読売広告社、企業内のチームビルディングを支援するアプリケーションを日本ビジネスシステムズと共同開発本日より受託開発による販売を開始
<画面イメージ(開発中)>
企業では、オフィスとリモートのハイブリットワークが進み、社内コミュニケーションの希薄化・サイロ化が問題になる一方で、新たな価値を創出するため、限られたリソースを最大限に活用する事が求められています。しかし社内で必要なスキルや社外のネットワークを持つ人財を見つけることができずに業務が滞ってしまうなど、多くの企業が“人的資本の有効活用”という課題を抱えているのが現状です。
本サービスは、「#(ハッシュタグ)」で個人のスキルを検索できることを始め、グループウェアのMicrosoft 365*とデータ連携し、社員同士や取引先などのつながりを可視化することで、社員のスキルや社内外のネットワーク活用の最大化を目指して開発を行ないました。また、社内で活用されていなかった独自データも連携し、個人の業務経験、強み領域、担当業種の他、資質や社会人歴なども閲覧可能で、案件着手やチーム組成のスピードを向上させるシステムとして構成されています。
本サービスの開発にあたっては、マイクロソフトのトップパートナーの1社であるJBSとの協業により進めてまいりました。JBSは、今回システムの一部として利用したMicrosoft Azure*およびMicrosoft Viva Insights*をはじめとするマイクロソフトクラウドソリューションについて、豊富な経験とナレッジを持つクラウドインテグレーターです。今後の販売を目的にJBSとパッケージ開発を始め、新たなビジネス創出に向けて引き続きJBSと協力してまいります。
【本サービスに関するお問い合わせ】
マーケットデザインセンター 立田、岡村 メール:teamee@yomiko.co.jp
当社内で実施中の実証実験では、全社員による個人スキル・挑戦したい業務の「#(ハッシュタグ)」の登録や社内外のつながりデータ登録を行うことで、チームビルディングの質の向上と高速化を実現し、クライアントニーズにスピーディに対応することを目指しております。また、若手社員にも自ら挑戦したい仕事を発信することで自分のキャリアをデザインする楽しさを知ってもらうなど、次世代の活躍機会も創出していきたいと考えております。
今回、社内における実証実験に加え、本日より各企業の課題やニーズにあわせた受託開発による販売を開始させていただきます。詳細につきましては、サービス担当者までお問い合わせください。
本サービスの特長
①:個人の社内外のつながりが一目で把握可能
グループウェアのMicrosoft 365*をデータ連携することで、日頃の社内外コミュニケーションのネットワークがツリー図化され、一目で把握することが可能になります。
②:チーム組成の効率化
個人のスキルが「#(ハッシュタグ)」で表示され、検索が可能になることで、個人のスキルが可視化され社内のリソースを最大限活用でき、スムーズな連携を取ることが可能となります。
③:今後チャレンジしたい業務の共有が可能
現状の個人のスキルだけではなく、今後チャレンジしたい業務を「#(ハッシュタグ)」で表示することで、チャレンジできる環境を提供します。結果、社員の向上心が芽生え、組織全体の成果向上に貢献します。
④:自社の独自データとの連携も可能
自社が独自に保持しているデータとの連携も可能にします。
※メールアドレスで管理しているデータに限ります。
パートナー企業のご紹介
【会社概要】
会社名:日本ビジネスシステムズ株式会社
設立:1990年10月
代表者名:代表取締役社長 牧田 幸弘
所在地:〒105-6316 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー16F
社員数(連結):2,379名(2023年3月31日現在)
上場市場:東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:5036)
【事業概要】
マイクロソフトをはじめとするクラウドソリューションに強みを持つJBSは、コンサルティングからソリューション導入・運用・利活用に至る一連のご支援を通じて、お客さまのクラウド活用力向上と社会のデジタル変革に貢献します。
・日本マイクロソフトが選出する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を2013年より連続受賞(2022年は SecurityアワードとDynamics 365 Finance アワード)
・マイクロソフト Azure Expert マネージド サービス プロバイダー(MSP)認定
・マイクロソフト Gold コンピテンシー 16カテゴリー保有
*Microsoft 365,Microsoft Azure,Microsoft Viva Insights は Microsoft グループ企業の商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像