NPO法人チームふくしまが福島市立小中学校へ書籍61冊を寄贈!~お互いさまの街ふくしま発祥の地にて次世代へ恩送り~
2025年7月14日(月)午後1時30分より福島市役所教育長室にてお互いさまの街ふくしま書籍「恩送りが世界を変える!」の寄贈式を行わせていただきます。


NPO法人チームふくしま(福島県福島市 理事長:半田真仁)では、ひまわりを通じた復興支援事業「福島ひまわり里親プロジェクト」と、「お互いさまチケット」の普及事業や無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を通じてお互いさまで溢れた街の実現を目指す「お互いさまの街ふくしま」の事業を行わせていただいています。
東日本大震災をきっかけに全国、世界中の皆様よりご支援、応援をいただくとともに「困った時はお互いさま」の精神を教えていただきました。だからこそ、福島県から全国の応援いただいた皆様の地域の次世代へ恩送りするべくお互いさまの街ふくしまの活動を行わせていただいています。
「お互いさまの街ふくしま」の発案者であり、NPO法人チームふくしまの副理事長を務めた故・吉成洋拍(よしなり ひろはく)の志や想いをまとめた書籍を2025年5月26日に出版させていただきました。
「お互いさまチケット」には、「誰かから受け取った恩を、別の誰かに送ってほしい」という願いが込められています。書籍ではその思想や実践、地域での広がり等を紹介させていただいています。
本書を通じて、「お互いさまの街ふくしま」や“恩送り”の文化が、福島から日本、そして世界へと広がっていくことを心より願っております。
この度、故・吉成洋拍の想いを次世代へ伝えさせていただくため、故・吉成洋拍の出身地である福島市立の小中学校校へ書籍「恩送りが世界を変える!」61冊を寄贈させていただきます。
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寄贈式
日時:2025年7月14日(月)13時30分~14時
会場:福島市役所 教育長室
福島県福島市五老内町3-1 7階
出席者:
教育部長 橋本 江理
特定非営利活動法人チームふくしま 元副理事長兼名誉理事メンバー 一條りか(BLT子ども食堂 代表)
理事長 半田 真仁
理事 原 美子
理事 支倉 文江
会員 山田 雅彦
マネージャー 山田沙也加
寄贈物:『お互いさまの街ふくしま 発 “恩送り”が世界を変える!仕事も人生もうまくいく究極の生き方』 61冊
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書籍概要
書名:『お互いさまの街ふくしま 発 “恩送り”が世界を変える!仕事も人生もうまくいく究極の生き方』
著者:NPO法人チームふくしま/文:Noriko
監修:志賀内泰弘、半田真仁
発行:株式会社ごま書房新社
印刷・製本:精文堂印刷株式会社
判型:A5/168ページ
価格:1,500円(税込)
発売日:2025年5月26日(月)
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「お互いさまの街 ふくしま」とは
弊法⼈の副理事⻑を務め、東⽇本⼤震災以前から福島の経営者として福島や⽇本のために尽⼒してきた 亡き同志の「吉成洋拍」が⽣前⾏っていた取り組みの総称です。
「お互いさまチケット」はその取り組みの⼀つです。 この仕組みを導⼊している店舗では、⾒知らぬ誰 かの為にチケットを購⼊することで、チケットを利⽤する⽅が無料で⾷事をしたり、サービスを受けたりできる仕組みです。福島県内が「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れてほしい、という想いから始まった取り組みで、県内100店舗の導⼊を⽬指しています。

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NPO法人チームふくしまについて
「For next」(次世代のために)
の理念のもと、私たちは以下のような活動を⾏わせていただいています。
1.ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり⾥親プロジェクト」。2011年5⽉から開始し、全国累計約65万⼈が参加した復興⽀援事業
2.福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している⼦育て世帯を⽀援する⽬的として、2022年2⽉開始した子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」
3.「困ったときはお互いさま」の気持ちで⽀え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」
・福島ひまわり⾥親プロジェクト https://www.sunflower-fukushima.com
・コミュニティフリッジひまわり https://himawari-cf.org
・お互いさまの街ふくしま https://sites.google.com/view/otagai-sama
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