CoeFont、小山薫堂氏のAI音声を利用したラジオパーソナリティ「クンドロイド」の開発に協力
CoeFontのAI音声がラジオパーソナリティを務める初めての取り組み
AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下当社)は、 INCLUSIVE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤田誠 以下「INCLUSIVE」)が手掛けるAI音声によるラジオパーソナリティ「クンドロイド」の開発に協力いたしました。「クンドロイド」は、2023年8月5日放送のラジオ番組「FUTURESCAPE」(FMヨコハマ、土曜9:00-11:00)に出演し、番組のパーソナリティを務めている放送作家で脚本家の小山薫堂の音声データを基にAIで合成した音声を発話するものです。なお、CoeFontで作成したAI音声が、パーソナリティとして、ラジオ番組で使用されるのは、初めての取り組みとなります。
■出演番組概要
番組名:「FUTURESCAPE」(FMヨコハマ)
日時:8月5日(土)9:00〜11:00
試聴URL:https://radiko.jp/#!/ts/YFM/20230805090000
AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは
AI音声プラットフォーム「CoeFont( https://CoeFont.cloud )」は、最新のAI技術を活用し、「声」を表現力豊かな「フォント」に変換することで、だれもが、簡単に利用できるAI音声サービスです。
10,000種類程度のAI音声を利用できる「Text to Speech(文章読み上げ)」やリアルタイムで声を変換する「Voice Changer」、日本語などの母国語で収録・作成したAI音声を、英語や中国語を含む多言語のAI音声に声質をそのままに変換する「Cross-Lingual TTS」などの機能を、世界中のすべての国・地域に提供しています。
株式会社CoeFontについて
株式会社CoeFontは、AIを利用したサービスの開発、提供を行っています。2020年に設立し、東工大ベンチャーに登録されています。現在、AI音声の研究を行っており、すべての国・地域でAI音声プラットフォーム『CoeFont( https://CoeFont.cloud )』を提供しています。
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