2022年度の「DX戦略説明会」を開催
旭化成グループは、本年4月よりスタートした『中期経営計画 2024 ~Be a Trailblazer~』において、経営基盤強化のために取り組む4つの重点テーマの一つに「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を掲げています。
このたびステークホルダーの皆さまに当社のDXに関する取り組みについて理解を深めていただけるよう、昨年に続き2回目となるDX戦略説明会を開催しました。
このたびステークホルダーの皆さまに当社のDXに関する取り組みについて理解を深めていただけるよう、昨年に続き2回目となるDX戦略説明会を開催しました。
詳細については、こちらの資料をご覧ください。
https://www.asahi-kasei.com/jp/ir/library/business/pdf/221213.pdf
説明概要は以下のとおりです。
旭化成グループは、DX推進において4つのフェーズを設定しています。これまで、
(1)技術導入により現場の課題を解決する「デジタル導入期(2016~2019年度)」
(2)その取り組みをバリューチェーン全体、事業・経営全体に拡大する「デジタル展開期(2020~2021年度)」を経て、DXの基礎を固めてきました※。
今年度からは
(3)「デジタル創造期(2022~2023年度)」として、デジタル技術の活用により、無形資産の価値化や新たなビジネスモデル・事業の創造を進めています。
「デジタル創造期」では、当社グループの多様なデータを有するデータマネジメント基盤をベースに、①デジタル基盤強化 ②経営の高度化 ③ビジネス変革 の3つの柱でDXを推進しています。
①デジタル基盤強化
グループ全従業員が当たり前にデジタル技術を活用する「デジタルノーマル期」を見据え、デジタル人材の育成・獲得の加速、アジャイル開発の浸透、データ活用促進など、人・組織・組織風土の改革を進めます。
②経営の高度化
データに基づく経営やR&Dの変革、スマートファクトリー化など、経営のスピードアップや開発効率の向上を実現します。
③ビジネス変革
事業モデルの変革や新規事業の創出など、DXによるビジネス変革の観点から、中期経営計画において今後の成長を牽引する事業と位置づける「10のGrowth Gears(“GG10”)」に貢献します。
また、DXの進捗を測るKPIとして「DX-Challenge 10-10-100」を定め、2024年度までに以下3点の達成を目標としており、いずれも順調に推移しています。
・デジタルプロフェッショナル人材を2021年度比で10倍に(グローバル全従業員のうち2,500名程度)
・グループ全体のデジタルデータ活用量を2021年度比で10倍に
・選定した重点テーマで100億円の増益貢献(2024年度までの累計)
以上を踏まえ、2024年度からは、前述のとおり
(4)全従業員がデジタル技術活用のマインドセットで働く「デジタルノーマル期」 に移行していきます。
※ご参考:2021年度のDX説明会資料はこちら
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2021/ip4ep3000000459e-att/ze211216.pdf
https://www.asahi-kasei.com/jp/ir/library/business/pdf/221213.pdf
説明概要は以下のとおりです。
旭化成グループは、DX推進において4つのフェーズを設定しています。これまで、
(1)技術導入により現場の課題を解決する「デジタル導入期(2016~2019年度)」
(2)その取り組みをバリューチェーン全体、事業・経営全体に拡大する「デジタル展開期(2020~2021年度)」を経て、DXの基礎を固めてきました※。
今年度からは
(3)「デジタル創造期(2022~2023年度)」として、デジタル技術の活用により、無形資産の価値化や新たなビジネスモデル・事業の創造を進めています。
「デジタル創造期」では、当社グループの多様なデータを有するデータマネジメント基盤をベースに、①デジタル基盤強化 ②経営の高度化 ③ビジネス変革 の3つの柱でDXを推進しています。
①デジタル基盤強化
グループ全従業員が当たり前にデジタル技術を活用する「デジタルノーマル期」を見据え、デジタル人材の育成・獲得の加速、アジャイル開発の浸透、データ活用促進など、人・組織・組織風土の改革を進めます。
②経営の高度化
データに基づく経営やR&Dの変革、スマートファクトリー化など、経営のスピードアップや開発効率の向上を実現します。
③ビジネス変革
事業モデルの変革や新規事業の創出など、DXによるビジネス変革の観点から、中期経営計画において今後の成長を牽引する事業と位置づける「10のGrowth Gears(“GG10”)」に貢献します。
また、DXの進捗を測るKPIとして「DX-Challenge 10-10-100」を定め、2024年度までに以下3点の達成を目標としており、いずれも順調に推移しています。
・デジタルプロフェッショナル人材を2021年度比で10倍に(グローバル全従業員のうち2,500名程度)
・グループ全体のデジタルデータ活用量を2021年度比で10倍に
・選定した重点テーマで100億円の増益貢献(2024年度までの累計)
以上を踏まえ、2024年度からは、前述のとおり
(4)全従業員がデジタル技術活用のマインドセットで働く「デジタルノーマル期」 に移行していきます。
デジタル変革のロードマップ
※ご参考:2021年度のDX説明会資料はこちら
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2021/ip4ep3000000459e-att/ze211216.pdf
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