データミックスがSpeeeと共同でChatGPTを始めとするAIを経営に組み込む活用支援サービスを開始
■AIを経営に組み込む活用支援サービス開始の背景
近年、様々なビジネスシーンで、ChatGPTをはじめとした文章、画像、音声、プログラムなどのコンテンツを生成することができる生成系AI(Generative AI)の利活用が活発になっています。
現代のビジネスにおいて、AIの活用は欠かせないものとなっている一方、効果的に活用するには高度なリテラシーが求められます。
しかし、今後は事業レベルにとどまらず、経営レベルでの活用に対する重要性が高まっており、AIを単なるツールとしてではなく、ビジネスの中核的な価値や競争力の源泉として活用するための経営思想や経営デザイン能力は、AI活用が一般化する時代において必要不可欠な経営リテラシーとなることが想定されます。
このような時代の変化を鑑み、企業向けAI人材育成サービスを展開するデータミックスと、DXコンサルティングを展開するSpeee社の両社で、エグゼクティブ層に向けたAI活用の経営リテラシーの基礎知識から活用までを支援するサービスを提供するに至りました。
データミックスとSpeee社は2019年3月に業務提携を行い、AIやデータ活用を経営の中核に据え、ビジネスモデルの競争力の源泉として活用してまいりました。
この度のサービス開始を機に、人的資本・組織ケイパビリティといった経営資源において、AIやデータ活用を醸成してきた両社の実績とナレッジを提供し、経営にAI活用ができるエグゼクティブ層を増やすことで国内企業の成長を後押しします。
■サービス概要
企業のエグゼクティブ層に対し、AIを活用した経営リテラシーの基礎知識の獲得から活用までを支援します。
<プログラムの例>
・ChatGPTを始めとしたAIについて、経営者が肌触りを持って理解しておくための個人演習
・AIを経営活用するための思想や方法論、リスク観点など幅広いリテラシーに関する学習
・具体的な活用デザインを行うワークショップの実施、継続的なフォローアップ
・現状に対するアセスメントと中長期的なロードマップの作成支援
・スモールサクセスを生むための具体的なAI活用プロジェクトの組成と実行支援 など
■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。
社名 :株式会社Speee(東証スタンダード)
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立 :2007年11月
所在地 :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者 :代表取締役 大塚 英樹
URL:https://www.speee.jp/
■株式会社データミックス 会社概要
データミックスは、データサイエンス領域でのスクール事業や企業研修・コンサルティング事業、データサイエンスビジネス事業の開発などを展開する企業です。主に、統計学や人工知能、機械学習などデータサイエンスの手法を駆使したデータ分析を通じ、ビジネスの戦略設計ができる人材の育成をおこなってきました。企業や個人に対し、年間約2,200名以上(2020年度実績)にデータサイエンス関連の教育を提供した実績を有しています。データサイエンス領域にかかるサービスを通じて、社会やビジネスにおける課題の解決に貢献しています。
社名 :株式会社データミックス
設立 :2017年2月
所在地 :東京都千代田区神田神保町2-44第2石坂ビル2F
代表者 :代表取締役 堅田洋資
事業概要:データサイエンティスト育成プログラムの企画・開発・運営、法人向け研修プログラムの
提供、データサイエンス人材の人材紹介事業、データ・AI活用やデジタルビジネスのコン
サルティングなど
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