～卓球で“ヒト”と“ヒト”をつなぐ～　日本ペイントマレッツ 全国各地へこども卓球台の寄贈実施

津山市立勝加茂小学校で寄贈セレモニーを実施（左：日本ペイントマレッツ 大藤沙月選手、右：同 打浪優アンバサダー）

日本ペイントグループの女子卓球チーム「日本ペイントマレッツ」は、社会貢献活動の一環として、2023年は子ども用の卓球台 16台を一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン※1(以下TJSJ)を通じ、全国の教育機関や高齢者施設等に寄贈し、寄贈イベントを実施しました。

日本ペイントマレッツは2018 年 10 月からＴリーグに参戦する一方、卓球を通じた社会貢献活動に取り組み、子どもたちを中心に卓球の魅力や目標・夢に向かって努力することの大切さを伝えています。本取り組みの一環として、寄贈セレモニーとともにマレッツの選手より、直接子どもたちに卓球を指導する卓球教室も行っています。

2023年11月29日には、日本ペイントグループの工場がある岡山県内にて、こども卓球台を寄贈するとともに卓球教室を開催しました。大藤沙月選手と打浪優アンバサダーのデモンストレーションでは、目を丸くするようなスマッシュの速さや曲がるサーブに児童だけではなく先生方も思わず「うわーすごい！」と声をあげプロの技に舌を巻いていました。卓球教室で実際に打ってもらうと、最初はボールに当たらず苦戦している様子でしたが、アドバイスをするとすぐにボールに当たるようになり、台の中にも返せるようになりました。中にはコツを掴んで大藤選手から「めっちゃうまい！」と言われて思わず笑みをこぼす児童も。もっと打ちたい！もっと練習したい！と言ってくれる児童も多く、休憩時間も卓球台で打ったり、壁に向かってボールを打ったりとすっかり卓球に夢中になってくれたようです。

大藤沙月選手（左）とラリーをする児童

日本ペイントマレッツでは今後も本活動を通じ、皆様とのタッチポイントを増やしていくとともに、卓球の魅力を伝えて参ります。

※1. 一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン（TJSJ）：村上恭和氏（前・卓球女子日本代表監督、現・日本生命保険女子卓球部総監督）が設立。こども卓球台は、村上氏が設計を監修し、公認卓球台より小さく、角も丸めるなど安全面に配慮された仕様になっている。

【大藤沙月選手コメント】

今回、初めてこども卓球台寄贈イベントへ参加させてもらいました。皆さん元気いっぱいでとても楽しかったです。先生との絆も深く見えて、すごく良い雰囲気の小学校だなと思いました！こども卓球台で休み時間などで楽しく遊んでほしいです！貴重な時間をありがとうございました。

大藤沙月選手

■本年度寄贈先

※順不同、公表をご承諾いただいた寄贈先様のみ記載

・江原保育園（中野区）

・すくすくスクール（江戸川区）

・介護老人保健施設　あさいケアセンター

・デイサービス　くつろぎの家

・武豊町立衣浦小学校

・津山市立勝加茂小学校

・光の園幼稚園

・こじまこども園

・こじま福祉会

・認定こども園 香川短期大学付属幼稚園

・福山市松永小学校

・高浜児童センター

・公益財団法人藤沢市みらい創造財団(よつば児童クラブ)

・学校法人名鉄学園　はなの木幼稚園

・三田市立ゆりのき台小学校

・豊明市立沓掛小学校

寄贈したこども卓球台