Workday、Sana を搭載した Workday ラーニングの一般提供を開始 信頼性の高い Workday のデータ基盤上で AI ネイティブな学習体験を実現

Workday ラーニングと Sana Learn の統合により、パーソナライズされた AI チューターリングやインターアクティブな研修コンテンツ作成、学習運用の自動化を実現

ワークデイ株式会社

本リリースは、米国 Workday Inc. が 2026 年 7 月 22 日(現地時間)に配信した英文リリース

基づき作成した日本語抄訳です。その内容および解釈については、英文が優先されます。

Workday は 7 月 22 日(米国時間)、Sana を搭載した Workday ラーニングの一般提供を開始したことを発表しました。本ソリューションは、Workday で保有する、信頼性の高い人財やスキルデータと、 Sana の AI ネイティブな学習体験を組み合わせることで、パーソナライズされたトレーニングを提供します。

 多くの企業が AI の活用による効果を最大限に引き出すため、AI-ready に向けての体制づくりを喫緊の課題としている中、人事や人財開発部門の担当者は、分断されたシステムや手作業による運用、画一的な学習コンテンツの制約などにより、変化のスピードに十分対応できていません。トレーニング内容が一律で、従業員の業務やニーズとの関連性に乏しい場合、従業員は、トレーニングを形式的に終わらせてしまう傾向があるため、受講完了率だけでは実際のスキル習得状況を把握できません。今、企業に求められているのは、従業員が「自ら学びたい」と思える学習体験です。そのためには、一人ひとりに最適化されていること、そして環境変化に応じて継続的にアップデートされることが欠かせません。同時に、人事や人財開発部門には、トレーニングプログラムの作成やアップデート、翻訳、運用管理をより迅速に行える仕組みが必要です。 

 Sana を搭載した Workday ラーニングは、学習体験のあらゆる場面に AI を組み込んでいます。これにより、複雑な内容をわかりやすく解説し、難しい概念を実践に生かせる形で理解できるよう支援するとともに、次に受講すべきトレーニング内容も提案してくれるパーソナル AI チューターを利用できます。人事・人財開発部門の担当者は、AI を活用して、既存の静的な教材をインタラクティブな学習コンテンツへと変換できるほか、トレーニングコースの作成や更新、グローバル展開に向けた翻訳にかかる時間を大幅に短縮できます。人事・人財開発部門の担当者は、受講するトレーニングコースの割り当てやキャンペーンなどの学習運用業務を AI で自動化することで、日々の管理業務に費やす時間を削減し、より戦略的な人財育成やビジネス成果の創出に注力できるようになります。

従業員の日常業務に溶け込む学習体験

 Sana を搭載した Workday ラーニングでは、学習は日常業務とは切り離されたものではなく、業務の流れの中で自然に行える体験となります。学習体験に組み込まれたパーソナル AI チューターが、従業員の職務や保有スキル、キャリア目標に応じて、その場で最適なサポートを提供します。従業員は自然言語で質問し、学習中のコンテンツに関する、わかりやすく実践的な説明を受けられることに加えて、新しいスキルを練習したり、自分に合った形式でフィードバックを受けたりすることができます。また、現在の職務だけでなく、将来のキャリアに必要なスキル習得を支援するパーソナライズされた学習パスの提案も受けることができます。

 従業員は、長い教材を読み進めることなく、スマート検索によって必要な答えを見つけることができます。たとえば、「ドイツにおける顧客データの開示請求を受けた場合、どのように対応すればよいか」と質問すると、複数の一般的なコンプライアンストレーニングを順番に受講することなく、その状況に関連するレッスンやポリシーの解説が提示されます。

 学習のレコメンデーションは、従業員の職務やスキル、所属部署、勤務地など、Workday ヒューマン キャピタル マネジメント(Workday HCM) のデータに基づいて生成されるため、一人ひとりの状況に応じた学習パスが提示されます。たとえば、新しい地域へ異動したマネージャーには現地のポリシーやマネジメントに関する教材が提示され、新たな職務に向けてスキルを習得している従業員には、その職務に必要なスキルに対応した学習コンテンツが推奨されます。さらに、トレーニングコースには、小テストやアンケート、振り返りのための設問などのインタラクティブな要素を組み込むことができ、学習内容の理解度を確認しながら進めることができます。これにより、学習は一度きりのものではなく、継続的に一人ひとりに合わせて最適化される学習体験へと進化します。

 

数週間かかっていたトレーニングコースの作成・公開を数時間で実現

 

 Sana を搭載した Workday ラーニングは、人事や人財開発部門の担当者が抱える、コンテンツ制作におけるボトルネックを解消します。ゼロから教材を作成する代わりに、既存の PDF やプレゼンテーション資料、オンライン教材などをアップロードするだけで、構造化されたインタラクティブなトレーニングコースへ数分で変換できます。

 AI を活用した編集機能により、静的な教材を、従業員が主体的に参加するように促す、インタラクティブな学習コンテンツへと効率的に変換できます。AI はトレーニングコースの構成案や学習目標、理解度を確認するためのテスト、インタラクティブな要素を提案し、コンテンツを作成する担当者はそれらを確認・編集することができます。また、統合されたライティングアシスタントが、レッスン本文の作成、長文のポリシーを従業員向けにわかりやすく説明する文章への書き換え、小テスト問題の作成、役割や地域に応じたコンテンツへの最適化など、日常的なコンテンツ作成業務を支援します。

 標準搭載された翻訳機能により、元となるコンテンツをもとに容易に数十の言語へ翻訳できるため、グローバル企業は地域ごとに順次展開するのではなく、世界各国で同時に学習プログラムを展開できるようになります。また、複数の担当者が同じトレーニングコースをリアルタイムで共同編集できるため、人事や人財開発部門、コンプライアンス部門、各事業部門とのレビューも効率化されます。

 これらの AI によるコンテンツ作成機能を活用している企業では、多くの学習プログラムにおいて、コンテンツ作成時間を最大 98% 短縮したと報告されています。その結果、これまで数週間かかっていたコンテンツ制作を数時間へと短縮できるだけでなく、法規制や製品、求められるスキルの変化にも迅速に対応し、コンテンツを常に最新の状態に保つことが可能になります。

 

学習管理を一元化

 Sana を搭載した Workday ラーニングは、人事や人財開発部門の担当者向けに、トレーニング受講の割り当てや学習キャンペーン、レポート作成、各種管理機能を一元的に管理できる環境を提供します。これまで Workday が管理していたコンテンツだけではなく、Sana で作成したコンテンツもまとめて管理することができます。

 従業員の入社や異動、昇進、勤務地の変更に応じて学習パスが自動的に更新されるため、コンプライアンス研修やオンボーディング、スキル開発プログラムの受講対象者を手作業で管理する負担を大幅に軽減することができます。
 

  また、学習データは Workday の人事データと統合されているため、人事や人財開発部門、経営層は、学習プログラムの効果を受講完了率だけではなく、スキル向上や社内異動、パフォーマンス、従業員定着率といった指標との関連で分析できます。たとえば、安全に関するトレーニングについても、受講完了率だけではなく、特定地域における事案データと関連付けて評価することが可能です。

 これらの機能を活用している企業では、学習運用が受け身の対応から、先を見据えたプロアクティブな運用へと転換したという成果が報告されています。コンプライアンスレポートの作成速度を最大 5 倍に向上したほか、従来の学習管理システムと比較して従業員のエンゲージメントが最大 3 倍向上し、人事、人財開発部門の業務効率も大幅に改善したと報告されています。

提供開始時期


 Sana を搭載した Workday ラーニングは、Workday HCM を利用しているお客様向けの総合型ラーニングソリューションとして、グローバルで一般提供を開始しました。Workday HCM や Workday Financial Management を利用していないお客様には、Sana Learn を単体製品として提供しています。規制要件への対応やデータ主権の確保が求められる環境など、現時点で Sana のコンポーネントを利用できない環境においては、従来の Workday ラーニングに関するガイダンスが引き続き適用されます。

                                                                                                                                以上
Workday について

Workday は、人事、財務、ITといった、高い正確性と信頼性が求められる領域で、 企業の中核となる業務を支えるプラットフォームとして活用されています。Workday は、AI をビジネスの基盤となるコンテキストやガードレール、信頼できる業務プロセスと緊密に統合することで、業務を支援するだけの AI から、業務を自律的に実行し、定量的な成果を創出する AI エージェントを実現します。世界中で 11,500 社を超える企業が Workday を利用しており、その中には Fortune 500 に選出されている企業の 65%超が 含まれています。ワークデイの詳細については、こちらをご覧ください。

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木 六本木ヒルズ森タワー20階
電話番号
03-4572-1200
代表者名
古市 力
上場
未上場
資本金
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設立
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