「子どもたちの創造性をはぐくむ保育・教育」に自治体を上げて取り組む加賀市。「加賀市保育ビジョン」の2024年度の活動の実りを発信します!

加賀市

「加賀市保育ビジョンの歩み」を発信する参加型シンポジウム、加賀市の子どもたちの表現がまちを彩る「こどものこえ展 inかが」、世界で注目されるイタリア発祥の創造的思考を育む教育、レッジョ・エミリア・アプローチの魅力に触れる国際的展覧会「ボーダークロッシングス展」を開催!この機会に、子どもたちの学びの未来について一緒に考えませんか?

加賀市では、2023年度から、幼児教育の質向上事業として、「レッジョ・エミリア・アプローチ」からの学びを取り入れた、子どもたち一人ひとりの創造性をはぐくむ保育・教育に取り組んでいます。2024年4月には「加賀市保育ビジョン2024-2026」〜「学びの未来」を、0歳から〜を策定。加賀市の考える「子ども観」を中心に、これからの加賀市の保育・教育において大切にしたい保育ビジョンと行動計画を定め、0歳から始まる「学びの未来」を保障する保育・教育を目指し、公立保育園を中心に市を上げて新たな取り組みを進めてきました。

【参考:加賀市保育ビジョンの全文は以下より】

https://www.city.kaga.ishikawa.jp/soshiki/shiminkenko/kosodate_shien/13/12228.html

加賀市保育ビジョン〜1年目のあゆみ〜の発信

■オープニングシンポジウム 加賀市の保育のみらい2024−2025 〜加賀の自然とこどもたち〜(2月23日(日)開催)

昨年3月に開催したオープニングシンポジウム「加賀市の保育のみらい」から1年、その後、公立保育園で学びを重ねてきた子どもたちと保育者の姿、加賀市保育ビジョンの進捗についてご報告の場を設けます。基調講演では、秋田喜代美氏(学習院大学教授/東京大学名誉教授)をお招きし、「自然とこども、協働探究」と題し、講演をいただく他、馬場正尊氏(株式会社オープン・エー代表取締役)を交え、保育・教育×まちづくりをテーマとしたオープンダイアログも予定しています。

保育・教育関係者、市民の皆様、市外でご関心をお寄せいただいている皆様、どなたでもご参加いただけます(参加者同士の対話や共有の時間など参加型プログラムも予定しています。)

詳細・参加申込:

https://www.city.kaga.ishikawa.jp/soshiki/shiminkenko/kosodate_shien/7/13261.html

2023年度オープニングシンポジウムの様子

【参考:2023年度シンポジウム開催レポート】

https://machiken.jp/wp/wpcontent/uploads/2024/04/ecddf1041b52924a40a64d65ff80d213.pdf

■加賀市の子どもたちの表現がまちを彩る!「こどものこえ展 inかが」(2月下旬〜3月末開催)

加賀市の素晴らしい自然や風土、そして人との関わりを大切にしながら生まれた子どもたちの作品がまちに飛び出します!保育園の日々の活動の中では子どもたちの素晴らしさや発想のおもしろさがつまった「こどものこえ」が次々に生まれています。まちに飛び出す加賀市の子どもたちのこえに多くの人が気持ちを傾けていただく機会に、ぜひまち散策をかねてお出かけください。

展示詳細:「加賀市保育ビジョン」Instagram上で随時情報を更新していきます。

(@hoikuvision_kagacity_2024_)

展示詳細:「加賀市保育ビジョン」Instagram上で随時情報を更新していきます。

(@hoikuvision_kagacity_2024_)

子どもたちの保育活動の様子
加賀市の子どもたちの表現の一部。あたなはいくつの「こどものこえ」を見つけることができるでしょうか?加賀市内を散策して、「#こどものこえ展inかが」での投稿をお待ちしています!
市内での展示開催にあたり、たくさんの地域の皆さんにご協力いただきました(御菓子処しもつね)

■レッジョ・エミリア・アプローチの魅力に触れるアトリエ併設型の国際的展覧会「ボーダークロッシングス」展(3月1日〜3月9日開催)

展覧会メインビジュアル

「加賀市保育ビジョン2024-2026」を推進するアクションの1つとして、レッジョ・エミリア・アプローチの魅力を発信する「自然とデジタル」をテーマとしたアトリエ併設型の国際展覧会「ボーダークロッシングス」展 −行き来する、その先へ−を開催いたします!

1月18日よりスタートした東京会期(九段下会場、南青山会場)では大人、子ども含め延べ3000名の方々が来場。保育・教育関係者をはじめ、お子さん連れのご家族、アートやまちづくり関係者、自治体の皆さまなど沢山の方が来場されています。今回、北陸地域での開催は加賀市のみとなります。

【石川・加賀市会場】

会期:2025年3月1日(土)~3月9日(日)

開室時間:平日:10:00~18:00(最終入場 : 17:30)

土日:10:00~16:30(最終入場 : 16:00)

会場:山代スマートパーク(石川県加賀市山代温泉15-39-1)

主催:JIREA(Japan Institute for Reggio Emilia Alliance

公式HP:https://jirea.jp/ 

共催:加賀市

入場料:無料

問い合わせ:加賀市子育て支援課0761-72-7855

       

大人も子どもたちも一緒に「触れて」「感じて」「表現する」、私たちの五感に働きかけるアトリエ環境が最大の魅力の本展覧会。光学、デジタル機器を使った探究的な学び、新しいアイデアを生み出し、子どもたちの創造性を刺激する豊かな教育環境のヒント、様々な形、色、材質の素材たちとの面白い出会いが待っています。デジタルとアナログを行き来しながら、子どもの思考や創造的な学びのプロセス、そこから生まれる100通りの表現をぜひお楽しみください。

今回の展示会場は、加賀山代温泉の総湯にもほど近い、山代スマートパーク。

みんなでつなぐ、みんなをつなぐ「まちのひろば」をキャッチコピーに、子どもも大人も、地域の方々や観光の方なども混ざり合い、ゆったりと思い思いの時間をお過ごしいただけます。

卒園式や春休みの重なる3月のこの時期、ぜひお誘い合わせの上、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

会期初日(3月1日)には展覧会会場にて親子向けアトリエワークショップも開催予定(Photo by Takumi Inaba)

*展覧会の最新情報は「加賀市保育ビジョン」Instagram(@hoikuvision_kagacity_2024_)にてご確認ください。

【参考文献:加賀市の公立保育園保育士、子育て支援課職員がレッジョ・エミリア・アプローチに関する海外スタディツアーに参加した模様を公共R不動産様に取材いただきました】:

https://www.realpublicestate.jp/post/kaga_betheplayer/

【参考:加賀市公式ホームページでの取り組み全体のご案内】

https://www.city.kaga.ishikawa.jp/kosodate_kyoiku/kosodate_news/13268.html

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

加賀市

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-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
石川県加賀市大聖寺南町ニ41番地
電話番号
0761-72-1111
代表者名
宮元 陸
上場
-
資本金
-
設立
2005年10月