パリ発！テクノロジーとクラフトマンシップを融合した新ブランド「domestique 」が日本市場へ本格上陸

2024年4月よりプラスチックバッグに着想を得た新作レザートートを発売

この春、パリで注目のNewブランド「domestique (ドメスティック) 」が日本に本格上陸し、全国のアッシュ・ペー・フランス系列店にて販売を開始いたします。domestiqueは、2016年にバスチャン・ベニーとシモン・ドゥラクールによって設立されたクリエイティブ・ラボラトリー。 日常で目にする何気ないものに着想したデザインと、素材調達から生産までをパリで行うサステナブルなブランドです。

• パリ発祥のサステナブルなNEWブランド

domestiqueは、製作の全工程で環境問題に配慮しており “在庫ゼロ” “廃棄物ゼロ” をポリシーに掲げています。 素材は主にベジタブルタンニンレザーを使用し、細心の注意を払いながらアトリエに近いパリのメーカーから調達。レザーを無駄なく使用するためにパターンの最適化を図りながらデジタルによるレーザーカットなど、最新技術も導入して裁断を行っています。

また、最終的な端切れは試作品へ再利用したり廃棄物の分別も徹底的に取り組んでいます。これらデザインから生産までのすべての工程が、二酸化炭素の排出削減のため、パリ市内で行われ、製品は職人の技術を駆使したハンドメイドによってつくられています。

デジタルに落とし込んだパターンを元に、レーザー裁断した素材を組み立てることで、余分な廃材を出さない物づくりが可能に。MINI SHOPPING CART  ¥148,500

（左）シモン・ドゥラクール、（右）バスチャン・ベニー

デザイナーは、Bastien Beny（バスチャン・ベニー）とSimon Delacour（シモン・ドゥラクール）の二人組。バスチャンは製造過程の余分な革や、僅かな傷がついた革などを職人が再利用するエルメスの “petit h” チームでキャリアを積み、そこで環境配慮についての意識を養いました。

一方のシモンは、テキスタイルやアクセサリーのデザイナーとしてキャリアをスタートした後、アクネ ストゥディオズでプロダクト・スペシャリストや、ジョン・ガリアーノでプロダクトマネージャーを歴任。その二人が、2016にオリジナルブランド「domestique（ドメスティック）」を立ち上げました。

domestiqueは2018年、メイド・イン・パリであり、卓越した技術をもったクリエイションであることを証明する “Fabriqué à Paris” を取得。2021年以降は、フランス初のSDGsを牽引する企業支援施設「La Caserne（ラ・カルゼヌ）」にアトリエを構え、制作活動を行なっています。さらに、2023年には第30回「2023年 パリ市街クリエーション大賞」のアクセサリー部門においてグランプリを受賞。今、パリでこれからの活躍が期待されるブランドです。

• ローカルマーケットに着想を得たコレクションに、新作トートバッグが登場

コレクション「Marché Nouveau（マルシェ・ヌーヴォー）」では、フランスの市場のワンシーンを彷彿とさせるアイテムを制作。パニエ（バスケット風かご）バックやカートン紙の紙袋、さらには順番待ちの番号を記載したチケットなどから着想を得た斬新なデザインのバッグ・アクセサリーを展開しています。

（右）MINI CAGETTE POUCH  ¥148,500、（左）MINI KRAFT BAG ¥82,500

（左）キーホルダー MEDIUM WAITING TICKET ¥7,700 、（右）キーホルダー MEDIUM WEIGHIN TICKET ¥7,700

最新作として2024年4月19日（金）より発売となったトートバッグは、買い物に使われるビニール袋をレザーバッグに昇華させたアイテム。A4サイズやノートパソコンなども収納可能で、日々の必需品をすっきりと収納できる、ユニークかつミニマルなデザインです。 ビニール袋の象徴的なコード（メッセージやバーコードなど）までを上質なレザーに転写し、サテン仕上げと豊富なカラーバリエーションによって表現しています。

LARGE TOTE BAG 各¥55,000

日常で使い捨てにしてしまいがちな存在を、デイリーに何度も再利用できるバッグへ。 サステナビリティを重視し、過剰な消費社会に警鐘を鳴らす、このブランドならではのアイテムをお楽しみください。

• 商品詳細

LARGE TOTE BAG（5色展開）

プラスチック袋に着想を得たコレクション。イタリアでなめされたミネラルタンニンのしなやかな牛革を使用し、サテン仕上げによりレジ袋のマットな光沢感を表現しています。上部には陳列用の穴、下部にはレジ袋の環境保全に対するメッセージやバーコード印字など、細部までを忠実に再現。H37.5×W33×D10cm  ¥55,000

MINI SHOPPING CART（2色展開）

パニエ（バスケット風かご）に着想を得たコレクション。レーザーカットした革を使い、本来のパニエの製法と同じく平面で切り出した1枚のパーツにし、ギボシを用いて組み立てています。H9.5×W16×D5.2cm  ¥148,500

CAGETTE POUCH（3色、2サイズ展開）

マルシェでよく見られる果物や野菜が入った木製の箱に着想を得たコレクション。マルシェのカジェット（木箱）に焼き印があるように、サイドにはサイズ、重量、生産地がレーザーで書かれるなど細かなディテールまで再現。

MEDIUM  H11×W21×D10.2cm  ¥181,500  /  MINI  H9×W16×D8.5cm  ¥148,500

MINI KRAFT BAG（2色展開）

クラフト紙（未ざらしの茶色い紙）袋をモチーフにしたバッグ。紙袋特有の質感を再現するために、加工を施した革が使用されています。H14.5×W12×D5cm  ¥82,500　

MEDIUM WAITING TICKET（6色展開）

マルシェや小売店で、待ち行列のためのチケット発券機から発行される待機番号入りのチケットがモチーフとなったキーホルダー。H6.8×W3.9cm  ¥7,700

MEDIUM WEIGHIN TICKET（6色展開）

商品の重量や価格、バーコードなどが印字されたラベルがモチーフとなったキーホルダー。プリンターで印字されたようなフォントまで細かく表現されています。H4.3×W5.8cm  ¥7,700

※価格は全て税込です。

• 取り扱い店舗

・公式オンラインショップ　https://store.hpfrance.com/collections/0012891

・destination Tokyo（ルミネエスト新宿 B2F）

・goldie H.P.FRANCE 二子玉川店（玉川高島屋S・C 南館 1F）

・goldie H.P.FRANCE 新宿店（小田急百貨店 新宿店 1F）

・goldie H.P.FRANCE 有楽町店（ルミネ有楽町 ルミネ2 1F）

・H.P.FRANCE 横浜店（髙島屋横浜店 3F）

・H.P.FRANCE 札幌店（大丸札幌店 3F）

・H.P.FRANCE 名古屋店（ジェイアール名古屋タカシマヤ 4F）

・H.P.FRANCE 京都店（大丸京都店 1F）

・H.P.FRANCE 福岡店（大丸福岡天神店 東館エルガーラ 3F）

・H.P.FRANCE 大丸神戸店（大丸神戸店 本館 1F）

・H.P.FRANCE Boutique 梅田店（大丸梅田店 3F）

・H.P.FRANCE Boutique 西宮店（西宮阪急 2F）

・H.P.FRANCE Boutique 広島店（広島三越 2F）

・Halo H.P.FRANCE BIJOUX（東京ミッドタウン日比谷 1F）

・記憶 H.P.FRANCE（新丸の内ビルディング 1F）

※店舗によって取り扱い商品が異なります。

2016年にバスチャン・ベニーとシモン・ドゥラクールによって設立されたクリエイティブ・ラボラトリー。消費社会において日常で目にする何気ないものに着想したデザインと、素材調達から生産までをパリで行うサステナブルなブランドです。“在庫ゼロ ”“廃棄物ゼロ をポリシーに掲げ、製作の全工程で環境問題に配慮し、素材は主にベジタブルタンニンレザーを使用。無駄なく生産するためにパターンの最適化を図りながら、デジタルによるレーザー裁断など最新技術も導入してモノづくりを行なっています。

ブランドページ: https://www.hpfrance.com/brand/0012891

アッシュ・ペー・フランスは、1984年に原宿で設立以来、ファッションを中心に、インテリア、アートなど生活と文化に関わるさまざまな事業を展開しています。全国に約30店舗のコンセプトショップ、自社のECサイトなどを展開中。日本はもちろん、パリ、ロンドン、ガリシア、NY、ベルリンなど、世界中のクリエイティブな才能や個性との出会いを大切にし、それをエネルギーにビジネスを成長させています。
公式サイト: https://www.hpfrance.com/