【シャボン玉石けん】坂本龍一氏が生前最後に手掛けたシアターピース最新作「TIME」に特別協賛~2024年3月から4月に、東京・新国立劇場および京都・ロームシアター京都にて上演
▲「TIME」世界初演(2021年 オランダ・アムステルダム)より。写真中央 田中 泯 ©Sanne Peper
「TIME」は 2021年に坂本龍一氏がアソシエイト・アーティストを務めた世界最大級の舞台芸術の祭典「ホランド・フェスティバル」(オランダ・アムステルダム)にて世界で初めて上演された、劇場空間でインスタレーション、パフォーマンス、ヴィジュアル・アートが融合したシアターピースの最新作です。坂本龍一氏が生前全曲を書き下ろし、坂本氏と長年深い信頼関係にあった高谷史郎氏(ダムタイプ)のヴィジュアルデザインと演者のパフォーマンスおよび、光と映像、水を駆使して作り上げられた作品です。
シャボン玉石けんは、1999年に日本武道館と大阪城ホールで上演され、約4万枚のチケットが即完売した「環境との共生」をテーマにしたオペラ「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」にも特別協賛しました。きっかけは坂本氏がこのオペラを手掛けているときに環境に配慮した無添加石けんがあるというファンレターを見たことで、坂本氏はそれ以来、シャボン玉石けんを愛用くださり、先代および現社長との対談も実現しました。
シャボン玉石けんは、そうしたこれまでの坂本氏とのつながりもあり、来年上演される「TIME」に特別協賛します。
「TIME」には、ダンサー、そして俳優としても国際的に活躍する田中泯氏をはじめ、伝統楽器「笙」を国際的に広めた第一人者で、ジョン・ケージや武満徹など、世界的アーティストの新作初演も手掛けた宮田まゆみ氏が出演します。そして今回の日本初公演では新たに、国内外で多彩な活躍を続けるダンサー石原淋を迎えます。さらに唯一無二の顔ぶれとなるクリエイター陣がスタッフとして参加するほか、製作には世界の舞台芸術界を牽引する著名劇場やフェスティバルもパートナーとして加わります。
「TIME」は、2024年3月28日(木)~4月14日(日)に新国立劇場で、4月27日(土)と28日(日)にロームシアター京都で上演されます。
公演概要
シャボン玉石けん特別協賛
RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI
TIME
日本初公演
2024年3月28日(木) ‒ 4月14日(日) 東京・新国立劇場(中劇場)
2024年4月27日(土) ‒ 4月28日(日) 京都・ロームシアター京都(メインホール)
音楽・コンセプト: 坂本龍一
ヴィジュアルデザイン・コンセプト: 高谷史郎
〈出演〉
田中 泯 ダンサー
宮田まゆみ 笙奏者
石原 淋 ダンサー
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