Jamf、「2025年Gartner® (ガートナー) マーケット・ガイド」で「エンドポイント管理ツール」の代表的ベンダーに選出
企業・組織におけるApple製品の管理とセキュアな運用のための業界標準ソフトウェアを提供するJamf(本社:米国ミネソタ州、NASDAQ証券コード:JAMF)は、Gartner(以下、ガートナー)社発行の「2025年ガートナー®マーケット・ガイド」において、「エンドポイント管理ツール(UEM)」の代表的ベンダーに選出されたことを発表しました。
マーケット・ガイドでは、エンドポイント管理について次のように指摘しています。「従業員のデバイス管理には、統合エンドポイント管理(UEM)ツールが最良のアプローチであることに変わりはありません。しかし、ガートナーのクライアント企業からは、非標準デバイスにおけるUEMの機能ギャップ、パッチ適用の速度、カスタムレポートや複雑な移行に関する課題が頻繁に報告されています」
Jamfの最高戦略責任者であるヘンリー・パテルは、次のようにコメントしています。「ガートナーの最新レポートでJamfが選出されたことを誇りに思います。当社は長年にわたり、『Appleデバイス管理には専門知識が重要である』との認識を持ってきましたが、これが市場で実証されつつあります。Jamfは、スピード、信頼性、機能の完全性を通じて、お客様が従来のUEMツールをAppleデバイスに適用しようとする際に経験する機能ギャップを解消することができます」
今後もJamfのようなAppleデバイスに特化したソリューションは不可欠です。Jamfは、Appleエコシステムにおける唯一のセキュリティおよび管理プラットフォームであり、従来のUEMの機能ギャップを以下の方法で解消します。
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macOS、iOS、iPadOS、watchOS、visionOSのシームレスなサポートと、Appleソフトウェアアップデートの即日互換性を実現。これらは、Appleに特化せず複数のプラットフォームに対応している汎用のUEMベンダーでは必ずしも実現できません
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エンドポイントとネットワーク保護、コンプライアンス実施、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)などのセキュリティ機能は、Appleデバイスに組み込まれたセキュリティスタックとの重複ではなく、それらを補完するよう設計
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汎用のUEMよりも優れたAppleデバイス向けのパッチ適用およびアップデート機能により、サードパーティの統合を待つことなく、即時のセキュリティアップデートを実現
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自動化されたMacのプロビジョニング、コンプライアンス監視、合理化されたワークフローにより、デバイス登録後は最小限の労力でMacの管理が可能
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Microsoft Entra ID、Intune、Okta、Google、その他のセキュリティツールとの統合により、企業のセキュリティスタックにAppleデバイスをシームレスに適合
「Gartner エンドポイント管理ツールのマーケット・ガイド」は、トム・チポッラ、リナ・アル・ダナ、スニール・クマールの共著で、2025年1月13日に発行されました。
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Jamfについて
Jamfは、エンドユーザーから愛され、企業・組織から信頼されるAppleエクスペリエンスの管理、セキュアな運用、業務の簡素化を目指しています。またJamfは、企業にとって安全で、ユーザーにとってシンプルかつプライバシーが保護された「Appleファースト」環境を実現するための、管理およびセキュリティソリューション一式を提供する、世界で唯一の企業です。Jamfに関する詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
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