貞明皇后 激動の人生をたどる小説「朝けの空に」好評連載中
産経新聞社(本社・東京都千代田区大手町、社長・熊坂隆光)発行の産経新聞朝刊で大正天皇の妃、貞明皇后(1884~1951年)の生涯を描いた連載小説「朝けの空に」が3月3日から好評連載中です。
貞明皇后は旧摂関家の九条家の四女、節子として生まれ、明治33(1900)年、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)と結婚し、昭和天皇をはじめ4人の皇子をもうけました。
筆者の川瀬弘至記者は平成6(1994)年に入社したベテランで、昭和天皇の生涯を描いた前作「ふりさけみれば」に続く2作目となります。川瀬記者は警視庁や大阪府警などを担当し、文部科学省と雑誌「正論」を担当した際に近現代史の専門家、評論家との知己を重ねました。
資料に基づいた確実な貞明皇后像を描いていきたいという川瀬記者は「古文書や固い資料をどうわかりやすく伝えるか苦心しています」とする一方で、貞明皇后の内面に沿って喜び・悲しみ・苦労・苦悩を描いていきたいとも話します。
「ふりさけみれば」の主人公だった昭和天皇に比べ参考図書が少ないうえ、宮内庁の資料を取り寄せると全面書き替えになっていることがあり、常に新しい資料にあたる必要があるなど苦労は多いが、新しい発見もあるのが楽しみだそうです。
読者からは「楽しみにしている」「この連載で理解を深めたい」といった声が寄せられています。
「朝けの空に」は月曜から土曜までの掲載。現在は、皇太子妃となった貞明皇后が、宮中の歴史としきたりの中で戸惑いながら成長していく姿を描いています。どうぞお楽しみに。
「朝けの空」では、東京・高円寺の農家に里子に出された節子が生家に戻り、やがて嘉仁親王の妃に選ばれ、宮中を支えていく66年の生涯を、綿密な資料考証を重ね、半年にわたって描いていきます。
筆者の川瀬弘至記者は平成6(1994)年に入社したベテランで、昭和天皇の生涯を描いた前作「ふりさけみれば」に続く2作目となります。川瀬記者は警視庁や大阪府警などを担当し、文部科学省と雑誌「正論」を担当した際に近現代史の専門家、評論家との知己を重ねました。
資料に基づいた確実な貞明皇后像を描いていきたいという川瀬記者は「古文書や固い資料をどうわかりやすく伝えるか苦心しています」とする一方で、貞明皇后の内面に沿って喜び・悲しみ・苦労・苦悩を描いていきたいとも話します。
「ふりさけみれば」の主人公だった昭和天皇に比べ参考図書が少ないうえ、宮内庁の資料を取り寄せると全面書き替えになっていることがあり、常に新しい資料にあたる必要があるなど苦労は多いが、新しい発見もあるのが楽しみだそうです。
読者からは「楽しみにしている」「この連載で理解を深めたい」といった声が寄せられています。
「朝けの空に」は月曜から土曜までの掲載。現在は、皇太子妃となった貞明皇后が、宮中の歴史としきたりの中で戸惑いながら成長していく姿を描いています。どうぞお楽しみに。
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