鈴与が進める遠隔操作RTG導入プロジェクトが本格化 第一弾となる初号機(2基)が入港
~次世代高規格コンテナターミナルを目指す清水港~
鈴与株式会社( 本社:静岡市、代表取締役社長:鈴木 健一郎 )は、現在、清水港の新興津コンテナターミナルにおける遠隔操作RTG※1(タイヤ式門型クレーン)導入事業を進めています。次世代高規格コンテナターミナルを目指し、同コンテナターミナルで運用する全てのRTGを2025年までに遠隔操作化することで、作業環境改善やコンテナターミナル全体の生産性向上を図ります。導入する遠隔操作RTGは22基(内、新興港運7基保有)で、その第一弾として2月12日(土)に初号機となる2基が入港しました。今後は、ターミナル内にて付帯物を取り付け後に試運転を実施。10月の運用開始を目指します。
同事業は、2020年に国土交通省による遠隔操作RTG導入支援の補助事業採択※2を受け、三井E&Sマシナリー製22基(新規17基、改造5基)を4つのフェーズに分け、2025年3月までに段階的に導入します。また新規のうち10基はハイブリッド型、12基(改造5基含む)は電動型を採用。脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化を通じ、温室効果ガスの排出抑制に繋げてまいります。
※1 RTG(Rubber Tired Gantry craneの略):タイヤ式門型クレーン。
コンテナヤードとトレーラーとの間でコンテナの受け渡しを行う荷役機器。
※2 清水港新興津地区国際コンテナターミナル遠隔操作RTG導入事業採択及び交付決定(令和2年度)
[参考]国土交通省ウェブサイト: https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk2_000047.html
同事業は、2020年に国土交通省による遠隔操作RTG導入支援の補助事業採択※2を受け、三井E&Sマシナリー製22基(新規17基、改造5基)を4つのフェーズに分け、2025年3月までに段階的に導入します。また新規のうち10基はハイブリッド型、12基(改造5基含む)は電動型を採用。脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化を通じ、温室効果ガスの排出抑制に繋げてまいります。
※1 RTG(Rubber Tired Gantry craneの略):タイヤ式門型クレーン。
コンテナヤードとトレーラーとの間でコンテナの受け渡しを行う荷役機器。
※2 清水港新興津地区国際コンテナターミナル遠隔操作RTG導入事業採択及び交付決定(令和2年度)
[参考]国土交通省ウェブサイト: https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk2_000047.html
RTG入港の様子
遠隔操作卓(三井E&Sマシナリー提供)
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