アオバジャパン・インターナショナルスクールがメルボルン大学と教育提携

教員育成の取り組みを拡大

Aoba-BBT

アオバジャパン・インターナショナルスクール(以下アオバ)は、2013年に株式会社ビジネス・ブレークスルーの傘下に入って以来、日本およびアジア太平洋地域の教育に対し、プラスとなる影響を与えることを明確に意図して、革新的な教育機関として、最前線に立っています。アオバの使命の一つは、次世代の教員を育成することであり、高度に結びついた競争の激しい世界経済に将来立ち向かう生徒に向けて、適切な教育を提供するために必要な気質やスキルを教員が培える教員養成の実施を目指しています。
アオバは、すでに都留文科大学、国際基督教大学、デンマークの大学コンソーシアムと教育実習の共同実施契約を締結しています。そしてこの度、メルボルン大学とアオバが新たに協力し、2022年秋より、メルボルン大学のMaster of Teachingプログラムに参加する学生に、東京にあるアオバのキャンパスで海外インターンシップの機会を提供することとなりました。

アオバと提携している各大学では、大学院での研究を通じて最先端の教育理論を徹底的に学んだ学生に対し、教育実習を提供しています。アオバは、すべてのキャンパスで使用されている「アオバの探究学習サイクル」の中で、応用的かつ革新的な教育実践を専門的な視点をもって指導を行っています。このような連携により、インターン教育実習に参加した教員は、21世紀のグローバル教育者としての実践的な知識と経験を身につけることができます。

尚、アオバでは、インターンシップのほか、ポール・フラダーレ氏(光が丘キャンパス校長)が講師を務める国際基督教大学大学院の授業や、都留文科大学の学生とのIBセミナーを通じて、日本の大学院生や卒業生に国際バカロレア(IB)の深い学びを数年にわたり提供しています。

これらの大学連携は、日本、オーストラリア、デンマークの若手教員への教育を通じて、地域社会に貢献しています。また、アオバと都留文科大学の卒業生が大学卒業後、アオバの教員として活躍していることもあり、アオバにとってもメリットがあります。アオバは、今後も世界中の名門大学と密接な関係を築き、教育の限界を超え続けていきます。

 
【メルボルン大学について】 ※日本公式窓口:https://mec-ryugaku.jp/umel/about より
メルボルン大学は1853年に設立された、オーストラリアで2番目に歴史のある国立総合大学です。国内外から集まる約34,000人の学生が学ぶメルボルン大学は、オーストラリアの高等教育と研究分野において非常に重要な役割を果たしてきました。2014年度のQS世界大学ランキングでは、オーストラリア第1位、世界第34位を獲得しています。

 
【当社グループのインターナショナルスクール並びに幼児教育の既存拠点について】
・アオバジャパン・インターナショナルスクール (CIS、NEASC認定校)

光が丘キャンパス(練馬区光が丘)        ※IB PYP,MYP認定校 (IB:国際バカロレア)
文京キャンパス(文京区本駒込)         ※IB DP認定校
目黒キャンパス(目黒区青葉台)                         ※IB PYP認定校

・アオバジャパン・バイリンガルプリスクール

晴海キャンパス(中央区晴海)                          ※IB PYP認定校
芝浦キャンパス(港区芝浦)                               ※IB PYP認定校
早稲田キャンパス(新宿区高田馬場)                   ※IB PYP認定校
三鷹キャンパス(東京都三鷹市)                         ※IB PYP認定校
中野キャンパス(中野区南台)                            ※IB PYP候補校
下目黒キャンパス(目黒区下目黒)                     ※IB PYP候補校申請予定 (2022年度内)

・サマーヒルインターナショナルスクール(港区元麻布) ※IB PYP認定校

・ムサシインターナショナルスクール・トウキョウ(東京都三鷹市) ※ケンブリッジ大学国際教育機構認定校
※2021年1月1日に、リトルエンジェルス・インターナショナルスクールより名称変更いたしました。

アオバジャパン・インターナショナルスクールは、2015年6月、同年7月において、IBのディプロマ・プログラム(DP)と初等教育プログラム(PYP)の認証校となりました。また、2016年9月には中等教育プログラム(MYP)についても認定校となり、初等部(PYP)、中等部(MYP)、高等部(DP)の全課程においてIB教育を提供できる体制が整いました。現在、これら全プログラムの認証を保有する学校は、国内に11校しか存在しておりません。(AOBAは国内5校目)

※IBの「初等教育プログラム」(PYP)、「中等教育プログラム」(MYP)、「ディプロマプログラム」(DP)の3つのプログラム(および「IBキャリア関連サーティフィケイト」)を実施することができるのは、国際バカロレア機構に認定された学校のみです。候補校であることは、IBワールドスクールとして認定されることを保証するものではありません。

IBおよびIBのプログラムの詳細については、ウェブサイト(http://www.ibo.org)をご覧ください。

 

【アオバジャパン・インターナショナルスクールについて】
株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:柴田巌、以下BBT)の子会社である株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ(本店:東京都練馬区)が運営する歴史あるインターナショナルスクール。1976年に目黒区青葉台での開校。幼児から12年生(高校3年生)までを対象とした、特定の宗教を持たない共学のインターナショナルスクール。日本語クラス以外の授業はすべて英語で行われる。国際バカロレアのカリキュラムに積極的に参加できるようになるための英語サポートプログラムも充実している。幼稚園から高校までの全ての課程において北米および国際水準のカリキュラムを提供、卒業生は世界中の大学への出願資格が得られる。(主な大学進学先例一覧:https://www.japaninternationalschool.com/university-and-post-graduate-resources/) さらに、アオバはCIS(カウンシル オブ インターナショナル スクールズ)および NEASC(ニューイングランド アソシエイション オブ スクールズ アンド カレッジズ)の認証も受けている。また、国際バカロレア機構(IBO)より国際バカロレア(IB)DP(高等部)、MYP(中等部),PYP(初等部・幼稚部)の認定校として承認されており、すべての課程においてIB教育を提供している。 http://www.aobajapan.jp/

【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com

 

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会社概要

株式会社Aoba-BBT

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URL
https://aoba-bbt.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区六番町1-7 Ohmae@workビル
電話番号
-
代表者名
柴田巌
上場
東証スタンダード
資本金
18億1800万円
設立
1998年04月