夜間オンコール代行サービスを提供するドクターメイトが介護施設からのオンコール受付数30,000件を突破！

◎介護施設向けに医療相談を提供するドクターメイト株式会社

ドクターメイト

2023年7月12日 11時00分

介護施設向けに医療相談・夜間オンコール代行™を提供するドクターメイト株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役医師：青柳直樹）は提供する「夜間オンコール代行™サービス」のオンコール受付数が2023年6月に30,000件を突破したことをお知らせいたします。

　ドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスは、現在全国43都道府県700施設以上に導入されています。導入施設数の増加に伴い、オンコール件数も右肩上がりに増加しており、この度オンコール数30,000件を突破いたしました。

　その他にも、2022年12月にはこれまでの医療相談データをもとに、介護施設の現場で必要な知識の習得に特化した医療教育サービス「Dスタ（DM-study）」をリリースするなど、サステナブル・カイゴの実現に向けて、介護人材のキャリア支援にも取り組んでいます。

　ドクターメイトでは、今後も施設職員の負担軽減とキャリア支援、それに伴う施設の価値向上、利用者の安心安全を実現すべく、サービスの開発・向上に努めてまいります。

全国700施設以上へ導入されオンコール件数も堅調に増加中

※2023年度は6月29日時点までのデータから作成

代表取締役医師青柳直樹のコメント

　このたび、弊社が担当するオンコールの対応件数が、驚きの３万件を突破いたしました。この結果を受けて、大きな喜びとともに、誇りを感じております。夜間の介護施設の対応を担うことは、確かに大きな責任を伴う業務ですが、これだけ多く私たちに託していただいているのは、私たちのサービスへの信頼の証だと考えております。

　弊社は、日々のコールからノウハウを日々積み上げ、サービスの質を高めるために、絶えず改善を重ねております。施設が増えれば増えるほど、1日に受けるコールの数も増えますが、私たちはこの状況を前向きに捉え、更なる品質向上へと取り組んでいきます。

　「ドクターメイトがあれば夜間対応も安心」と、施設関係者の皆様に感じていただけるよう、一層の努力を重ねてまいります。医療にまつわる不安を和らげ、多くの介護施設で自分らしいケアを実現できる環境づくりをできるように、引き続き全力でサポートしていこうと思います。

ドクターメイト株式会社　オンコールナースのコメント

オンコールナース根廻麻美

　介護施設のスタッフの皆さんに日々ご利用いただきましてありがとうございます。

　私たちが受ける夜間オンコールは、介護施設の利用者および現場で働く介護スタッフの皆さまが安心して夜を過ごせるように緊急性の判断・ケアのアドバイスをさせて頂いています。夜間体制に課題を抱えている介護施設のスタッフの皆さんが安心して働ける環境を作り、介護施設の夜間体制を支援できるように、さらなるサービス品質の向上に努めてまいります。

オンコールナース角田未央
　介護医療業界の課題を解決したい思いでドクターメイトでのお仕事を始め、現在オンコールナースの教育を担当しております。契約施設数やご利用数の増加に合わせて、オンコールナースの教育体制も充実させてまいりました。私達オンコールナースはご利用者様のことはもちろん、介護現場の最前線で働いているスタッフの皆様のことも大切に考え、日々対応しております。夜勤をともにする仲間（＝メイト）のような存在になるべく、今後もオンコールサービスの改善に努めてまいります。

弊社オンコールナースについて：

https://dazzling-fireplace-74e.notion.site/60adb65dfd3741a49450f123e2715bc1

夜間オンコール代行™サービスについて

▼全国43都道府県で介護施設の業務負担を解決するSaaS

　全国の入居型介護施設で業務として実施されている夜間オンコールの対応を、施設看護師に代わって、全国のドクターメイト看護師（夜間オンコールナース）が代行します。

　介護施設の夜勤者から受けたご相談内容について、電話でアドバイスをするだけでなく、切電後すぐに、アドバイス内容をレポートとしてまとめて、メールやFAXでアドバイス情報を提出いたします。

レポートには電話時間・質問内容・アドバイス内容などが詳細に書かれているため、夜間帯に起きたことを施設職員全員で把握できる申し送り情報となり、救急搬送対応が必要となった場合にも、搬送依頼をした理由がレポートにまとめられているため、救急隊員へ伝える情報の取りまとめ作業を削減することができます。

　ドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスは、施設ご入居者様の急変時・異変時の対応だけでなく、医療者に聞きたくても、敬遠してしまっていたような些細な疑問に対しても、何度でも・気兼ねなく、質問が可能なことから、介護業界に勤めて間もない職員のケーススタディ（教育ツール）としても活用することが出来ます。

　夜間オンコール代行™サービスを活用することによって施設の医療体制がさらに充実し、通院数・入院数・救急搬送数の減少や看護師採用にも有利に働くほか、属人化しやすい業務の仕組み化、経験の浅い若手職員のスキルアップにも貢献して、継続可能性の高い安定した介護施設運営のサポートをします。