プチギフトのMDP、フォロワー39万人を対象に冬に欲しいクーポンについての調査を実施

- 季節を問わず、スイーツ・アイスクリーム人気が圧倒的 -

株式会社エムディーピー

デジタルクーポン配信システム「プチギフト(R)」を提供する、株式会社エムディーピー (以下「MDP」、東京都港区、代表取締役:星田 洋伸)は、X(旧Twitter)のフォロワー約39万人を対象に、冬に欲しいクーポンに関する調査を実施しました。

調査の結果、冬でも“スイーツ・アイスクリーム”が圧倒的1位となり、季節に関わらず安定した人気を持つカテゴリであることが判明しました。

また、年代・性別を問わず似た傾向が見られ、クーポンの使われ方や購買行動が「日常の習慣」に強く根づいていることがわかりました。

<調査方法・概要>

調査概要:冬に欲しいクーポンについての調査

調査期間:2025年10月28日(火)~ 10月30日(木)

調査方法:Xのプチギフトアカウント(@petitgift_mdp)でアンケートを実施

回答人数:6,911名


〈算出条件〉

●回答数

回答者の中から無作為に5000名を抽出

●年代別回答数

●都道府県別回答数

主な回答地域は「関東(約1,700名)」「中部(約900名)」「近畿(約900名)」が半数以上を占めたが、地域による回答傾向に大きな差は見られなかった。

●コンビニ別利用者数

主な利用コンビニは「セブンイレブン(48.3%)」「ローソン(29.4%)」「ファミリーマート(20.7%)」で大半を占めたが、回答傾向に大きな差は見られなかった。

〈調査サマリー〉

●冬によく買う商品は、年代・性別を問わず「スイーツ・アイスクリーム」が最多(28.7%)。

●冬にもらって嬉しいクーポンも「スイーツ・アイスクリーム」が76.0%で1位。 特に女性での支持が高く、80%を占めた。

●クーポンを使いたいシーンは「ちょっとした休憩時間」が最多(33.5%)。 いずれの選択肢も性別・年代差はほぼ見られなかった。

●魅力的なキャンペーン形式は「低額×大人数」型が60.6%。 女性は特にこの傾向が強い。

●冬によく買う商品は、年代・性別を問わず「スイーツ・アイスクリーム」が最多(28.7%)。

よく買う商品の全体傾向としては、スイーツ・アイスクリームが28.7%で最も多く、冬場であっても温かい飲み物やホットスナックを抑えて1位となった。冬だから温かいカテゴリーが強い、というわけではなく、スイーツは季節による需要の振れ幅が小さい通年強いカテゴリであることが分かった。

年代別で見ても全世代で1位となり、男女別では女性の比率がやや高いものの、男女ともに高い支持を集める普遍的なカテゴリである。2位以下を見ると、温かい飲み物(22.7%)が2位に入った点が特徴的。冬の寒さや移動中の利用シーンに紐づいた季節需要が強く、性別・年代を問わずほぼ均等に選ばれるカテゴリとなった。4位の中華まんも冬季の定番商品だが、数字としては中位にとどまっており、温かい飲み物やホットスナックなど他にも冬に選ばれやすい商品が豊富にあることが影響していると考えられる。

また、自由回答214件を精査したところ、選択式では見えづらかった日常の買い物習慣も浮かび上がってきた。最も多いのは 菓子パン(67件) で、冬に限らず手軽な食事の手段としてコンビニを利用する人が多いことが分かった。

続いて

•おにぎり:34件

•たばこ:30件 

•お酒:24件

•お弁当:24件

といった項目が続く。これらはいずれも冬限定の需要ではなく、日常の実用的な購買行動が中心。

また、たばこ・コーヒーなど「指名買い」が強いカテゴリも多く、生活者の普段のルーティンが自由回答に反映されていることが分かった。


●冬にもらって嬉しいクーポンも「スイーツ・アイスクリーム」が76.0%で1位。 特に女性での支持が高く、80%を占めた。

スイーツ・アイスクリームが76.0%で圧倒的1位 となった。冬の時期であっても、「気分が上がる」「ご褒美として嬉しい」という気持ちに結び付きやすいカテゴリであり、年代を問わず幅広く支持されていることが特徴だった。

男女別で見ると、

•男性:67%

•女性:80%

男女共に最も人気のあるカテゴリはスイーツで、「もらって嬉しい」の構造は共通しているが、比率を見ると女性支持の方が圧倒的に高く13ポイントの開きが見られた。スイーツは年代性別を問わず人気だが、特に女性人気が強いカテゴリと言える。2位は スナック菓子(17.9%)、3位は 冷たい飲料(6.1%)。いずれも季節性よりも「間食」「リフレッシュ」の要素が強く、「冬だから温かいものが欲しい」ではなく、クーポンは自分へのちょっとしたご褒美として使う傾向が表れている。


自由回答では選択式とは異なる利用シーンが判明した。

最も多いのは中華まん(88件)で、冬季ならではの「もらったら嬉しい季節性商品」として支持が大きい。選択式ではカテゴリ化されていないため、自由回答が本来の「冬のリアルな嬉しさ」を補完している形といえる。

続いて

•コーヒー:34件

•お酒:21件

•パン・お弁当:合計8件

と続くが、これらはいずれも嗜好品としての位置づけが強く、実用的なニーズに基づいた回答であると考えられる。


●クーポンを使いたいシーンは「ちょっとした休憩時間」が最多(33.5%)。 いずれの選択肢も性別・年代差はほぼ見られなかった。

もっとも回答が多かったのは 「ちょっとした休憩時間」(33.5%)。全体の3分の1を占めており、クーポンは 「気分転換」や「ささやかなリフレッシュ」 に使われる傾向が強い。

次いで

•帰宅時:25.9%

•休日のちょっとした買い物:22.4%

が続き、いずれも生活導線の中で自分のペースで使えるシーンが選ばれている。

一方で通勤・通学の途中(18.1%) は最も低く、「移動中に必ず使う」というよりは、「その時の気分や余裕があるタイミングで使いたい」という姿勢が強い。年代性別でも男女・20代〜50代まで同じ順位構成で、選ばれるシーンの傾向はほぼ普遍的。これはクーポンの使い方が特定の層の特徴ではなく、「その時の気分や余裕があるタイミングで使いたい」という心理に基づいていることを示している。

●魅力的なキャンペーン形式は「低額×大人数」型が60.6%。 女性は特にこの傾向が強い。

全体では 「低額で受け取る人数が多い」59.9% が多数派となり、

多くの人が「当たる確率の高さ」を魅力的だと感じていることが分かった。

性別で見るとこの傾向はより顕著で、

•男性:高額 49.8% / 低額 50.2%

•女性:高額 33.5% / 低額 66.5%

という結果になった。

男性は「高額を狙いたい層」と「当たりやすさを求める層」 が二分している一方、女性は 「当たりやすい方が嬉しい」という価値観が圧倒的に強く、性別による差が最も大きく表れた設問と言える。年代別では差が大きくないため、この設問では年代よりも性別の違いが明確に表れた。


〈調査のまとめ〉

今回の調査では、冬のコンビニ利用やクーポンの使い方について、年代・性別を問わず共通した傾向が多く見られた。特に、スイーツ・アイスクリームは「よく買う商品」「もらって嬉しい商品」のどちらでも1位となり、冬であっても季節による需要の差が小さい通年人気カテゴリであることが明確になった。一方、温かい飲み物やホットスナックなど冬らしい商品も一定の支持はあるものの、スイーツほどの差には至らなかった。自由回答では菓子パン・おにぎり・たばこなど、日常の購買行動に紐づく回答が目立った点も特徴的である。クーポンを使いたいシーンは「ちょっとした休憩時間」「帰宅時」が上位で、自分のペースで気軽に使いたいという共通の傾向が見られた。

また、キャンペーン形式については「低額×大人数」が全体の支持を集め、特に女性でその傾向が強かった。年代による違いは小さく、性別の価値観の差が最も表れた設問となった。

今回の結果から、冬に欲しいクーポンは季節性よりも日常的な利用シーンに左右されることが明らかになった。

MDPではこうした定量データを基に、クライアント企業の目的に沿ったキャンペーンの企画から事務局運用までをワンストップで支援しています。新規顧客獲得から既存顧客の活性化まで幅広く対応しており、今後も効果的かつ効率的なキャンペーン運営をサポートしてまいります。


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また、月間最大1,300万本のデジタルクーポンを配布・管理しています。

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この度プチギフトではサービスに関連して特許を取得致しました(特許第7368872号(JP)「懸賞応募システム、懸賞管理サーバ及び懸賞応募方法」2023年10月17日)。プチギフトの技術を用いて様々なキャンペーンのお手伝いが可能です。

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株式会社エムディーピー (MDP, Inc.)

株式会社エムディーピー (MDP, Inc.)

■会社概要
社名:株式会社エムディーピー (MDP, Inc.)
本社:東京都 港区南青山2-24-15 青山タワービル11F
代表取締役社長:星田 洋伸
設立:2009年07月
URL:https://mdp.inc/ 

■報道関係者の問い合わせ先■
株式会社エムディーピー 広報部
メールアドレス: pr@md-partners.co.jp
電話:03-6804-6490

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会社概要

株式会社エムディーピー

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都 港区南青山2-24-15 青山タワービル11F
電話番号
03-6804-6490
代表者名
星田 洋伸
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2009年07月