【本日予約開始】ルールを「守る」から「デザインする」へ。安斎勇樹×水野祐 共著『組織の成果を最大化する ルールのデザイン』

組織づくりの専門家と法律家が明かす、変われない組織のメカニズムと、誰もができる組織変革の実践手法

株式会社MIMIGURI

株式会社MIMIGURI(本社:東京都文京区、代表取締役Co-CEO:ミナベトモミ、安斎勇樹)は、当社代表取締役Co-CEO 安斎勇樹と、法律家・弁護士(シティライツ法律事務所)の水野祐氏による共著『組織の成果を最大化する ルールのデザイン』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の事前予約を、2026年6月24日(水)よりAmazonにて開始したことをお知らせいたします。(2026年7月24日発売予定)

本書は、組織づくりの専門家である安斎と、法律・リーガルデザインの専門家である水野氏が、「守る」ものとされてきたルールを「デザインする」ものとして捉え直した実践書です。ルールを人と組織の創造性を引き出す仕組みへと変え、経営レベルの制度設計からマネジャーや現場からのボトムアップまで、あらゆるビジネスパーソンが今日から実践できる組織変革のアプローチを提示します。

【本リリースのポイント】

・『問いのデザイン』著者×『法のデザイン』著者が「ルール」をテーマに共著

・ルールを介して人と組織のポテンシャルを解放する、ゆるやかな組織変革の手引き

・経営層から現場まで、あらゆる立場からルールデザインを実践できる手法を提示

■ 施策を重ねても組織が変われない事実

「もっと風通しのいい組織にしたい」「若手が活躍できる環境をつくりたい」「新規事業を生み出せるチームにしたい」——こうした思いを抱く経営者やマネジャーは少なくありません。人的資本経営やパーパス経営の元、チームビルディング、1on1、エンゲージメントスコアの向上に取り組みますが、施策を重ねるほど、ミドルマネジャーの業務は膨れ上がり、マネジャー職に就くことを望まない若手社員が増えています。また、「このままでは成長できない」と期待の若手が去っていく事態も起きています。

■ ルールから組織変革を問い直す

本書は、組織が変われないという課題を、組織文化の理論を下敷きに構造的に解き明かします。そこで鍵となるのが「ルール」です。組織変革というと、制度や構造を根本的に改革するトップダウンのアプローチを想像するかもしれません 。しかし、着目するべきはそれだけではありません。本書が提案するのは、誰もが身近なルールを変え、日々の習慣(ルーティン)を見直すことで、組織文化を望ましい方向へとゆるやかに変革する新たなアプローチです。与えられたルールを単に「守る」だけの受動的なスタンスから脱却し、誰もが「ルールデザイナー」として主体的に組織変革に関わっていくための実践的な手法を提示しています。さらに、組織の枠にとどまらず、市場や業界、社会のルールへ射程を広げることで、新たな価値や市場を創造していくイノベーション論としての思想も内包しています。クラシコム、スマイルズ、ヤッホーブルーイング、サイバーエージェント、Fintech協会など、多様な組織の事例も多数収録。先進的な企業がいかにルールをデザインし、人と組織の創造性を引き出しているのか、その実践的なアプローチも紹介します。

■ なぜ「組織づくりの専門家」と「法の専門家」が共著を出したのか

安斎はこれまで「問い」の力で人と組織の創造性を引き出す方法論を探究してきました(代表著書に『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』学芸出版社)。水野氏は、法律を単なる規制ではなく物事や社会をより良い方向へ誘導するツールとして捉え直す「リーガルデザイン」を提唱してきました(代表著書に『法のデザイン 創造性とイノベーションは法によって加速する』フィルムアート社)。出発点となる領域は異なりますが、ルールを主体性と創造性を引き出すためのツールとして捉え直せるという意識は共通していました。水野氏はMIMIGURIの顧問弁護士でもあり、以前から二人は「創造的な組織におけるルールのデザイン」をテーマに共同で探究を重ねてきました。本書は、その問題意識の交わりから生まれています。

■ 著者コメント

安斎勇樹
株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO

私は、子どもの頃からルールが大嫌いでした。理不尽に守らされ、窮屈で、人を縛るもの。そんなネガティブなイメージを持っていたからです。しかし、ファシリテーションや組織づくりの探究を通して、ルールはそのデザイン次第で、人の創造性を引き出す力強いツールでもあることを次第に確信していきました。本書で示したとおり、役職や立場に関係なく、すべてのビジネスパーソンが、組織のルールをデザインする権利を持っています。
ルールを「守る」から「デザインする」へ。この一冊が、あなたの組織に変革の手がかりをもたらすことを願っています。

水野祐
法律家、弁護士(シティライツ法律事務所)

法律を含むルールを単なる規制ではなく、物事や社会をより良い方向へ誘導するツールとして捉え直す──これが私が提唱・実践してきた「リーガルデザイン」です。特に日本では、組織のルールは硬直的であることが当然の前提とされ、もはやそれを誰もが疑わない状況です。しかし、本書で伝えたかったのは、リーガルデザイン/ルールデザインの考え方が組織のルールにも妥当することです。組織内の創造性を引き出すルールをデザインする営みは、やがて市場や業界のルールを書き換え、次の社会の当たり前を創り出すイノベーションへと繋がっています。本書はルールを通じて、個人、組織、ひいては社会を能動的に動かしていくための、新時代の変革論です。

■ 『ルールのデザイン』出版記念 著者対談:人が動き、成果を生む「仕組み」のつくり方

本書の刊行を記念し、著者の安斎勇樹と水野祐氏によるオンラインイベントを開催いたします。
「組織を変えたい」と願いながらも、なぜ多くの変革は思うように進まないのでしょうか。
本イベントでは、7月24日発売予定の新刊『組織の成果を最大化する ルールのデザイン』の出版を記念して、著者である安斎勇樹と水野祐が対談。発売に先駆けて、本書のエッセンスをどこよりも早く、そして深くお届けします。
組織づくりを探究してきた安斎と法律・リーガルデザインの専門家である水野。異なる専門領域を歩んできた二人が、なぜ「ルール」というテーマで共著を書くことになったのか。執筆を通じて見えてきた発見や葛藤、本書に込めた問題意識について語ります。
当日は、本書の編集を担当した大矢幸世がモデレーターを務め、企画立案から執筆までの舞台裏にも迫ります。著者二人だけでは聞けない制作秘話や、本書が生まれるまでの試行錯誤についてもお楽しみください。
「ルールは守るもの」から「ルールはデザインするもの」へ。組織変革の新たな視点に触れたい方はもちろん、経営者、マネジャー、人事、組織開発担当者など、組織づくりに関わるすべての方におすすめのイベントです。

開催日時:2026年7月8日(水)12:00〜13:00
開催形式:オンライン(1時間)
登壇者:安斎勇樹(株式会社MIMIGURI Co-CEO)、水野祐(弁護士・リーガルデザイナー)、大矢 幸世(ライター・編集者)
参加費:無料
申込URL:https://www.cultibase.jp/events/yxcg0wsp2wd
※参加にはCULTIBASEへの会員登録(無料)が必要です。

■ 『組織の成果を最大化する ルールのデザイン』について

いい制約(ルール)は部下を自由にし、自分も楽にする。『問いのデザイン』の安斎勇樹 × 『法のデザイン』の水野祐が「理想の組織のありかた」に迫る「ルール=制約」という覆いを外し、組織の創造性を爆発させる仕組みへと変える革新的マネジメント論。
「ルールを増やすと組織がガチガチになる」あるいは「自由にしすぎると統制が取れない」という思い込みを捨てることで、組織のあり方は劇的に変わります。本書の著者の一人、安斎勇樹氏は東京大学博士であり、数々のベストセラー組織論を手掛けるMIMIGURI代表。 そして、水野祐氏は、クリエイティブ分野の法務やリーガルデザインの第一線で活躍する弁護士。 組織研究の実践者と法律家という、分野を超えた2人の専門家が「設計思想×実践ツール」としてルールの真髄を解き明かします。

【目次】

第1章: 組織文化を変える「ルールデザイン」の可能性
第2章: ルールデザインの作法
第3章: 現場からはじめるルールデザイン
第4章: 組織を創造的にするルールデザイン
第5章: 社会にひらくルールデザイン

【書籍概要】

『組織の成果を最大化する ルールのデザイン』

発売日:2026年7月24日(金)予定

著者:安斎勇樹、水野祐

出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

定価:1,800円(税抜き)

ISBN:978-4-7993-3319-8

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【著者プロフィール】

安斎勇樹
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人の創造性を活かした新しい組織・キャリア論について探究している。主な著書に『静かな時間の使い方』『冒険する組織のつくりかた』『問いのデザイン』『新 問いかけの作法』などがある。Voicy『安斎勇樹の冒険のヒント』放送中。

水野祐
法律家、弁護士(シティライツ法律事務所、東京弁護士会)/Creative Commons Japan理事/慶應義塾大学SFC非常勤講師/note株式会社などの社外役員
テック、クリエイティブ、都市・地域活性化、サーキュラー分野のスタートアップから大企業、公的機関まで、新規事業、経営戦略等に関するハンズオンのリーガルサービスを提供している。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)、共著に『ルール?本 創造的に生きるためのデザイン』(フィルムアート社)、連載に『新しい社会契約(あるいはそれに代わる何か)』(WIRED日本版)など。

【株式会社MIMIGURIについて】

MIMIGURIは、文部科学省認定の研究機関として、組織の創造性を賦活する最新理論を実践し、社会の変革を促す経営コンサルティングファームです。デザイナー、ファシリテーター、エンジニア、コンサルタント、研究者など多様な専門家が連携し、人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を有機的に組み合わせたコンサルティングサービスを提供しています。さらに、人と組織の総合知を発信する探究メディア「CULTIBASE」の運営にも取り組んでいます。

【会社概要】

社名: 株式会社MIMIGURI

本社: 〒113-0033 東京都文京区本郷2-17-12 THE HILLS HONGO 4階

創業日:2021年3月1日

代表者:安斎勇樹(Co-CEO)、ミナベトモミ(Co-CEO)

事業内容:人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を有機的に組み合わせたコンサルティング業務/メディア運営(CULTIBASE)/研究開発

URL:https://mimiguri.co.jp/

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会社概要

株式会社MIMIGURI

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URL
https://mimiguri.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都文京区本郷2丁目 17-12 THE HILLS HONGO 4F
電話番号
-
代表者名
安斎勇樹・ミナベトモミ
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年03月