【海士町役場】【自立×挑戦】海士町複業協同組合が令和6年度ふるさとづくり大賞で「明日への希望賞」を受賞しました。
特定地域づくり事業協同組合としての受賞は初。
このたび、令和6年度ふるさとづくり大賞におきまして、本町の「海士町複業協同組合」(AMU WORK 呼称:アムワーク)が明日への希望賞(総務大臣表彰)を受賞されることとなりましたのでお知らせします。
被表彰者
明日への希望賞(総務大臣表彰):海士町複業協同組合
被表彰団体の概要
〇海士町複業協同組合 https://amu-work.com/
海士町複業協同組合は、町の観光協会が以前行っていた「マルチワーカー」が「地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律」により制度化されたため、事業協同組合として組織化された。「働き方をデザインする」を合言葉に、地域内の多様な仕事を自分らしく組み合わせる働き方を提供し、地域の人口減少と産業の担い手不足を解消することで、持続可能な地域社会の実現を目指している。
ふるさとづくり大賞について
(1)表彰の目的
本表彰は、全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的としています。
※本表彰は昭和 58 年度に創設され、今年度で 42 回目。令和5年度までに 1,228 団体・個人が受賞。平成 25 年度までは、「地域づくり総務大臣表彰」として実施。
(2)全国の受賞者等について
一覧は別紙1、概要は別紙2のとおり。
【別紙1】https://www.soumu.go.jp/main_content/000986103.pdf
【別紙2】https://www.soumu.go.jp/main_content/000986104.pdf
海士町複業協同組合からのコメント
このたび、海士町複業協同組合が明日への希望賞を受賞することができ、大変光栄に思います。
これまで地域の課題解決に向けて取り組んできた私たちの活動が評価されたことは、組合員や地域住民の皆様の支えがあってこその成果です。この受賞を励みに、これからも複業という新たな働き方を通じて地域の魅力を高め、持続可能な社会を実現するため、さらなる挑戦を続けてまいります。海士町が「選ばれる地域」となるよう、引き続き尽力していきます。
海士町(島根県隠岐郡)について
持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流×継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。
これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。
海士町らしい価値観
「ないものはない」 なくてもよい、大事なことはすべてここにある
https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/
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