第192回中小企業景気動向調査 特別調査
- 仕入高騰に想定を上回る円安が追い打ち・・・・・・・・・「仕入価格上昇」82.8%
為替動向では7割が「130円/ドル」を想定していますが、想定を上回る円安の進展により、仕入コスト上昇に追い打ちをかける構造に拍車がかかっています。
さらに「輸入できない商材あり」6.2%と、仕入不能が一部で発生、サプライチェーン機能にも不安があります。
- 2割が既に赤字企業・・・・・・・・・・・・・・物価上昇125%が採算ライン
- 価格転嫁の垣根は下がる・・・・・・・・・・・・・・・柔軟に価格改定54.2%
2022年度に取り組む経営課題として「売上確保」38.4%が最も多く、事業を本格稼働させる第一歩を踏み出そうとする意欲を感じます。
- 期待と不安が入り混じる・・・・・・・・・・業績見通し「改善する」54.6%
詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.osaka-shinkin.co.jp/pdf/report/202206_tokubetsu.pdf
【 調査時点:2022年6月上旬
回答企業:601社(回答率35.0%)
調査方法:調査票郵送、Web回答による調査】
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