Visit Finland、夏に訪れたいおすすめのサウナ5選をご紹介
~「セルラキウス美術館ゴスタのアートサウナ」が2022年6月18日(土)にオープン、北欧最大の水上サウナ「サウナ レストラン メリ」は2022年夏にオープン!~
(クレジット:Visit Finland)
世界で最も幸せな国フィンランドを体験する最良の方法の一つは、サウナです。数千年の歴史を持つフィンランド式サウナは、生活の質の向上に貢献する習慣や知識を称えるユネスコの無形文化遺産に登録されています。また、「サウナ」 という言葉は、国際的に浸透している数少ないフィンランドの言葉でもあり、フィンランド人のアイデンティティとライフスタイルの礎となっています。
『Sauna Therapy, Recipes for Wellbeing (ウェルビーイングのためのサウナセラピー)』を執筆し、ヘルシンキを拠点とするサウナコミュニティ「Terhen」( https://terhen.fi/ )の創設者でもあるサウナ専門家のTerhi Ruutu(テル・ルートゥ)は次のように述べています。
「サウナは私たちのライフスタイルに欠かせないもので、お互いに顔を合わせてリラックスしたり、サウナの後に湖や海に入ってリフレッシュしたりと自然とのつながりを保つ方法でもあります。サウナを楽しむことは、誰にとっても簡単で身近なものであり、その習慣は私たちのライフバランスを保つのに役立ち、フィンランド人の幸福の鍵のひとつでもあります。」
Ruutu氏がすすめる心と身体を癒す3つの方法をご紹介します。
- 塩と蜂蜜でつくるピーリング剤:塩とハチミツのピールは、肌の角質を取り除きながら血行を促進し、肌を鎮静させます。塩が毒素を排出し、ハチミツが肌を癒して回復させます。ピールを作るには100mLの純粋なハチミツと50mLの粗塩を用意し、なめらかになるまで混ぜ合わせます。サウナの中では肌にのせた状態で10分以上放置したあと、洗い流しましょう。
- 冷やし足湯:バケツに冷たい水を張り、サウナの中で足を浸します。足の疲れやむくみを癒すのに効果的です。水分も忘れずに補給してください。サウナの多くは湖畔や海辺に建てられているので、サウナ後に水浴びをするのもおすすめです。
- 白樺の枝でつくるサウナウィスク:白樺の枝を束ねたサウナウィスクを作るのはフィンランド式サウナの最も伝統的な風習の一つです。特に太陽が沈まない白夜のサウナには欠かせません。白樺には多くの治癒効果が含まれています。白樺の枝が手に入らない場合は、白樺樹液や白樺茶で、北欧の体験を再現してみてはいかがでしょうか。
フィンランドで夏に訪れたいサウナ5選
人口550万人に対してサウナが300万以上あるフィンランドでは、電気加熱式サウナ、木材加熱式サウナ、スモークサウナなど様々な種類のサウナを体験することができます。夏の間ほとんど太陽が沈まない白夜の国で最も印象的なサウナ体験として、夜にサウナを楽しんだ後、湖や海に入り、夜中の太陽の光の中で泳ぐことが挙げられます。その中で、2022年の夏におすすめする5つのサウナをご紹介します。
1. 北欧最大の水上サウナ
(クレジット:Visit Finland)
https://saunaravintolameri.fi
2. 絶景を眺めることができるサウナ
(クレジット:Visit Finland)
https://cahkalhotel.fi/
3. 芸術とサウナ
(クレジット:Visit Finland)
https://serlachius.fi/en/sauna/
4. 北のサウナ・サファリ
(クレジット:Visit Finland)
https://www.hossankarhut.fi/en/safaris/bear-sauna-safari
5. ロンナ島にあるインスタ映えするサウナ
(クレジット:Visit Finland)
https://www.lonna.fi/en/services/sauna/
Visit Finland (フィンランド政府観光局)について
旅行先としてのフィンランドブランドを発展させ、海外旅行者にフィンランドをプロモーションし、旅行業界の企業のグローバル化を支援しています。旅行先や地域、旅行産業ビジネス、その他の輸出関連企業および大使館と協力しています。Visit FinlandはBusiness Finlandのグループ機関です。https://www.visitfinland.com/
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