伊藤園「とどけ!お茶のチカラ」始動
「世界のティーカンパニー」が世界中に広げる”お茶の可能性“
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、2021年度を起点に、「とどけ!お茶のチカラ」をメッセージとした取り組みや製品開発を進めていきます。
当社は1966年の設立以来、おいしいお茶をより多くの方々に、より多くの場面で、身近な存在として愛飲していただくことを願い、「自然・健康・安全・良いデザイン・おいしい」をコンセプトにした製品開発に取り組んできました。
このほか、1986年に設立した自社研究施設「中央研究所」を主体としたお茶の主要成分の効果・効能の研究や、使用済み茶殻を工業製品にアップサイクルする「茶殻リサイクルシステム」の確立など、お茶が持つ可能性を広げてきました。当社の歩みはまさに“お茶の可能性の追求”とも言えるものであり、これらの積み重ねこそが「世界のティーカンパニー」というビジョンを掲げている礎です。
そして現在、世界中で新型コロナウイルス感染症の拡大や影響の長期化が見込まれる今こそ、当社が積み重ねてきた“お茶の可能性”を世界に伝え、在宅時間の楽しい使い方や健康への関心の高まり、環境変化やコロナ禍の影響で苦境に立つ茶農家支援といった社会課題の解決につなげていきたいと考えています。
そこで当社は“お茶の可能性”を3つの価値に分類し、それらを「とどけ!お茶のチカラ」というメッセージに乗せて、それぞれの価値に沿った製品開発や取り組みを積極的に進め、お茶の常識を変え、お茶の常識の現代化に取り組むことで、世界中にお茶の魅力を届け、日本茶市場の拡大を目指します。
昨今の飲料業界におけるお茶カテゴリーでの競争激化や世界各地でのお茶の認知拡大といった環境において、当社はギネス世界記録TMに認定され、No.1緑茶飲料ブランド(※)として選ばれ続けてきた「お~いお茶」を中心に、人々のために、社会のために、お茶のことをトコトン突き詰めて考えながら歩んできたお茶のリーディングカンパニーの使命として、“お茶のチカラ”とともに、お茶業界のさらなる発展と市場拡大への挑戦を続けてまいります。
(※)「 お~いお茶 」ブランドがギネス世界記録TMに認定
https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=25678
≪「とどけ!お茶のチカラ」3つのチカラ(価値)≫
<お茶のチカラ① おいしさ(味・飲みやすさなど)>
「お~いお茶」専用茶葉の開発を主体として、季節による人間の味覚の変化やその年の原料茶葉の品質に合わせてお茶の味わいを変えたり、ターゲット層に合わせたおいしさを実現した製品を開発したりするなど、長年培ってきた経験やお客様のご意見・ご要望に基づいた製品開発を進めます。
(取り組みの一例)
◆「お~いお茶」のリニューアル発売
土づくりからこだわった「お~いお茶」専用茶畑で育み、JGAP認証の専用茶葉「鮮度茶葉」を使用したおいしさのこだわりはもちろん、晴天続きで特に良い生育に恵まれた2021年産新茶をブレンドしてリニューアル発売。飲み口から広がる香りと心地良い後味が特長の新茶とともに、日本の緑茶のおいしさと茶カテキンのチカラを届けます。
<お茶のチカラ② すこやかさ(健康性)>
カテキンやテアニンといったお茶の主要成分がもつ効果や効能などについて、中央研究所を主体に、外部機関などとも連携しながら研究を進め、論文発表などを通じて世界に発信していきます。また研究結果をいかして、機能性表示食品などの製品開発を積極的に進め、お客様の健康をサポートします。
(取り組みの一例)
◆茶系飲料・リーフ製品の機能性表示食品の拡大
「お~いお茶 濃い茶」をリニューアルし“体脂肪を減らす”機能性表示食品として展開した結果、購買層の拡大が見られました。また昨年は “認知機能の一部である注意力・判断力の精度を高める”機能を備えた抹茶製品を相次いで投入し、多くのお客様にご支持いただいています。この流れを今後も加速する中で、5月10日(月)には“認知機能の一部である注意力・判断力の精度を高める”機能を備えた「抹茶入り お~いお茶」を発売するほか、以降もティーバッグ製品やインスタント製品でも開発を計画しており、今年度中に機能性表示食品(一部 特定保健用食品含む)の茶系製品のアイテム数を、現在の1.2倍程度に拡大することを目指します。
<お茶のチカラ③ たのしさ(コミュニケーション・文化など)>
お茶の啓発活動を進めるために1994年から運営する社内資格「ティーテイスター」を持つ社員が自ら、おいしいお茶の飲み方やいれ方はもちろん、お茶の文化や歴史、役に立つ情報などを、SNSやオンラインミーティングアプリといったデジタルツールを活用して発信します。特に若年層に向けて、お茶の新しいカタチや自由なスタイル、お茶による世界の広がりや日常にお茶があることの素晴らしさを伝え、お茶に関心を持つ層の裾野を広げています。
(取り組みの一例)
◆自宅で茶葉作り体験 オンラインワークショップ「とどく!新茶のチカラ」(仮称)
2021年とれたての新茶の生茶葉を参加者のご自宅にお届けし、その生茶葉を使って茶葉を作るオンラインワークショップを開催します。茶畑や荒茶工場などからライブ配信される茶葉作りの工程やおいしさを引き出すコツなどについて農家の方やティーテイスターのレクチャーを受けながら、自分だけのオリジナル茶葉づくりを体験していただきます。(5月下旬開催予定)
またそれら製品の根幹となる高品質の原料茶葉の安定供給と茶業界の発展を目指して1976年に開始した「茶産地育成事業」は今年で45年を迎え、事業による農園や取引の拡大を含めて、今では国内荒茶生産量の約4分の1を取り扱うまでに至りました。
このほか、1986年に設立した自社研究施設「中央研究所」を主体としたお茶の主要成分の効果・効能の研究や、使用済み茶殻を工業製品にアップサイクルする「茶殻リサイクルシステム」の確立など、お茶が持つ可能性を広げてきました。当社の歩みはまさに“お茶の可能性の追求”とも言えるものであり、これらの積み重ねこそが「世界のティーカンパニー」というビジョンを掲げている礎です。
そして現在、世界中で新型コロナウイルス感染症の拡大や影響の長期化が見込まれる今こそ、当社が積み重ねてきた“お茶の可能性”を世界に伝え、在宅時間の楽しい使い方や健康への関心の高まり、環境変化やコロナ禍の影響で苦境に立つ茶農家支援といった社会課題の解決につなげていきたいと考えています。
そこで当社は“お茶の可能性”を3つの価値に分類し、それらを「とどけ!お茶のチカラ」というメッセージに乗せて、それぞれの価値に沿った製品開発や取り組みを積極的に進め、お茶の常識を変え、お茶の常識の現代化に取り組むことで、世界中にお茶の魅力を届け、日本茶市場の拡大を目指します。
昨今の飲料業界におけるお茶カテゴリーでの競争激化や世界各地でのお茶の認知拡大といった環境において、当社はギネス世界記録TMに認定され、No.1緑茶飲料ブランド(※)として選ばれ続けてきた「お~いお茶」を中心に、人々のために、社会のために、お茶のことをトコトン突き詰めて考えながら歩んできたお茶のリーディングカンパニーの使命として、“お茶のチカラ”とともに、お茶業界のさらなる発展と市場拡大への挑戦を続けてまいります。
(※)「 お~いお茶 」ブランドがギネス世界記録TMに認定
https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=25678
≪「とどけ!お茶のチカラ」3つのチカラ(価値)≫
<お茶のチカラ① おいしさ(味・飲みやすさなど)>
「お~いお茶」専用茶葉の開発を主体として、季節による人間の味覚の変化やその年の原料茶葉の品質に合わせてお茶の味わいを変えたり、ターゲット層に合わせたおいしさを実現した製品を開発したりするなど、長年培ってきた経験やお客様のご意見・ご要望に基づいた製品開発を進めます。
(取り組みの一例)
◆「お~いお茶」のリニューアル発売
土づくりからこだわった「お~いお茶」専用茶畑で育み、JGAP認証の専用茶葉「鮮度茶葉」を使用したおいしさのこだわりはもちろん、晴天続きで特に良い生育に恵まれた2021年産新茶をブレンドしてリニューアル発売。飲み口から広がる香りと心地良い後味が特長の新茶とともに、日本の緑茶のおいしさと茶カテキンのチカラを届けます。
<お茶のチカラ② すこやかさ(健康性)>
カテキンやテアニンといったお茶の主要成分がもつ効果や効能などについて、中央研究所を主体に、外部機関などとも連携しながら研究を進め、論文発表などを通じて世界に発信していきます。また研究結果をいかして、機能性表示食品などの製品開発を積極的に進め、お客様の健康をサポートします。
(取り組みの一例)
◆茶系飲料・リーフ製品の機能性表示食品の拡大
「お~いお茶 濃い茶」をリニューアルし“体脂肪を減らす”機能性表示食品として展開した結果、購買層の拡大が見られました。また昨年は “認知機能の一部である注意力・判断力の精度を高める”機能を備えた抹茶製品を相次いで投入し、多くのお客様にご支持いただいています。この流れを今後も加速する中で、5月10日(月)には“認知機能の一部である注意力・判断力の精度を高める”機能を備えた「抹茶入り お~いお茶」を発売するほか、以降もティーバッグ製品やインスタント製品でも開発を計画しており、今年度中に機能性表示食品(一部 特定保健用食品含む)の茶系製品のアイテム数を、現在の1.2倍程度に拡大することを目指します。
<お茶のチカラ③ たのしさ(コミュニケーション・文化など)>
お茶の啓発活動を進めるために1994年から運営する社内資格「ティーテイスター」を持つ社員が自ら、おいしいお茶の飲み方やいれ方はもちろん、お茶の文化や歴史、役に立つ情報などを、SNSやオンラインミーティングアプリといったデジタルツールを活用して発信します。特に若年層に向けて、お茶の新しいカタチや自由なスタイル、お茶による世界の広がりや日常にお茶があることの素晴らしさを伝え、お茶に関心を持つ層の裾野を広げています。
(取り組みの一例)
◆自宅で茶葉作り体験 オンラインワークショップ「とどく!新茶のチカラ」(仮称)
2021年とれたての新茶の生茶葉を参加者のご自宅にお届けし、その生茶葉を使って茶葉を作るオンラインワークショップを開催します。茶畑や荒茶工場などからライブ配信される茶葉作りの工程やおいしさを引き出すコツなどについて農家の方やティーテイスターのレクチャーを受けながら、自分だけのオリジナル茶葉づくりを体験していただきます。(5月下旬開催予定)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像