ONE TAP SPORTS、お手頃価格の国産GPSデバイス「Digitalyst」とのデータ連携を開始
選手の毎日のコンディションと運動負荷を同一プラットフォームでデータ一元管理
ONE TAP SPORTSは、アスリートやスポーツチームがパフォーマンス向上・ケガ予防を目的に、日々の体調などコンディションデータを入力し可視化するアプリです。現在、同一プラットフォーム上で、コンディションデータとパフォーマンスデータを照らし合わせたパフォーマンス分析ができるよう外部機器とのデータ連携を推進しています。これにより、コーチやアナリストなどスタッフの方々の業務効率化も実現しています。
今回データ連携を開始したDigitalystは、より多くのアスリートが良質なデータに触れられるよう、優れた品質と省コスト化の両立に成功したGPSデバイスです。特徴として、スプリントなどの閾値設定を柔軟に変更できることがあげられ、幅広い競技で競技特性や練習メニューに合わせた活用が可能になります。また、ハードウエア、ソフトウエアともに国内で自社開発されており、万一の際のサポートも安心です。
デジタリストの高橋氏は、以下のように述べています。
「Digitalystは、スポーツテック&データの水道哲学を目指しています。低価格で質の高いデータを誰もが得ることができれば、データを活用して競技力向上に生かしたり、考える力を育んだりすることが容易になると考えています。価格と品質に加え、設定の柔軟性があるため、高校、大学、アカデミー、研究機関など幅広いユーザーの皆様にご利用いただいています」
GPSデバイスは、ONE TAP SPORTSのソリューションの中でも中心的な役割を果たしており、アスリートたちのパフォーマンスを客観的に評価するための重要なツールです。今後もONE TAP SPORTSは、さまざまなデバイスとの連携を進めながら、アスリートたちの競技力向上、ケガ予防に努めてまいります。
■ONE TAP SPORTSとデータ連携可能なGPSデバイス一覧
・VECTOR(カタパルト)
・STATSports
・VX SPORT
・Knows
・PLAYERTEK+(カタパルト)
・Digitalyst
■Digitalystホームページ:https://www.digitalyst.jp/
■ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)について:https://one-tap.jp/
「ONE TAP SPORTS」は、コンディション機能・インジュリー機能などで構成され、試合や練習を通じて得られる行動データに加えて、食事メニューやケガの状態などを組み合わせて分析することにより、トレーナー・コーチ・監督等の指導者が選手へ適切な指導やアドバイスを行うことを可能にするデータプラットフォームです。
アナログでの情報収集・管理・指導が主流だったスポーツの現場において、アスリートのコンディションなどさまざまな情報を「見える化」し、コンディション管理・ピーキング・ケガ予防をサポートしています。現在、ラグビー日本代表をはじめとする日本代表では26競技、プロチームを中心に国内外で71競技、1,700チーム以上(2023年6月時点)に導入されています。
■ ユーフォリア について
ユーフォリアは「人とスポーツの出合いを幸福にする」をミッションに、スポーツの課題をテクノロジーで解決するスポーツテック企業です。スポーツ選手のコンディション管理、ケガ予防のためのSaaS型データマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」(https://one-tap.jp)を開発・提供しています。さらに、これまでスポーツ界で培ってきたノウハウを生かし、一般産業界のビジネス課題の解決を行う事業も推進中です。
本社 :東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2階
設立 :2008年8月18日
代表者 :代表取締役/共同創業者 橋口 寛・宮田 誠
事業内容:スポーツ領域におけるシステム開発・保守・コンサルティング、スポーツデータ活用による商品開発支援事業
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