最期を自分らしく迎える「最良の選択」とは? 1冊の本に
自らの意思を前もって共有しておくための「事前指示書」を作成・収録。終末期医療をとりまく状況や、生き方のヒントを医師がわかりやすく解説。
千葉大学病院は、終末期医療に関する啓発活動として、講演会「最期まで自分らしく生きる~超高齢社会時代の医療とあなたの生き方のヒント~」を定期開催しています。これは、文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の一環として実施しているものです。
平成24・25年度に千葉県が設置した有識者会議で作成された、終末期医療などに関する高齢者向け啓発プログラム『最期まで自分らしく生きる』を用いた高林克日己医師(三和病院顧問、前千葉大学病院副病院長)による講演は、「人生のエピローグをどのように過ごしたいかを考えるきっかけになる」と好評で、これまでに計600人以上が参加しています。
このたび、その講演内容をわかりやすく1冊にまとめた『高齢者終末医療 最良の選択』(扶桑社)が出版されました。重篤な病状に陥った際の治療方針に関し、自らの意思を前もって共有しておくための「事前指示書」を独自に作成し、その使い方を紹介。少子高齢化など終末期医療をとりまく状況や、在宅医療の解説など、医療の現場から伝えたいメッセージが込められています。
なお、講演会は3月にも2回開催予定です。参加無料となっていますので、報道機関の皆様におかれましては、講演会の周知も併せてご協力いただけますと幸いです。
2016年3月8日 全国書店発売
※県内54市町村の医療介護連携担当部署や地区医師会に無償配布しました
【今後の講演会スケジュール】
3月 8日(火)14:30~16:00 磯辺地域ルーム(千葉市美浜区磯辺)
3月22日(火)14:30~16:00 千葉市稲浜公民館(千葉市美浜区稲毛海岸)
平成24・25年度に千葉県が設置した有識者会議で作成された、終末期医療などに関する高齢者向け啓発プログラム『最期まで自分らしく生きる』を用いた高林克日己医師(三和病院顧問、前千葉大学病院副病院長)による講演は、「人生のエピローグをどのように過ごしたいかを考えるきっかけになる」と好評で、これまでに計600人以上が参加しています。
このたび、その講演内容をわかりやすく1冊にまとめた『高齢者終末医療 最良の選択』(扶桑社)が出版されました。重篤な病状に陥った際の治療方針に関し、自らの意思を前もって共有しておくための「事前指示書」を独自に作成し、その使い方を紹介。少子高齢化など終末期医療をとりまく状況や、在宅医療の解説など、医療の現場から伝えたいメッセージが込められています。
なお、講演会は3月にも2回開催予定です。参加無料となっていますので、報道機関の皆様におかれましては、講演会の周知も併せてご協力いただけますと幸いです。
「高齢者終末医療 最良の選択 その基礎知識と生き方のヒント」(扶桑社)
2016年3月8日 全国書店発売
※県内54市町村の医療介護連携担当部署や地区医師会に無償配布しました
【今後の講演会スケジュール】
3月 8日(火)14:30~16:00 磯辺地域ルーム(千葉市美浜区磯辺)
3月22日(火)14:30~16:00 千葉市稲浜公民館(千葉市美浜区稲毛海岸)
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