鉄路100周年、海路50周年。JR日南線とさんふらわあがコラボした記念企画が登場!
鉄路と海路の結節点”志布志”でつながる物語。
株式会社商船三井さんふらわあ(代表取締役:牛奥 博俊)は、大阪/志布志(鹿児島)航路就航50周年およびJR日南線志布志駅の開業100周年を記念し、JR日南線利用促進連絡協議会とともに、鉄路と海路を組み合わせた記念企画を2026年3月に実施いたします。
さんふらわあが就航する「志布志」は、JR日南線志布志駅も所在する鉄路と海路の結節点です。弊社では、地域社会と連携し、鉄路と海路を組み合わせた新たな旅の提案を通じて、志布志をはじめとする南九州エリアへの誘客を図り、地域の魅力発信につなげる取り組みを進めております。本企画は、鉄路と海路それそれの節目を機に、志布志を起点とした南九州エリアへの誘客と地域の魅力発信を目的として実施するものです。

今回の記念企画は、大阪/志布志(鹿児島)航路が2024年に就航50周年、JR日南線志布志駅が今年開業100周年を迎えた節目を記念し、JR日南線利用促進連絡協議会とともに実施します。JR日南線は、日南海岸の沿線を走る路線として、山岳風景の他に鬼の洗濯板に代表される奇岩群や日向灘の青い海など変化に富んだ美しい車窓が楽しめます。また途中には鉄道トンネルとして九州最長の直線部分を有する谷之城トンネルを通過するなど、見どころも多い路線です。
本企画では、こうしたJR日南線の魅力に、関西圏をはじめとする遠方からでも志布志にアクセスしやすいフェリーの特長を組み合わせ、気軽にJR日南線の旅を楽しめる旅行企画を実施予定です。志布志~宮崎でD&S列車「海幸山幸」を用いた貸切列車の運行や、車内でのお弁当配布も予定し、沿線の美しい景色をゆったりとお楽しみいただける機会を提供します。
詳細は2026年1月上旬に発表予定です。続報をお待ちください。

さんふらわあ大阪/志布志(鹿児島)航路
1974年10月1日に大型カーフェリー「さんふらわあ」が大阪府と鹿児島県を結ぶ航路に就航し、以降、関西と南九州をつなぐ海の大動脈として地域社会に貢献してまいりました。航路開設以降、多くのお客様や地域の皆様に支えられ、2024年10月に50周年を迎えました。

JR日南線と志布志駅
南宮崎(宮崎県宮崎市)から志布志(鹿児島県志布志市)までを結ぶ全長88.9kmの路線で、日南海岸沿いを走ることから南国らしい美しい車窓が楽しめます。その始発・終着駅である志布志駅は、1925年(大正14年)に開業し、2025年3月に100周年を迎えました。
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