ORPHEのセンサ内蔵型インソール「ORPHE INSOLE」がCES 2026で「Best of Innovation」を受賞

世界最大級のテクノロジーイベントCESにて最高栄誉を獲得 ― 米国市場での展開を加速、グローバルでの認知拡大へ ―

ORPHE

株式会社ORPHE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:菊川裕也、以下「ORPHE」)は、2026年1月に米国ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジーイベント「CES 2026」において、同社が開発したセンサ搭載型インソール「ORPHE INSOLE」がSports & Fitness部門で最高賞にあたる「Best of Innovation」を受賞し、特別展示「Innovation Awards Showcase」に出展されることを発表いたします。

CES 2026「Best of Innovation」は、各カテゴリーの中で最も優れた製品にのみ贈られる最高栄誉の賞です。機能性、デザイン、製品の独自性や革新性などの観点から総合的に評価され、受賞製品は特別展示エリア「Innovation Awards Showcase」にて紹介されます。

ORPHE INSOLEについて

ORPHE INSOLEは、通常の中敷きと交換して靴に装着できるスマートインソールです。内蔵された6軸モーションセンサ(加速度・ジャイロ)および6点の圧力センサにより、足の動きと足裏にかかる圧力をリアルタイムに計測。専用アプリケーションや外部機器と連携することで、靴そのものを「スマートシューズ」として機能させることができます。

取得したモーションデータと圧力データは、ORPHE独自のアルゴリズムにより解析され、「足の高さ」や「地面に対する足の角度」などのフォーム指標を可視化。さらに「転倒状態の判別」など、動作安全性の評価も可能です。

インソール本体は厚みを抑えつつ、高いクッション性を備えており、長時間の装着でも快適。約24時間の連続駆動が可能で、実生活の中で違和感なく着用できます。

主なユースケース

スポーツ・フィットネス

  • ランニングやトレーニング時の足圧・姿勢を可視化し、ケガ防止やパフォーマンス向上に活用。

  • 動画解析との同期により、様々な競技におけるコーチングの効率化をサポート。

  • バイオメカニクスやAI研究のデータセットとしても利用可能。

ORPHE ANALYTICS 2.0 製品紹介ページ : https://orphe.io/analytics2

産業・労働安全

  • 工場や倉庫での転倒や腰痛ヒヤリ等の行動災害に係る動作を検知し、アラートを発報。

  • 長時間作業に伴う歩行の変化を定量化し、作業員の健康管理を促進。

  • 位置情報や推定WBGT(暑さ指数)も同時に取得し、工場や倉庫等の作業環境改善をサポート。

工場版ころばぬ 製品紹介ページ : https://orphe.io/korobanu-factory

CES 2026について

CES(Consumer Electronics Show)は、毎年1月に米国ラスベガスで開催される世界最大の家電およびテクノロジー展示会で、革新的な技術が集まる場として世界中から注目されています。

会期:2026年1月6日(火)~2026年1月9日(金)※現地時間

会場:米国ラスベガス Las Vegas Convention Center (LVCC), Venetian Expo, ARIA

主催:Consumer Technology Association (CTA)

公式HP:https://www.ces.tech/

ORPHEは今後も、足元のセンシングを核としたスマートシューズプラットフォームの普及を進め、歩行に関する理解と技術の進化を通じて、新しい歩行体験の創出を目指してまいります。

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会社概要

株式会社ORPHE

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URL
https://orphe.io/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区代々木5-7-5
電話番号
-
代表者名
菊川裕也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年10月