【東京都美術館】巻頭インタビューにグローバーさん登場!
広報誌「東京都美術館ニュース No.460」の配布スタート
東京都美術館(以下、都美)にて7月20日(土)に開幕する「伊庭靖子展 まなざしのあわい」(会期:2019年7月20日~10月9日)を紹介するNo.460号。巻頭インタビューには、ミュージシャンのグローバーさんが登場します。
東大卒で知られるグローバーさんは美術史を専攻していたそうで、東大からも徒歩圏内の上野公園の美術館・博物館にはよく通っていたとか。
「展示室の演出はライブの会場演出、作品の展示順はセットリスト(曲順)」と、美術館とライブ会場、アートと音楽の共通性に衝撃を受けているそうです。美術史を専攻した理由にもお答えいただきました。
展覧会の舞台裏を紹介する「Creating Exhibitions」には、作家の伊庭靖子さんが展覧会への思いを語っています。
学芸員らが執筆するコンテンツをはじめ、都美の近隣の上野、谷中、根津、千駄木の魅力を紹介する「うえののう 谷根千」では、創刊60年を迎えた月刊「うえの」発行人の須賀光一さんに上野の魅力を教えていただきました。
今号より新しく「上野公園あれこれ」がスタート。展覧会のみどころや舞台裏から都美近隣の魅力までギュっと詰まった一冊です。都美館内での配布がスタートしました。発行部数には限りがありますので、お早めにご来館ください。
[ラインナップ]
- 表紙/伊庭靖子、Untitled 2018-02(部分)
- P2-5/start 輝くあの人とartの素敵な出発点~グローバーさん(ミュージシャン)「美術館は、空気に触れアートに触れることで幸せな気持ちにしてくれる場所」
- P6-7/Creating Exhibitions 展覧会の舞台裏~企画展「伊庭靖子展 まなざしのあわい」より作家インタビュー「眼の前に存在するモティーフ、周囲の空間、両者が体等に存在感を放つ様を描く」
- P8-9/Art Communication 人と作品、人と人、人と場所をつなぐ「とびラボ『とびラー』発のプログラムができるまで」
- P10-11/Art Group & School Education Exhibitions 公募団体・学校教育展~「席上揮毫やギャラリートークなど人気のイベントで新たな発見との出会いも」
- P12/美術情報室「レファレンス事例紹介」
- P13/TOPICS「野外彫刻の調査と洗浄」
- P14-15/うえののう ときどき谷根千~「うえの」発行人・須賀光一さん「歴史・アート・自然・人々の暮らし さまざまな空気が混ざり合うのが上野の魅力」
- 裏表紙/上野公園あれこれ「ボードワン博士像」
広報誌「東京都美術館ニュース」
日本で最初の公立美術館として1926年5月に開館した東京都美術館の広報誌。2016年に開館90周年を記念して20年ぶりに復刊。
[年4回(3月、6月、9月、12月)発行/日・英併記/A5判、16ページ/無料配布]
*バックナンバーは都美ウェブサイトからご覧いただけます。
https://www.tobikan.jp/archives/publication.html
[東京都美術館]
東京都台東区上野公園8-36 TEL 03-3823-6921
公式サイト https://www.tobikan.jp
アクセス・利用案内 https://www.tobikan.jp/guide/index.html
展覧会のご案内 https://www.tobikan.jp/exhibition/index.html
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[本件に関するお問い合わせ先]
東京都美術館 広報担当 TEL 03-3823-6921(代表)(平日9:30~17:30 ※土日祝日の対応はしておりません)
*企画展「伊庭靖子展 まなざしのあわい」に関するお問い合わせも上記まで(平日9:30~17:30 ※土日祝日の対応はしておりません)。
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