2026年夏期賞与、平均支給見込みは1.45カ月で前年並み「増加」は21.7%に低下、人手不足下で企業の慎重姿勢が鮮明に

きらぼしコンサルティング

「金融にも強い総合サービス業」を将来像に掲げるきらぼしグループの株式会社きらぼしコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊田則義)は、会員企業を対象に実施した「自社の業況判断と賃上げ・夏期賞与の動向」に関するアンケートの調査結果を発表しました。

今回の調査では、2026年夏期賞与の平均支給見込みが1.45カ月と前年並みとなったものの、「増加する」と回答した企業の割合は低下し、物価高や人件費上昇、人手不足が続くなかで、企業が賞与水準の維持に努めつつも、賞与の引上げには慎重な姿勢を示していることがわかりました。

調査結果サマリー

■ 人手不足は依然として深刻、52.1%が「従業員不足」

現在の従業員数については、「不足」と回答した企業が52.1%と半数を超えました。一方、「適正」は44.4%、「過剰」は3.5%にとどまり、多くの企業が人材確保に課題を抱えている状況がうかがえます。

業種別では、特に運輸業(87.5%)や建設業(71.4%)で人手不足感が顕著に表れました。

また、夏期賞与の支給見込み月数は平均1.45カ月となり、前年の1.43カ月からほぼ横ばいでした。最も多い支給レンジは「1.0~1.9カ月」で48.0%でした。

■ 価格転嫁は進展も、依然1割が「全く転嫁できていない」 

コスト上昇分の価格転嫁については、「80%以上100%未満」が30.8%、「50%以上80%未満」が28.8%と一定程度進んでいる一方、「全く転嫁できていない」企業も10.1%に上りました。。価格転嫁の課題として「人件費上昇分の転嫁」(36.9%)、「取引先の理解が得られない」(32.8%)が上位に挙がりました。

調査担当者コメント

今回の調査では、夏期賞与の平均支給見込みは前年並みとなったものの、「増加する」と回答した企業は減少し、企業が人材確保や従業員の処遇改善に配慮しながらも、先行きへの慎重さを強めていることが確認されました。 また、人手不足や価格転嫁、DX推進における人材・費用面においても、引き続き課題が浮き彫りとなっています。きらぼしコンサルティングでは、今後も会員企業へのアンケート調査を通じて、地域企業を取り巻く経営環境の変化を継続的に把握し、企業経営に役立つ情報発信と支援に取り組んでまいります。

【調査概要】

調査名:自社の業況判断と賃上げ・夏期賞与の動向調査
調査期間:2026年4月15日~5月11日
調査対象:きらぼしコンサルティング会員企業 2,931社
有効回答数:198社

【株式会社きらぼしコンサルティング 会社概要】

【株式会社きらぼしコンサルティング 会社概要】

「企業経営に、新たな強みを」
会社名:株式会社きらぼしコンサルティング 
所在地:東京都港区南青山3-10-43 きらぼし銀行内
設立:1984年7月
代表取締役:豊田則義
事業内容:コンサルティング事業、会員サービス事業、人材事業
URL:https://www.kiraboshi-consul.co.jp/

【本件に関するお問合せ先】

株式会社きらぼしコンサルティング 会員サービスグループ

Tel:03-6262-0117

E-mail:info@kiraboshi-consul.co.jp

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会社概要

URL
https://www.kiraboshi-consul.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山3-10-43 きらぼし銀行内
電話番号
03-6447-5887
代表者名
豊田則義
上場
未上場
資本金
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設立
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