台湾風景イラストで台湾文化をPR! 台湾のイラストレーター・Tonn Hsu 許彤による台湾文化センターのパンフレット
去年大好評を受けた台湾の漫画家・左萱による台湾文化センターのパンフレットに続き、今年も台湾のイラストレーター・Tonn Hsu許彤氏が挿絵を担当しました。台湾の豊かな景色を表現した繊細で美しいタッチをぜひ手に取りご覧ください!
毎年制作される台湾文化センターの年度パンフレットですが、今年は「コレクションできるポスター」を設計概念に、台湾出身のイラストレーター 許彤氏を迎え、台湾の文化歴史と深く関係する阿里山をテーマに据えました。マジョリカタイル、原住民族、文化資産である阿里山の寺院、トロッコ列車など、台湾ならではの要素を盛り込んだ本年度のパンフレットを通して、日本のみなさんに台湾の多元的な文化の魅力をご紹介します!
また、文化センターの年度計画の他にも、国家人権博物館や文化內容策進院、国家電影及び視聴文化セン
ター、台湾文学基地などの文化施設も紹介しているので、台湾を訪れた際の観光に役立ちますよ~
台湾文化センター2021年間パンフレットはただ今台湾文化センターにて無料配布中!
◆Tonn Hsu 許彤( https://www.instagram.com/tonn.hsu/ ) のコメント
このたびは台北駐日経済文化代表処台湾文化センターの2021年度パンフレットの挿絵を担当することができ、大変光栄に存じます。
今年のテーマは私自身も大好きな、嘉義県に位置する阿里山です。阿里山には貴重な文化遺産と豊かな自然環境があります。森林鉄道を結ぶトロッコ列車や寺院、壮観な神木があり、茶道、マジョリカタイル芸術と原住民ツォウ族などの多元文化が交わる地でもあります。
ネットでリサーチしながら、絵に落とし込むテーマを選ぶのが大変なほど、豊かな当地の文化に驚きました。
絵を描き終えたあと、まるで自分が阿里山の旅を楽しんだかのような錯覚に陥りました。コロナが収束したら、ぜひ実際に自分の目でもう一度阿里山を楽しみたいと願いました。
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