【新刊】妄想の天才がおくる『浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり』5月末刊行、本日より予約開始!
不思議でじわじわクセになる! 摩訶不思議ショートショート50篇
ーー
「いやあ、年明け早々に本当に申しわけないんだけどね。ちょっとばかり問題が起きて」
「年明けって、まだ明けてませんよ」
「それが問題なんです」
ーー表題作「すべては一度きり」より
ーー
初日の出の操作ミスで起きた元旦の奇跡を描く表題作「すべては一度きり」、社会格差が具現化した世界で4階から11階への異例の昇進が決まった男の末路「ジャイアント・コーン」、持て余した土曜日を引き取る時給2万円の「悪くない仕事」、見知らぬ女性から執拗にイカリングをすすめられる「特殊な環境」などなど、おかし楽しい世界でフツウの人々のエモーショナルが爆発する。
これはSF? ミステリー? コメディ? はたまたホラー??
何が飛び出すかは本を開くまでのお楽しみ。 宝箱のような一冊、誕生!
- 4/17(日)梅田 蔦屋書店にて刊行前記念イベント開催!
4/17(日)梅田 蔦屋書店にて、浅生鴨×シャープさん トークセッション「まるで作り話のような」開催!
本書の刊行を記念したイベント。入稿前、赤字だらけのゲラや試し読み冊子もご用意。
こちらもふるってご参加ください!
イベントの詳細、ご予約はこちら↓↓
梅田 蔦屋書店HP: https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25599-1658450324.html
《書誌情報》
浅生鴨著『浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり』(2022年5月末より全国で順次発売/税込1980円/四六判並製352頁/978-4865280746/左右社)
装画:ナミサトリ
ブックデザイン:名久井直子
左右社HP http://sayusha.com
Amazon https://onl.sc/PGqddEy
《著者紹介》
浅生鴨:作家、広告プランナー。1971年、神戸市生まれ。たいていのことは苦手。ゲーム、レコード、デザイン、広告、演劇、イベント、放送などさまざまな業界・職種を経た後、現在は執筆活動を中心に、広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている。主な著書に、『中の人などいない』『アグニオン』『二・二六』(新潮社)、『猫たちの色メガネ』(KADOKAWA)、『伴走者』(講談社)、『どこでもない場所』(左右社)、『だから僕は、ググらない』(大和出版)、『雑文御免』『うっかり失敬』(ネコノス)、近年、同人活動もはじめ『異人と同人』『雨は五分後にやんで』などを展開中。座右の銘は「棚からぼた餅」。最新作は『あざらしのひと』(ネコノス) 。
Twitter: https://onl.sc/yyU19qm
「浅生鴨の短編三〇〇」note: https://note.com/asokamo/m/mb5d524c6c7af
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像