株式会社シーラ、自社ブランドマンション「SYFORME」が元町中華街に竣工、災害などの非常事態には太陽光発電で入居者の在宅避難をサポート
株式会社シーラテクノロジーズ(代表取締役会長:杉本 宏之、NASDAQ「SYT」)の完全子会社である、株式会社シーラ(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:湯藤善⾏、以下「シーラ」)は、「SYFORME MOTOMACHIーCHUKAGAI」(地上6階建、総戸数96戸(管理事務室1戸、を含む)、以下「当物件」)を12月22日(金)に竣工したことをお知らせいたします。
「SYFORME MOTOMACHICHUKAGAI」の環境への取り組みと災害への備えについて
当物件は、ZEH-M Oriented 認定を取得し、脱炭素社会への積極的な取り組みを実現しています。断熱性能向上と省エネ設備の導入により、1次エネルギーの34%削減を達成しました。さらに、環境貢献、電気価格の高騰への対応、そして災害時の非常用電源確保を目的に、太陽光発電設備と蓄電池設備を導入しています。
屋上に設置された太陽光発電パネルは、通常時に共用部の照明などに電力供給します。さらに、全館停電などの非常時には、太陽光発電と蓄電池を活用し、共用部だけでなく各住居にも蓄電された電気が自動的に供給される仕組みが採用されています。万が一、災害などで電力供給が途絶える場合には、共用部の照明が最低限点灯し、各住戸のダイニングに備えられた非常時専用のダウンライトとUSBコンセントに太陽光により蓄電された電気が供給され、入居者の在宅避難をサポートします。
また太陽光発電システムにより、共用部の電力を安定価格で購入することも可能となっています。
カーボンニュートラルの実現へ向け、ZEH取得や太陽光発電設備の取り組みが進む中、中高層規模のワンルームマンション事業においては導入が難しい状況が続いています。その主なハードルは、屋上に太陽光パネルを設置する面積が狭く発電量が制限されること、また、屋上設置が難しい場合が多いこと、さらに設置・管理メンテナンスのコストが高くつくことです。これらの課題に対処し、省エネと創エネ、蓄電池を組み合わせることで、環境と災害への対応に特化した付加価値のあるモノづくりを目指しています。
太陽光発電システムについて
同マンションでは、東京ガスグループの株式会社ヒナタオエナジーと連携し、太陽光発電設備と蓄電池を導入しました。この設備にはヒナタオソーラーサービスが採用され、太陽光発電システムのメンテナンス提供や共用部電気の一定価格での購入が可能となり、太陽光発電設備のメンテナンスや電気価格の急激な上昇といった課題に対処しました。また、導入した太陽光パネルは従来のものよりも軽量で薄型であり、専用の架台も軽量のため、従来のものに比べ、建物に与える負荷を大幅に削減できます。
「SYFORME MOTOMACHICHUKAGAI」の立地
当物件は、横浜高速鉄道みなとみらい線の『元町・中華街駅』から徒歩10分の便利な立地に位置しています。周辺には横浜港の賑わいを感じつつも、洗練されたショッピングストリート、港の見える丘公園、山下公園など、海と緑の自然が広がっています。この環境に恵まれた場所で、海と緑の自然豊かな横浜らしい生活を楽しむことができる物件です。
ミニマルデザインと持続可能なライフスタイルを融合した斬新な住空間
ファサードにはコンクリート打放しを全面に採用し、アプローチ・エントランスホールはガラス張りと吹抜けの大空間となっています。ファサードと同様の打放し仕上げでミニマルなデザインとなりつつ、天然木を使用した印象的なアクセントウォールやデザイン照明などが空間に個性を添えています。1階には駐輪場・駐車場・バイク置場に加え、5台限定のプレミアムバイクストレージも備えています。非接触キー対応でセキュリティも万全であり、個別ロッカーと工具の設置も行っているため、自由にメンテナンスが可能です。6階には緑に囲まれた共用のアウトドアリビングがあり、運河沿いに建ち、朝は運河の水面に反射した光が差し込み、夜はライトアップされたベイブリッジの夜景を楽しみながら風を感じることができます。
エコフレンドリーな廃材活用デザインが魅せる環境への優しいアプローチ
環境への配慮もデザインに反映させ、建築の廃材(鉄筋・塩ビパイプ・木材)を加工・使用し、階数表示や共用部の室名サインをデザインしました。各階ごとに異なるデザインを取り入れ、オブジェのような存在感を生み出しています。捨てられるものを有効活用するデザインに注力しました。
単身者からDINKsまで、自在な生活を彩るカラーコーディネート
住戸は全戸が1DK(24.13 m²〜25.74 m²)のプランとなっています。このプランは単身者でリモートワークが多い方に人気であり、DINKsの方でも入居可能です。内装カラーは「Natural」と「Ash」の2種類から選択可能となっており、自分のスタイルに合わせた生活が実現できます。
物件概要
■名称
SYFORME MOTOMACHI-CHUKAGAI(シーフォルム元町中華街)
■所在地
神奈川県横浜市中区新山下二丁目11-40(住居表示)
■交通
横浜高速鉄道みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩 10分
■総戸数
総戸数96戸(管理事務室戸を含む)
■間取り
1DKタイプ
■竣工日
2023年12月下旬
■入居日
2023年12月下旬
■建築主
株式会社 シーラ
■施工
風越建設株式会社
■設計・監理
株式会社 朝倉崇夫都市建築設計事務所
■デザイン監修
株式会社ベイス
賃貸に関するお問い合わせ先
管理会社:株式会社シーラ
電話番号:03-4560-0653(直通3)
売主・管理会社
シーラは、個人向け或いは不動産事業者向けの不動産販売事業を展開しています。自社ブランド「SYFORME(シーフォルム)シリーズ」を東京23区及び横浜・川崎エリアをターゲットとし、投資用新築マンションの開発・施工・販売・管理。そして投資用中古マンションの販売から住空間のリノベーションまで、投資用マンションのトータルソリューションをお届けしています。新築・中古・マンション管理と、ワンストップのサービスをご提供するからこそ、変わり続けるニーズに応える立地選定と建築デザイン、長期的に安定した収益を生む「真に価値あるコンパクトマンション」のご提供を可能にしています。
「自分達が欲しい不動産を創る。」を理念に、これまでも、これからも、住まいを通じた資産形成のベスト・パートナーを目指します。
株式会社シーラ 会社概要
社名:株式会社シーラ
本社:東京都渋⾕区広尾1-1-39 恵⽐寿プライムスクエア7F
代表取締役CEO:湯藤 善⾏
創業:2010年9月29日
事業内容:不動産売買、マンション開発、特定建設業、賃貸管理、建物管理、クラウドファンディング、ホテルコンドミニアム事業
ホームページ:https://syla.jp/
株式会社シーラテクノロジーズ 会社概要
本社:東京都渋⾕区広尾1-1-39 恵⽐寿プライムスクエア7F
代表取締役会⻑ グループ執⾏役員CEO:杉本 宏之
代表取締役社⻑ グループ執⾏役員COO:湯藤 善⾏
創業:2010年9⽉29⽇
資本金:100,000,000円
事業内容:資産運⽤プラットフォーム「利回りくん」を中⼼としたプロップテック事業、利回りくんAIの開発
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社シーラテクノロジーズ
担当:IR・PRグループ 窪
電話:03-4560-0663
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