡充されています。

・新NISAによる個人投資家の増加

2024年から始まった新NISA制度(少額投資非課税制度)の恒久化・非課税枠拡大により、個人投資家の株式市場への参加が飛躍的に増加しています。これにより、企業のIR部門には「分かりやすく、誠実で、即時性のある情報開示」がかつてないほど求められるようになりました。

この高度化・複雑化したIR業務に対して、各企業のIR担当者のリソースは慢性的に不足している状況です。今年4月には、東京証券取引所が投資家向け広報(IR)の体制整備を上場企業に義務化する方針を発表しましたが、IR専任部門を設けている上場企業は49.1%(※1)に留まっています。

企業価値の長期的向上を目指すうえでも、IR部門の体制強化は各社の急務となっており、人的リソースの強化、ツール導入による業務効率化、部門間連携の再設計などが求められています。

※1:一般社団法人 日本IR協議会、2024 年「IR 活動の実態調査」(2024年5月15日)、https://www.jira.or.jp/file/topics_file1_215.pdfより

当社はIR担当者のIR資料作成業務を総合的に支援するサービス「LEAD」を、2021年より提供しています。日々、IR担当者と向き合う中で、「IR資料を作成する際、他社の資料を参考にしたいが、内容・デザインがともに参考になる資料を見つけづらい」「毎回他社のIRページを個別で訪問する必要があり、探す手間が大きい」といった課題を抱えている方が多数いることが分かってきました。

そこで、業務過多状況にあるIR担当者の資料作成業務を少しでも改善すべく、AI技術と豊富なデータベースを組み合わせたIR資料検索サービス「LEAD SEARCH」の開発に至りました。

「LEAD SEARCH」の主な特長

①資料の質をAIが厳選

AIがIR資料の図解表現や論理構造、デザインの完成度をスコア化し、点数が高いスライドを優先的に表示。「内容は探していた資料と合致するが、デザインが分かりづらい」「デザインは見やすいが、論理構造が分かりづらい」といった、従来の資料検索サービスが抱えていた課題を解決します。

②豊富なデータベース

上場企業約3,400社の決算説明資料や中期経営計画書、約20万枚のスライドから最適解を表示。幅広い業界・テーマのスライドを収録しているほか、今後は統合報告書など資料種の拡充も予定しております。

③使いやすいUI

検索表示画面について、スライドの視認性を重視したサイトデザインを実現。また、具体的なキーワード(例:株価収益率)での検索が可能なため、自分が求めている資料をピンポイントで検索することができます。

(サービス画面)


利用プランについて

1アカウントあたり、18万円(税別)/年にてご提供いたします。

詳細はサービスサイトよりご確認ください。

「LEAD SEARCH」サービスサイト:https://www.virtual-planner.com/leadsearch/

なお、初回利用者限定で、2週間限定の無料トライアルも実施いたしますので、お気軽にご相談ください。

▽「LEAD SEARCH」に関する問い合わせ先

TEL:03-6712-7077 (平日10:00~19:00)

MAIL:info@stream-line.co.jp

株式会社ストリームラインについて

株式会社ストリームラインは「コミュニケーションの合理化で、ビジネスを進化させる」という理念を掲げ、2016年に資料作成代行サービス「バーチャルプランナー」、2021年にはIR資料に特化した作成支援サービス「LEAD」の提供をそれぞれスタートしました。

創業からパワーポイント資料の作成サービスに特化し、9年間で累計支援社数1,000社を突破。さまざまな業界からご依頼をいただいており、資料作成部数も3,000部以上にのぼります。

また上場企業様との取引数も既に200社を超えており、確かな信頼と多数の実績があるサービスを提供しております。

会社名

株式会社ストリームライン

代表者

梶山 洋二

所在地

東京都品川区上大崎三丁目2番1号 目黒センタービル8階

設立

2016年2月

事業内容

・ビジネス資料作成代行サービス「バーチャルプランナー」の運営
・IR資料作成支援サービス「LEAD」の運営

URL

https://www.stream-line.co.jp/

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
キーワード
IRIR資料決算経営
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会社概要

株式会社ストリームライン

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URL
https://www.stream-line.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区上大崎三丁目2番1号 目黒センタービル8階
電話番号
03-6712-7077
代表者名
梶山洋二
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2016年02月