ソ連時代を生き延びた建築遺産の記録、『ソビエトアジアの建築物』を4月発売!
グラフィック社は、書籍『ソビエトアジアの建築物 ソ連時代の中央アジアを巡る記録』を、2022年4月に発売いたします。
かつてソビエト連邦構成共和国であったカザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン。1950年代からソ連崩壊にいたるまで、数々のモダニズム建築がこの地に建造されました。本書は、イタリア人写真家のロベルト・コンテとステファノ・ペレゴが中央アジアを横断し、写真におさめてきたソ連時代の建築遺産の記録です。
ソビエト政権末期の数十年間に中央アジアの諸都市に建造され、はるか遠くモスクワからもたらされた「現代性」を具現化している独特な建物の写真群をご覧ください。- イメージ
- 目次
- 著者プロフィール
1980年生まれ。2006年に写真を撮り始める。現在、建築設計事務所、アーティスト、デザイナーと連携し、アバンギャルド様式から、戦後のモダニズム、ブルータリズム、そして現代建築と20世紀の建築物の記録に取り組んでいる。
編集・写真:ステファノ・ぺレゴ
1984年生まれ。2006年、廃墟となったミラノの産業用地の写真を撮り始め、以後、ヨーロッパ中の廃墟を何百箇所も記録してきた。旧ユーゴスラビアを訪れたことをきっかけに、近年、かつての社会主義国のモダニズムおよびブルータリズム建築の撮影に専心している。
二人は東ヨーロッパ諸国、そしてアルメニア、ベラルーシ、グルジア、セルビア、スロバキア等の旧社会主義国の建築物について共同で探求。その写真作品はさまざまな媒体で発表され、活動に関する講演等も定期的に開催されている。
- 書籍情報
編集・写真:ロベルト・コンテ、ステファノ・ぺレゴ
発売日:2022年4月
仕様:A5変形 並製 総192頁
定価:2,200円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3382-0
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=47137
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