トレンド・プロ、インターナルコミュニケーションの支援を行うグラスルーツをグループ化

株式会社トレンド・プロ

2024年9月10日 10時00分

株式会社トレンド・プロ（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡崎寛之、以下トレンド・プロ）は、株式会社グラスルーツ（本社：東京都港区、代表取締役社長：小野真由美、以下グラスルーツ）の全株式を取得し、グループ化いたしましたことをお知らせします。

今後はグラスルーツが40年にわたり培ってきたインターナルなコミュニケーションやブランディングに関する知見、人材と、トレンド・プロの有するコンテンツ企画制作の知見を融合することで、企業の人的資本経営を支援します。

【子会社化の背景】

インターナルコミュニケーションのコンサルティングやコンテンツ制作支援で定評のあるグラスルーツの専門性と、マンガを起点とした企業のトータルプロデュースで広告や採用、社内教育の課題を解決してきたトレンド・プロのノウハウを融合することで、お客様への提供価値がより高められると考え、両社の成長戦略に基づきグループ化を決定しました。

今回のグループ化によって、企業のインナー課題に対し、上流部分の全体設計からコンテンツ制作まで一貫して行えるようになり、長期的かつ本質的な支援が可能になります。

コーポレートサイト：https://trendpro-group.com/

【今後のサービス展開について】

トレンド・プロとグラスルーツの事業内容の根幹は、情報受け取り手の本質的な理解を促し、行動を変えることで共通しています。人が主体的行動を取る上で必要となる絶対条件が「ハラオチ」であると捉え、「ハラオチ」を今後のサービス展開の軸とします。

【代表コメント】

・小野社長コメント

トレンド・プロ社との出会いは、私がマンガの可能性を感じ、同社の創業者である岡崎充社長をお訪ねした2010年にさかのぼります。あれから14年、創立40周年の今年、このように二代目経営者：岡崎寛之社長とタッグを組むことができたことはとても感慨深いですし、『グラスルーツ冒険物語のシーズン２』が始まると思うとワクワクします。トレンド・プロ社と当社の経験を生かし、マンガを活用した新しいサービスの開発を含め、様々なソリューションを創出し、お客様の課題解決にこれまで以上に貢献できるよう尽力したいと思います。

・岡崎社長コメント

2年前にグラスルーツ小野社長と出会い、初めて一緒に仕事をさせていただく中で、インターナルの分野でまさに私共が顧客に求められていることを実践している企業だと感じました。社員の成長にも関心が高い二人なので、人材交流や協業の中で社内にも良い刺激になることを期待しています。日本国内でも人的資本経営が進みニーズが高まってきていますので、2社の知見を合わせて顧客に求められるサービスをつくり、より一層お客様に頼られる会社を目指します。

【グラスルーツ会社概要】

インターナルコミュニケーション（IC）を組織集団の感情や認知の課題解決であると捉え、大規模企業やグローバル企業に対し、コンサルティング、施策立案、メディアやコンテンツの開発・制作を通じてICの課題解決支援を行っています。アイデンティティや方向性、関係性に関するご相談のほか、最近増えている「内製しているが読まれない」「情報過多になっている」という課題を解決するために、内製の質や効率の向上支援にも取り組んでいます。

所在地：東京都港区北青山3-12-7　カプリース青山909

代表者：小野真由美

設立：1984年11月29日（本年40周年）

URL：https://www.grassroots.co.jp/

事業内容：インターナルコミュニケーション支援、インターナルブランディング支援