プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

平和不動産株式会社
会社概要

Edible KAYABAENにおける阪本⼩学校への授業提供を開始(2年⽬)

平和不動産株式会社

各位


平和不動産株式会社(代表執行役社長:土本清幸)は日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを推進しておりますが、その一環である「Edible KAYABAEN」プロジェクト(以下、「本プロジェクト」:https://ediblekayabaen.jp/)において、中央区立阪本小学校(以下、「阪本小」)の2年生2クラス約45名を対象に、今回で2年目となる食育授業の提供を開始したことをお知らせいたします。

1.背景

本プロジェクトでは、当社が、一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパン(代表理事:堀口博子、共同代表:西村和代。以下、「ESYJ」)、株式会社ユニバーサル園芸社(代表取締役社長:安部豪)と連携し、東京証券会館の屋上にて菜園を含む屋上ファームガーデンに取り組んでおります。

建物の屋上を有効活用することで、都市における「食」についての持続可能な地域循環の実現と教育の実践、それに豊かな地域社会に向けた貢献に寄与する場となることを目指しております。2022年9月から2023年3月にかけて、中央区日本橋兜町に位置する、明治初期に「一番校」として開校した阪本小の2年生を対象に、初めてESYJ と共に授業提供を行いました。2023年9月より、新たに2年生となった児童を対象に、2年目となる授業提供を行っています。


2.実施内容

生活科の単元と連携した4回シリーズの授業となります。2クラスのため、9月15日と19日に各クラス第1回目の授業が実施されました。

1回目テーマ:「食べられる森を育てよう!~種をまこう」

日    程:9月15日(金)10:30~12:00 / 9月19日(火)10:30~12:00

内    容:ガーデンハイク、大根と人参の種まき、コンポストしごと、ぶどうの収穫とハーブティー作り


3.活動の様子

今回初めてEdible KAYABAEN(以下、「菜園」)に足を踏み入れた阪本小の子どもたち。

エレベーターで屋上へ上がり、扉を抜けると晴れわたった空に広がる菜園の様子に多くの子どもたちが目を輝かせていました。

まずは、全員が芝生の上に集まり、野生動物の目の使い方を練習して、菜園の探検に出発。誰とも話さず、自分たちの感性でじっくり菜園を散策し、いい匂いがするハーブや野菜に隠れる生き物など、たくさんの発見をしていきました。

今日まいていく大根と人参の種の小ささにびっくりしたら、「食べられる森を育てる」3つのおしごと、①コンポストのおしごと、②畑のおしごと、③ハーブのおしごとに、分担して取り組みます。

コンポストのおしごとでは、この菜園に設置されたコンポストで育った真っ黒な土を収穫し、菜園に還していき、畑のおしごとでは、種をまくための目印を作ったり人参の種を収穫して仕分けたり。最後全員が野菜の種をまき終わったら、ハーブのおしごとチームが用意してくれたハーブティーとぶどうをいただいて一日のおしごとの成果をお祝いしました。

今後、子どもたちは数種類の野菜を育て、土を育て、菜園の様々な恵みをいただく、4か月を過ごしていきます。


4.持続可能な開発目標(SDGs)について

国連サミットで2015年に採択された2030年に向けての国際開発目標「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)」。本プロジェクトでは、特に以下の7つの目標に寄与するものです。また、当社のサステナビリティへの取り組みについては、以下の通りです。

https://www.heiwa-net.co.jp/sustainability/

当社は、2021年8月に日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト街づくりタグライン「起点であり、輝点となる。」を発表しておりますが、本プロジェクトではオフィスワーカーだけでなく子どもたちも楽しみながら学べ、それぞれがつながることができる交流の場となる空間を創りだすことで、「誰もが”居場所”を持てる街」づくりに取り組んでまいります。


■Edible KAYABAEN プロジェクト概要

所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-5-8 東京証券会館屋上

交 通:東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」8番出口直結

URL:http://ediblekayabaen.jp

※本プロジェクトについて、東京都都市緑化基金、街かど緑化支援事業による助成対象の決定がなされております。


■一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパンについて

代 表:堀口博子、共同代表:西村和代

所在地:東京都中央区日本橋小舟町14-7 SOIL Nihonbashi 2F SOIL WORK

設 立:2014年

一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパン(ESYJ)は、カリフォルニア州バークレーを拠点

に、全米、および世界の教育機関とネットワークするThe Edible Schoolyard Project の日本におけ

る窓口として承認された唯一の機関です。

URL:https://www.edibleschoolyard-japan.org/


■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

ハード、ソフト、情報など多様な側面から、サステナブルな社会の実現に貢献する具体的な取り組みを実現させていきます。

※その他日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト情報発信サイト

□Kontext:https://kontext.jp/

□兜LIVE!:https://kabuto-live.com/

□FinGATE:https://www.fingate.tokyo/


【本件に関するお問い合わせ先】

平和不動産株式会社 地域共創部

担当:中島

TEL 03-3666-0323

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
https://www.heiwa-net.co.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

平和不動産株式会社

21フォロワー

RSS
URL
http://www.heiwa-net.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都中央区日本橋兜町 日証館
電話番号
03-3666-0181
代表者名
土本 清幸
上場
東証プライム
資本金
214億9200万円
設立
1947年07月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード