【町田市立博物館】「でっかいことはいいことだ!? 並べてみようアジアのつぼ」展 開催
町田市立博物館は、(仮称)町田市立国際工芸美術館開館に向けて、所蔵する工芸品の出張(アウトリーチ)展示を市内各所で開催し、様々な角度から工芸美術の魅力を紹介しています。
今回は、市立国際版画美術館で、大小さまざまなやきものの壺を展示します。壺は今でこそ使う機会が減りましたが、かつては水や食料の貯蔵・発酵、祭祀、物の輸送など様々な用途に使われ、生活に欠かすことのできないものでした。そのような壺には、時代や地域の文化的な特色がはっきりと表れています。
本展ではアジア6か国(中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、日本)の壺19点を一堂に並べますので、その形や装飾の多様性を見比べてください。鑑賞のポイントや壺にまつわる伝説なども紹介します。
なお、本展覧会は東京2020オリンピック・パラリンピックの機運醸成を目的とした文化芸術の取り組みである「町田市文化プログラム」のひとつです。
今回は、市立国際版画美術館で、大小さまざまなやきものの壺を展示します。壺は今でこそ使う機会が減りましたが、かつては水や食料の貯蔵・発酵、祭祀、物の輸送など様々な用途に使われ、生活に欠かすことのできないものでした。そのような壺には、時代や地域の文化的な特色がはっきりと表れています。
本展ではアジア6か国(中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、日本)の壺19点を一堂に並べますので、その形や装飾の多様性を見比べてください。鑑賞のポイントや壺にまつわる伝説なども紹介します。
なお、本展覧会は東京2020オリンピック・パラリンピックの機運醸成を目的とした文化芸術の取り組みである「町田市文化プログラム」のひとつです。
【「でっかいことはいいことだ!? 並べてみようアジアのつぼ」展】
■ 会場:町田市立国際版画美術館市民展示室A室(町田市原町田4-28-1)
■ 会期:2月2日(火)~14日(日)※2月8日(月)は休館
■ 開催時間:午前10時~午後5時
■ 入場料:無料
【関連催事①体験講座「ミャンマーのつぼを花で飾ろう!」】
展示しているミャンマー産の黒い大壺の周りを、講師が花で飾り付けます。参加者は用意している花を各自で生け、講師と一緒に作品を完成させます。作品は展覧会終了時まで展示します。
■ 日時:2月6日(土)午後2時~3時
■ 講師:華道家・小日向庸三氏
■ 場所:展覧会場
■ 対象:どなたでも(ただし小学2年生以下は保護者とともに参加)
■ 定員:16人(要予約、申し込み順)
■ 参加費:無料
【関連催事②体験講座「ガラスに彫ってみよう!」】
博物館所蔵のガラス関する解説の後、ペン型の回転工具を使ってガラスのコップに好きな文様を彫ります。作品は当日持ち帰ることができます。
■ 日時:2月13日(土)午後1時~2時/午後3時~4時
■ 講師:ガラス作家・後閑博明氏
■ 場所:町田市立国際版画美術館 アトリエ
■ 対象:小学3年生以上
■ 定員:各回16人(要予約、申し込み順)
■ 参加費:500円(当日支払)
※上記2つの体験講座は、町田市イベントダイヤル又はイベント申込システム「イベシス」からお申し込みください。詳細は町田市ホームページをご覧ください。
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/tsuboten.html
<町田市立博物館>
町田市内の民俗資料や、ガラス器、陶磁器、風俗画、大津絵等の美術工芸品を中心に資料の収集を行うとともに、これらを調査、研究し、展示や出版物を通じて、広く公開しています。
2019年6月をもって町田市立博物館内での展示は終了していますが、現在は(仮称)町田市立国際工芸美術館の開館に向けて、主にガラスや陶磁器などの工芸美術コレクションの出張展示や体験講座を開催しています。特に陶磁器は、1990年に山田義雄氏から東南アジア陶磁器567点が寄贈されたのを皮切りに、現在までに約1700点の東南アジア陶磁や日本・中国陶磁が寄贈され、代表的なコレクションとなっています。郷土資料については、三輪の森ビジターセンターにて常設展示を行っています。
▼町田市立博物館について
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/hakubutukan_top.html
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