『2025年大阪・関西万博の実証実験用パーソナルモビリティ』に、B&PLUSのワイヤレス充電システムを搭載！

ドコモ・バイクシェア様が提供する「電動アシスト付き自転車」、長谷川工業様の電動キックボード「MaxPlus」へワイヤレス充電モジュールを搭載！

株式会社ビー・アンド・プラス

2022年4月12日 08時00分

～2025年大阪・関西万博の実証実験について～
万博開催の機運醸成と未来社会を見据えたイノベーション創出に向けた「夢洲における実証実験」において、パーソナルモビリティの新たな充電手法として、㈱ビー・アンド・プラス製のワイヤレス充電システムが塔載されました。今回は電動自転車とキックボードの2つの車両を共用で充電できるハイブリットスタンドを設置しています。

ワイヤレス給電の専業メーカーである株式会社ビー・アンド・プラス（本社：埼玉県）は、電磁誘導、電界結合、マイクロ波など様々なワイヤレス給電の研究開発、量産製造を行うパイオニア企業です。
この度、万博開催の機運醸成と未来社会を見据えたイノベーション創出に向けた「夢洲における実証実験」において、パーソナルモビリティの新たな充電手法として、ビーアンドプラスのワイヤレス充電システムが塔載されました。ドコモ・バイクシェア様が提供する「電動アシスト付き自転車」、長谷川工業様の電動キックボード「MaxPlus」へそれぞれワイヤレス充電モジュールを搭載し、駐輪するだけで自動で充電される充電スタンドを設置しております。今回は電動自転車とキックボードの2つの車両を共用で充電できるハイブリットスタンドとなっています。

ドコモ・バイクシェア様が提供する「電動アシスト付き自転車」

長谷川工業様の電動キックボード「MaxPlus」

キックボードと電動自転車の共通の『ハイブリット充電スタンド』で利便性向上

今回は、キックボードと電動自転車の充電スタンドを共通化することで、どちらの車両でもスムーズに停車できるようにしています。

その為、車両前方に受電モジュールを搭載するような取付となっており、停車時にスタンド側の送電モジュールから非接触充電が行われます。

実証実験モニター募集のお知らせ

実証実験の一般モニターも募集されている為、現地でワイヤレス充電付きのモビリティ体験が可能です。会場全体としては、『万博会場内外における次世代都市交通の提供を目指した実証実験』と言う大きな枠組みですので、自動運転車両の実証実験等もしています。詳細は以下NTTドコモ様のHPよりご参照下さい。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/kansai/page/220302_00.html

※期間：2022年4月16日（土曜）から4月26日（火曜）
※場所：舞洲スポーツアイランド内「舞洲実証実験会場」（大阪市此花区北港緑地2丁目1 舞洲スポーツアイランド内）

本実証実験で使用されているワイヤレス充電モジュールについて

B&PLUSでは、各種モビリティ向けのワイヤレス充電システムを取り扱っております。ワイヤレス充電は駐輪するだけで、自動で充電を開始するため、バッテリー交換作業を無くします。近年では、太陽光発電とワイヤレス充電を組み合わせたシステム等の検討も進んでいます。

B&PLUSのワイヤレス給電ショールーム（大宮）にはワイヤレス充電付き自転車やキックボードを展示しております。実物を見て触って頂く事が可能ですので、御希望のお客様はお気軽にお問合せ下さい。また、WEBサイトには「楽々ワイヤレス充電シェアサイクル」の専用紹介ページもご用意しております。
【専用ページ：https://www.b-plus-kk.jp/product/Bshare.html】