社名やロゴを入れて作成できる「オリジナル紙袋」で、レスタスグループが国内販売シェアNo.1を獲得!
~小ロット・短納期・低価格で中小企業の販促活動を応援~
■ オリジナル紙袋は、500枚の注文でも断られてしまう業界? |
紙袋の製造は、まず版を作成して紙に印刷し、手作業による手織りか製袋機と呼ばれる機械で組み立てることによって完成します。小ロットで発注する場合、初回は版代が必要になるため、どうしても高単価になってしまうという課題がありました。
また、製造工場の製袋機の台数によって、1日の製造上限が決まります。製袋機の場合は注文内容に合わせて、製袋機の折り目幅などの調整をしなければならないため、新しい紙袋の製造を開始する度に、機械をストップさせることになります。生産性を確保するためには、ある程度のまとまった注文数が必要です。
そのため、オリジナル紙袋業界では500枚の注文でも小ロットと呼ばれており、メーカーや工場によっては、できるところもありますが、断れてしまうことが多くありました。
■ 最小ロット100枚を叶えた、ワンポイント紙袋を商品開発! |
後にレスタスのグループ会社となるレシードが、そこに着目します。
先に定番サイズの紙袋を製造して在庫を確保しておき、その後に追加で印刷する「ワンポイト紙袋」の商品開発に注力します。その結果、最小ロット100枚での注文が可能となり、同時に短納期も実現することができました。
そして2021年1月、レスタスがレシードをM&Aでグループ会社として迎えます。
15,000社以上との制作実績があるレシードの営業力に、レスタスが独自開発した受注管理システムが加わり、手作業で行っていた業務を整理して一部を自動化することで、よりスピーディーな顧客対応が可能になりました。
■ 必要な分だけつくれるから、お客様にも環境にもやさしい |
おかげさまで、レスタス×レシードのM&Aから、ちょうど1周年を迎えるタイミングに、オリジナル紙袋事業の販売シェアNo.1を獲得することができました。これもひとえにご愛顧いただいているお客様と、いつもご尽力いただいているサプライヤー様のおかげと、深く感謝を申し上げます。
オリジナル紙袋業界では、SDGsに基づく脱プラスチックの流れにより、ポリ袋から紙袋へ切り替える企業様が増えてきています。そういったお客様のニーズにお応えするため、これからも適正価格での販売を通じて、中小企業の販促活動を応援するとともに、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」の達成にも貢献していきます。
■ 調査概要 |
調査期間:2020年12月~2021年11月
調査対象:デスクリサーチとヒアリング検証調査
調査対象:インターネットで販売しているオリジナル紙袋
調査機関:株式会社 東京商工リサーチ
■ 株式会社レシード 概要 |
紙袋やエコバックなどあらゆる種類のオリジナルバッグを制作できるプラットフォーム「RERECA(レレカ)」を運営。国内外で提携している工場の空きリソースを利用することで、リーズナブルな価格・短納期・小ロットを実現し、リピート率80%以上という高い顧客満足度を維持しながら、規模や業種を問わず15,000社以上との制作実績があります。
会社名:株式会社RESEED(レシード)
設 立:2011年12月
代表者:代表取締役社長 大脇晋
資本金:1,300万円
株式会社レシード
https://reseed-s.com/
RERECA(レレカ) オリジナル紙袋
https://original-pb.net/
■ 株式会社レスタス 概要 |
カスタムオーダーメイド品が製作できるプラットフォーム「レスタス」を運営。Web上で注文から原稿作成まですべての作業が完結し、まるで既製品のような手軽さでオーダーメイド商品が作成できます。取り扱っている商品は多岐に渡り、新商品も次々と登場予定。
会社名:株式会社レスタス
設 立:2011年6月
代表者:代表取締役社長 大脇 晋
資本金:5億1,062万円(うち資本準備金を含む)
株式会社レスタス
https://lestas.jp/
カスタムオーダーメイド品のプラットフォーム「レスタス」
https://www.naire-seisakusho.jp/
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