花屋が運営する練馬区立 四季の香ローズガーデン2021年5月1日(土)リニューアルオープン

~バラの香りをテーマとした庭が大幅拡張し、さらに進化!~/練馬区が整備する拡張エリアが環境省主催「みどり香るまちづくり」企画コンテスト 環境大臣賞の受賞が決定

第一園芸株式会社

花と緑に関する事業を展開する第一園芸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:伊藤昇、三井不動産グループ)は、株式会社西部緑化・フロンティアコンストラクション&パートナーズ株式会社と共に「第一園芸みどりのまち共同事業体」を立ち上げ、5月1日(土)にリニューアルオープンする東京 練馬区立四季の香(かおり)ローズガーデンの、指定管理者として管理運営に参画します。現在、練馬区が整備を進める四季の香ローズガーデンの拡張エリアは、環境省主催の第15回「みどり香るまちづくり」企画コンテストにて、環境大臣賞の受賞が決定しています。
■リニューアル後はエリアを大幅に拡張。「四季の香」を冠したシンボルローズもデビュー
四季の香ローズガーデンは、ダマスク、ティー、フルーティー、ブルー、スパイシー、ミルラの6種類のバラの香りの違いごとに作庭された国内でもめずらしいバラ園です。なお、チーフガーデナー忽滑谷氏作出の、園の名を冠したシンボルローズ‘四季の香’は5月1日(土)に解禁予定です。
 

リニューアルオープン後は、香りを楽しむ「香りのローズガーデン」に加えて、バラの色を楽しむ「色彩のローズガーデン」と、五感で楽しむ「香りのハーブガーデン」が拡張されます。
 


プロフェッショナルが育てるバラは約180品種200株から、約320品種460株へ。また、開花状況に応じて開園時間を調整し、花開くバラを心ゆくまでお楽しみいただけます。

育種家でもあるチーフガーデナーの忽滑谷氏が作出した庭の名を冠したシンボルローズ「四季の香」もデビューし、美しい庭に彩りを添えます。

■花や緑に加え、ミュージアムコンサルタントなど各界の多様なプロフェッショナルが集結
<バラとハーブの専門家による庭園管理>
  • 開園時からガーデンアドバイザーとして協力を仰ぐ河合伸志氏と引き続き協力。各メディアでも活躍中の知識豊富なバラのプロがさらなる彩りを添えます。
  • チーフガーデナーを務めるのは日本有数のバラの育種家・忽滑谷史記氏。園内には本人が作出した品種も。
  • ハーブメーカー「生活の木」もハーブガーデンのアドバイスに加わります。
  • このガーデンのバラや土壌を知り尽くしたガーデナーが常駐。日々、充実した手入れを行います。
 


<来園者が楽しめるイベント・装飾等の企画・運用>
  • 五感で感じる魅力あるイベント(講座含む)を地域・関係団体等と連携して実施。新型コロナウイルスへの対策を取りながら、来園者に新たな気づきと感動体験を提供します。
  • 講習棟には交流コーナーやキッズコーナーを設置し、区民の交流拠点に。
  • アンケートでも大好評のガーデンコンサートのほか、国内有数のミュージアムコンサルタント・染川香澄氏による「みどり」への好奇心を刺激するワークショップや、第一園芸が誇るバラ王子こと江辺雄亮によるレッスンも実施予定。※イベント等の開催については、状況を考慮し、感染防止対策に十分留意した上で行います。
  • 第一園芸の空間装飾ブランド「OASEEDS」がイルミネーション等の季節装飾を担当し、来園者の目を楽しませます。
 



■SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献できる庭づくり・環境づくり


バラは非常にデリケートな植物。年間30回ほど薬剤散布を行う施設もある中、住宅街の中にある四季の香ローズガーデンでは、周辺の環境に配慮し、来園者にも安心して楽しんでいただくために、年間10回ほどまで散布回数を減らすことに成功しました。

バラの専門家が高度な知識と経験をもとに完成させたこのノウハウを、リニューアルオープンしたローズガーデンにおいても実施。「低農薬で見ごたえのあるガーデン」を作り続けます。

また、四季の香ローズガーデンでは、園内で発生した落葉等で堆肥を作成し園内花壇で使用するなど、資源を循環させ廃棄物の減量化を推進しています。生態系に影響を与えないために特定外来植物等を使わないよう配慮し、継続可能な庭造りを目指します。(SDGs目標3、11、12)

さらに、「NPO法人自然工房めばえ」と連携体制を整え、本施設のガーデナーによるボランティア育成講座を開設し、練馬区と連携した観光振興や働きがいのある環境づくりに貢献します。(SDGs目標8、17)

■みどり豊かな練馬区にふさわしい、多くの人に愛されるガーデンとしてさらに進化
街のみどりを大切にする練馬区から管理運営を受託し、2016年の開園時から携わってきた第一園芸が中心となり、指定管理者として本施設の屋内外の空間すべてを一体化して活用。より多くの方が身近に感じることができる「わたしの庭」として、また、地域ネットワークを広げる「まちの庭」として、美しい花々を咲かせつづけることをお約束します。
ガーデナーが心を込めて手入れをしたバラの香りと季節の花々をぜひお楽しみください。

■四季の香ローズガーデン 概要
【リニューアルオープン日】2021年5月1日(土)
【場所】東京都練馬区光が丘5-2-6
【休園日】毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合は、その直後の祝休日でない日) および年末年始(12月29日~1月3日)
【指定管理者】第一園芸みどりのまち共同事業体
【WEB】https://www.shikinokaori-rose-garden.com/

■第一園芸株式会社 概要
所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
代表者:代表取締役社長 伊藤昇
創業:1898年(設立1951年)
資本金:4億8千万円
株主:三井不動産株式会社(100%)
URL: https://www.daiichi-engei.jp/

■三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、つまりESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。

※なお、本リリースの取り組みは本文中に記載した、SDGs(持続可能な開発目標)の目標3、8、11、12、17の他に、年齢や性別、障がいなど利用者の多様性や一人ひとりの違い(ダイバーシティ)を尊重した柔軟なサービスを提供することで目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、LED電球等を積極的に活用し、環境負荷と電力使用を低減することで目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に貢献しています。

目標3 すべての人に健康と福祉を
目標5 ジェンダー平等を表現しよう
目標7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
目標8 働きがいも経済成長も
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標12 つくる責任 つかう責任
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
 

 

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ビジネスカテゴリ
旅行・観光ギフト・花
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会社概要

第一園芸株式会社

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URL
https://www.daiichi-engei.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区勝島1丁目5番21号  三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
電話番号
-
代表者名
山村勝治
上場
未上場
資本金
-
設立
1951年03月