【大阪・関西万博】中川政七商店が、日本の工芸による超絶技巧のミャクミャクを発売
大阪・関西万博公式キャラクター・ミャクミャクを、日本の工芸で表現
大阪・関西万博公式キャラクター・ミャクミャクとのコラボレーション商品を発売いたします。第一弾商品として、日本の工芸でミャクミャクを表現したオブジェ4種を、2025年4月13日(日)から、「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU」にて販売いたします。また会場外では同日より、中川政七商店 近鉄あべのハルカス店、中川政七商店オンラインショップにて予約開始いたします。
なお第二弾では、豆皿やだるま、ふきん等、暮らしに寄り添う12種類のアイテムを展開予定。3月中旬に発表します。
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100年前、1925年のパリ万国博覧会(「パリ万博」)では、美術工芸品は「日本の最先端のものづくり」として数多く展示され、中川政七商店も麻織物のハンカチーフを出展しました。それから100年後の2025年、日本の工芸は再び万博の舞台へ。ミャクミャクが新たな命を吹き込み、その輝きを関西から世界へ届けます。
2025大阪・関西万博公式ライセンス商品の第一弾として発売するのは、ミャクミャクを日本の工芸で豪華に表現したオブジェ4種。細胞と水がひとつになり誕生したふしぎな生き物・ミャクミャクから着想を得て、「水」にまつわる素材やデザインを取り入れました。佐賀県の磁器・鍋島焼や愛媛県の手漉き和紙、千葉県九十九里の硝子など、ミャクミャクが、脈々と受け継がれてきた日本の工芸と出会い生まれた品々に、どうぞご期待ください。
超絶技巧の手描き水紋、「鍋島焼のミャクミャク」
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様々な水の文様をすべて手描きで表現した、超絶技巧のミャクミャク。作り手は、佐賀県伊万里市の鍋島焼窯元「虎仙窯」。1つの型では作れない複雑なミャクミャクの形を9つの型に分け、50年以上の実績をもつ熟練の職人が精巧に再現。美しい磁器のボディに、穏やかな波の流れを感じさせる「青海波」や渦を巻くように力強く広がる「蛸唐草」、水中を魚が泳ぐような「鱗」のそれぞれの文様が、一筆一筆、職人の手によって丁寧に描き出されています。贅の限りを尽くした、圧倒的な存在感のミャクミャクをぜひご堪能ください。
鍋島焼のミャクミャク
税込価格:550,000円、サイズ:本体高さ25cm+台座高さ2.5cm、作り手:鍋島焼窯元「虎仙窯」
手漉き和紙×3D技術で進化する、「手漉き和紙のミャクミャク」
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伝統的な手漉き和紙と、近代的な3D技術が融合したミャクミャク。作り手は、愛媛県西予市の和紙工房「りくう」。3Dモデリング技術を活かして成型した立体のボディに、ひとつずつ手で和紙を漉いてミャクミャクを形作りました。漉く、叩く、洗う。和紙づくりのほぼすべての工程に欠かせない清らかな水。その水の恵みから生まれた和紙が、ミャクミャクの柔らかな質感と温もり、光を受けて変わる美しい陰影を生み出します。眺めるたびに愛着が深まる、繊細な表情のミャクミャクです。
手漉き和紙のミャクミャク
税込価格:77,000円、サイズ:高さ20cm+台座高さ2cm、作り手:和紙工房「りくう」
職人の感覚が導く、唯一無二の「硝子のミャクミャク」
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硝子で作った、水のように美しい透明感をもつミャクミャク。作り手は、千葉県九十九里のガラスメーカー「菅原工芸硝子」。高温の炉で溶かしたガラスの塊を、何度も温め直しながら伸ばし、曲げ、型を使わずに職人の感覚だけでユニークなミャクミャクの姿を形作ります。大小さまざまなミャクミャクの目玉は、小さなガラスの塊を一つひとつボディに付けて仕上げたもの。熟練の職人にしか成しえない超絶技と、ガラスならではの柔らかな丸み、ぽってりとしたフォルム。手仕事の“ゆらぎ”が生み出す、一つとして同じ形のない、唯一無二の存在感が魅力です。
硝子のミャクミャク
税込価格:192,500円、サイズ:高さ15cm+台座高さ2cm、作り手:ガラスメーカー「菅原工芸硝子」
柔らかい金属が力強く輝く、「錫のミャクミャク」
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流れる水のように柔らかい、錫の特性をいかして生まれたミャクミャク。作り手は、富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」。純度100%の錫を溶かし、瞬時に型へ流し込むことでミャクミャクが形作られます。鋳物ならではのなめらかな質感と、金属ならではの力強い存在感。ミャクミャクの体に流れるしずくまで、繊細に美しく表現しました。錆びにくく、朽ちにくい錫は縁起がよいとされており、福を招くミャクミャクとしてお飾りください。
錫のミャクミャク
価税込格:49,500円、サイズ:高さ10cm+台座高さ1.5cm、作り手:鋳物メーカー「能作」
販売情報
発売日:2025年4月13日(日)
取扱店舗:
【万博会場内】2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTESTU(09:00発売)
【万博会場外】中川政七商店 近鉄あべのハルカス店(10:00より予約開始)、中川政七商店 オンラインショップ(10:00より予約開始)
3月詳細発表 第二弾「暮らしに寄り添うミャクミャク」
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2025大阪・関西万博公式ライセンス商品の第二弾として、3月中旬には「暮らしに寄り添うミャクミャク」シリーズも発表いたします。ラインアップには、だるまやおみくじ、豆皿など12種を予定しています。本シリーズは「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU」での販売を予定しています。
ⒸExpo 2025
中川政七商店
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1716 年(享保元年)に創業し、 300余年を迎える奈良の老舗。「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げています。工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立し全国に約60の直営店を展開するほか、合同展示会・業界特化型の経営コンサルティング・教育事業など多岐に渡り拡大しています。
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