Netskope、AI時代におけるIT部門と経営陣との関係を調査:AI利用で企業のITインフラへの要求が高まる、従来のテクノロジーはパフォーマンス・レジリエンス・セキュリティ面で苦戦

IT部門責任者の80%が過去12カ月間で経営層からの期待が高まったと回答 一方、現在のシステムがAIの新たな要求に対応可能と答えたのは38%にとどまる

Netskope Japan株式会社

クラウドとAI時代に対応した最新のセキュリティとネットワーク技術で業界をリードするNetskope(NASDAQ: NTSK)が米国時間1月20日に新たな調査結果を発表しました。この調査により、IT部門の責任者のうち、自社の既存インフラがAIによる新たな要求に対応できると考えているのはわずか38%であることが明らかになりました。さらに、AI時代に必要なパフォーマンス、レジリエンス、セキュリティを実現できるだけのチームと予算が十分に確保できていると答えたのはわずか18%でした。

この調査では、世界各国の企業でIT部門管理職を対象に、IT戦略とビジネス戦略の整合性について調査を行いました。その結果、AIに対応したITインフラの刷新には、新たな運用課題が伴うことが判明しました。この課題を乗り越えるには、経営層とIT部門のより密接な連携が不可欠であるということが明らかになりました。

  • 高まる期待:IT部門責任者の80%が、組織のITインフラは中核的なビジネス目標の達成に不可欠であると考えています。同じく80%が、過去12カ月間で経営層からの期待が高まったと回答し、IT部門責任者のうち83%が、自身へのプレッシャーが強まっていると感じています。

  • 経営層との溝:IT部門責任者の回答者のうち約63%が、IT戦略に関する議論に参加できていないと感じています。そして、20%はCEOやCIOが掲げる目標を明確に理解していないと回答。さらに、37%は自身の役割と機能を「リアクティブ(事後対応型)」なものと捉えています。

  • 相互の障壁:IT部門責任者の61%が、ITインフラの透明性が低く、理解しにくいことに対して、自社のCEOが不満を感じていると回答しています。

  • KPIの優先順位と実現可能性のズレ:IT部門責任者は、経営層が最も関心を持っているのはセキュリティ、可視性、コストであり、レジリエンスやパフォーマンスについての議論は少ないと考えています。また、過半数が現在のシステムでは経営層の期待には応えられないと回答しています。具体的に、パフォーマンス(55%)、レジリエンス(58%)、セキュリティ(59%)に対する期待は非現実的であり、特にセキュリティとパフォーマンスの制御は困難であるとの認識を示しています。

  • 後手に回るアプローチ: IT部門責任者の60%が、自社はITインフラやオペレーションへの投資において、「問題が発生するまで動かない」という消極的かつ保守的なものであると回答しています。

経営層の議論ではAIが中心テーマとなっており、IT部門の責任者 65%が「ITインフラはこれまで以上に重要」と考える背景には、AIに対する高い期待が伺えます。しかし、IT部門の実際の優先課題は異なります。リモートアクセス技術のセキュリティとパフォーマンスの向上(43%)、ネットワーク運用とパフォーマンスの可視性の向上(35%)など従来からの課題が上位を占め、組織のAI導入支援(34%)を上回る結果となりました。

今回の調査結果について、Netskopeの最高デジタルおよび情報責任者(CDIO)であるMike Andersonは次のように述べています。
「AIは、レガシーシステムでは対応できないスピードで、企業インフラへの要求を高めています。今回の調査により、この負担が組織内のコミュニケーションギャップによって、さらに深刻化していることが明らかになりました。経営層はIT環境がどれだけ強固で、変化に対応できる状態かを明確に把握したいと考える一方、IT部門は限られたリソースで高いパフォーマンス、セキュリティ、信頼性を実現することを求められています。この課題を解決するには、IT投資の効果をビジネス視点で説明する必要があります。システムの刷新がリスク軽減や俊敏性の向上、安全なAI導入につながることを経営層に理解してもらうことで、インフラは制約ではなく、戦略的な優位性をもたらす武器となります」

今回の調査では、IT部門の責任者が経営層とより強固な関係を築くための5つのポイントを提示しています。

  1. インフラに関する意思決定を、ビジネス成果に置き換えて説明する(例:「ZTNAの導入」といった技術用語ではなく、俊敏性やリスク軽減について語る)

  2. 戦略立案の早い段階から積極的に関与し、将来を見据えたインフラを設計する

  3. 対処療法的な対応から脱却し、アーキテクチャの簡素化と統合を推進する

  4. IT環境という「ブラックボックス」を、透明性のあるレポートによって分かりやすくし、経営層に継続的な可視化を提供する

  5. IT部門を安全かつ迅速なAI導入を可能にする存在として位置付け、経営層の不安を軽減し信頼を構築する

詳細については、調査レポートをダウンロードしてください。

本プレスリリースは、米国時間2026年1月20日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。

Netskopeについて

Netskope(NASDAQ: NTSK)は、クラウドおよびAI時代の最新のセキュリティとネットワーク技術で業界をリードしています。人、デバイス、データがどこにあっても、最適化されたアクセスとリアルタイムのコンテキストベースのセキュリティを提供し、セキュリティチームとネットワークチームの両方のニーズに応えることができます。Fortune 100企業の30社以上を含む数千社のお客様が、Netskope Oneプラットフォーム、ゼロトラストエンジン、そして強力なNewEdgeネットワークを信頼し活用しています。これらのソリューションにより、あらゆるクラウド、AI、SaaS、ウェブ、プライベートアプリケーションの利用状況を可視化し、セキュリティリスクの低減とネットワーク性能の向上を実現しています。


詳しくは、netskope.com/jpをご覧ください。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
Netskope 広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
TEL: 03-4405-9537 FAX: 03-6739-3934
E-mail: netskopePR@next-pr.co.jp

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階 EGG・JAPAN内
電話番号
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代表者名
権田裕一
上場
未上場
資本金
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設立
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